最も私から遠いわたし わたし(Pn244)
OL ディルソ(Pn244)
メイド服触手お兄さん シュシュ(Pn244)
ヤルダバオート(Pn244)
“支配” ヤトア様(Pn8)
アルカナナイツ『月』 ティア(Pn8)| E n c o u n t e r ! |
/01/例の企画の書類の扱いはこうでよろしいでしょうか!!! |
ヤトア「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
ティア「いえ、ふんわりと考えるごとをしていましたので。 」 |
「対人は不慣れでな、よろしく頼む。」 |
わたし「それでは、僭越ながら自己紹介と参りましょうか。 __“じぶん、わたし”と言います。わたしは、全ての謎を解き明かす者。 始めましょう。これはわたしだけの__物語なのですから!」 |

ディルソ「よおっし……模擬戦、模擬戦ね!紙の準備は万端っ!痛かったらごめんなさいね?」 |

シュシュ「模擬とはいえ本気で来るのだろう? 覚悟だけはしてきた、問題はない。」 |
ヤルダバオート「お手柔らかにお願いいたしますわ」 |
ヤトア「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
「お手合わせ願うよ」 |
「ふええ、よろしくおねがいします…」 |
| エーシPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ラウルスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ディルソ「えええ~~~避けないでッて!!」 |
「開発部の人から渡されていた閃光弾を食らえです!」 |

「あ、あぶなかった……」 |
「繋ぐぞ。」 |
男の影が脈打つ。ぼこぼこと何かが這い出る。それは標的を捉え、縛り、そして── |
わたし「二つ。非日常が“此方”に近づいてくる。」 |
わたし「あまり浴びすぎると、病気になっちゃうかもしれませんよ?」 |
シュシュ「本来これはこのように使うものではないらしい。」 |
「そこだッッ」 |
「ま、こんなもんさ。」 |
わたし「天から降り注ぐ美食の境地!!冷製なので冷たーいですよ!!」 |
シュシュ「これは……よくわからない。なんだこれは。誰か教えてくれ。」 |
ヤトア「いけっ、エイク!」 |
「行きます!」 |
「ふたつ!」 |
「騎士を相手にするとはこういう事だ」 |
「私に続いてくれ!」 |
ヤトア「いけっ、エイク!」 |
「我が剣閃は光の導きのままに!」 |
「ふたつ!」 |
「まずはここから」 |
「これにて終わりだ」 |
| エーシPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ラウルスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「くっ痛いところを…!」 |
シュシュ「食物である。食え。」 |
「一息つきましょうか」 |
「ありがとうございます~!たすかった……」 |
わたし「ふむ__小手調べはお終い。現場検証に参りましょうか?」 |
ヤトア「――(じっと戦場を見ている)」 |
「そろそろ温まってきたか」 |
「セットアップ完了ですね!そろそろあったまってきましたか?」 |
ディルソ「っっっ!!ちょっと、力強すぎない?!」 |
「捉えたッッ!」 |
「ここが弱いんだろう?」 |
| エーシPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ラウルスPT Chain 治癒Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
わたし「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
わたし「謝礼は省かせていただきます!」 |
わたし「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
| エーシPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ラウルスPT Chain 治癒Lv1(1) 傷火炎Lv1(2) 治癒Lv1(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
わたし「ふふ……まだ、まだです。もう少し調べなければ……」 |
ディルソ「えええ~~~避けないでッて!!」 |
「捉えたッッ!」 |
「そこです!!」 |
わたし「嗚呼!面白い!これだから未知を解くのはやめられないのですよォッ!!」 |
「私に続いてくれ!」 |
「ふぅ、仕切り直しだ」 |
「ありがとうございます~!たすかった……」 |
「あれ?カードから変な色の炎が…?」 |

「ありがとうございます~!たすかった……」 |
「我が社の一押し商品です!」 |

ティア「面倒をかけてすみません……」 |
「がっ……く、そ、まだまだ……!」 |
| エーシPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ラウルスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「まずい、か。 いや、これからだ。巻き返す。」 |
「流れを変えていこう!」 |
「いってぇ……!!」 |
わたし「謝礼は省かせていただきます!」 |
ディルソ「っっっ!!ちょっと、力強すぎない?!」 |
わたし「わあ、現場には被疑者が沢山です。ひとりひとり__調べて行きましょう。」 |
ヤトア「――(じっと戦場を見ている)」 |
「畳みかけるぞ!」 |
「捉えたッッ!」 |
| エーシPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ラウルスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ぐ、そろそろ……きついな………。」 |
ディルソ「紙飛行機、案外痛いでしょう~?」 |

「くっ痛いところを…!」 |
「効果的ですね!いい感じですよ!」 |
「おや、悪いな。」 |
わたし「痛いところ突かれました?教えてくださいその痛い腹をッ!」 |
「……すまない、撤退する。」 |
わたし「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
ディルソ「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
「ちぃっ……!」 |
ディルソ「嗚呼、やっぱそう来ましたね!」 |
ヤトア「優勢はいつ崩れるとも限らん。今の内に斬り捨ててしまえ!」 |
「うっ…援護を頼むっ」 |
ディルソ「紙飛行機、案外痛いでしょう~?」 |

わたし「ふむふむ……あなたの弱点はコレ、と。」 |
「あ、あぶなかった……」 |
| エーシPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ラウルスPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
わたし「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
ディルソ「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
「定時!定時ですから!お先に失礼します!!」 |
「くっ……大丈夫ですか!?」 |
「大丈夫か!下がっててくれ」 |
「すまない、これ以上は無理そうだ……」 |
「くっ……大丈夫ですか!?」 |
わたし「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
ディルソ「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
| エーシPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||
| ラウルスPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||
わたし「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
わたし「いたたッ……!これじゃあ推理なんてやってられませ〜ん!!」 |
ディルソ「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
ディルソ「早退しま~す」 |
「い、っつつ……うーん、あそこでこう……。」 |
わたし「わあ、手加減は__してくれないのですね。」 |
ディルソ「あらっ!ちょっと、もうちょっと優しくしてくれませんー?!」 |
シュシュ「この体は脆いな……。」 |
ヤルダバオート「あらあら……」 |
ヤトア「当然の結果だな!」 |
「いい経験になった。ありがとう」 |
「お、おつかれさまでした!」 |