「……そろそろかな」 「そのようだ」 【ネムムとコルクはゆったりとした動作で相手に視線を向ける】 【それと同時に宝玉内に光の文様が一瞬流れた】 |
「………」 |
ディボーチ 「茶菓子の邪魔をするBUGどもめ…」 |
九助 「さて、始めるか」 彼の指先から、うっすらと光る糸が伸びていく。 九助 「小手調べだ……文字通りな」 |
E n c o u n t e r ! |
/01/例の企画の書類の扱いはこうでよろしいでしょうか!!! |
ネムム 「……準備終わり 」 コルク 「では始めるか」 |
シャラヴィス 「お手合わせ願うよ」 |
ドリス 「お手柔らかにね~」 |
「………」 |
ディボーチ 「よろしく頼むヨ」 |
九助 「さあ、始めるとしよう…… 」 九助の指先から、うっすらと光る糸が伸びていく。 九助 「小手調……ん? 間違ったかな?」 |
わたし 「それでは、僭越ながら自己紹介と参りましょうか。 __“じぶん、わたし”と言います。わたしは、全ての謎を解き明かす者。 始めましょう。これはわたしだけの__物語なのですから!」 |
クォート 「どーも。予言探偵のクォートです。 俺はただ予測するだけだ。予防線は張っておく、どう動くかは──自分で判断しろ」 |
ディルソ 「よおっし……模擬戦、模擬戦ね!紙の準備は万端っ!痛かったらごめんなさいね?」 |
エーシ 「対人は不慣れでな、よろしく頼む。」 |
ぼんよりな道連れ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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九助PT Chain |
ディルソ 「紙飛行機、案外痛いでしょう~?」 |
ドリス 「痛い……この痛みは100倍にして返してやるわよ!」 |
ディルソ 「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
九助 「かかったな……?」 |
九助 「小手調べといこう」 |
わたし 「二つ。非日常が“此方”に近づいてくる。」 |
わたし 「あまり浴びすぎると、病気になっちゃうかもしれませんよ?」 |
男の影が脈打つ。ぼこぼこと何かが這い出る。 それは標的を捉え、縛り、そして── |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
クォート 「お前の弱点はそこだな?」 |
シャラヴィス 「私に続いてくれ!」 |
ディボーチ 「ティーパーティーを始めよう」 |
伸びる紅茶の手。 |
ネムム 「……繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」 |
シャラヴィス 「みっつ!」 |
シャラヴィス 「騎士を相手にするとはこういう事だ」 |
ドリス 「さっさといっちゃいなよ!」 |
ドリス 「地獄へ落ちな!」 |
「………」 |
ディボーチ 「6つ。」 |
紅茶、あっつい!!! |
ディボーチ 「無礼な!」 |
本命はどちらですか? |
ネムム 「……? 」 コルク 「7連鎖に到達している」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。宝石の輝き」 |
わたし 「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
シャラヴィス 「やっつ!」 |
シャラヴィス 「ほんの戯れさ」 |
シャラヴィス 「これにて終わりだ」 |
わたし 「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
九助 「かかったな……?」 |
九助 「どうだ……?」 |
わたし 「二つ。非日常が“此方”に近づいてくる。」 |
わたし 「天から降り注ぐ美食の境地!!冷製なので冷たーいですよ!!」 |
わたし 「ふむふむ……あなたの弱点はコレ、と。」 |
わたし 「真実は、常にわたしが知っている。知ろうとするから、ね。」 |
エーシ 「そこだッッ」 |
ぼんよりな道連れ Chain 傷突刺Lv1(1) 傷冥闇Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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九助PT Chain |
ディボーチ 「まだまだァ!!」 |
ディルソ 「紙飛行機、案外痛いでしょう~?」 |
ネムム 「……乱れた 」 コルク 「すぐ立て直すぞ」 |
ディボーチ 「ティーパーティーを始めよう」 |
ドリス 「あはははは!君たちを一挙に殲滅する!!」 |
ドリス 「死ねってことよ!」 |
「………」 |
ディボーチ 「3つだ。」 |
ディボーチ 「まあまあお茶でもどうぞ」 |
ディボーチ 「お粗末様だな。茶菓子もどうだい?」 |
「………」 |
糖分補給、コーヒーに砂糖! |
シャラヴィス 「そろそろ温まってきたか」 |
ドリス 「仕掛け時は……っと」 |
「………」 |
ディボーチ 「まだまだこれからだヨ」 |
わたし 「ふむ__小手調べはお終い。現場検証に参りましょうか?」 |
クォート 「食らえ!」 |
シャラヴィス 「くっ痛いところを…!」 |
ドリス 「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
シャラヴィス 「これは不味い…!」 |
ぼんよりな道連れ Chain 治癒Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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九助PT Chain |
シャラヴィス 「流れを変えていこう!」 |
わたし 「ふふ……まだ、まだです。もう少し調べなければ……」 |
ネムム 「……乱れた 」 |
ドリス 「ヤロー!よくも!!」 |
ネムム 「……始まり」 |
シャラヴィス 「私に続いてくれ!」 |
シャラヴィス 「ふぅ、仕切り直しだ」 |
シャラヴィス 「ふぅ、一息だ」 |
ネムム 「……繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。とても甘いの」 |
ディボーチ 「ありがたい」 |
ネムム 「……一息 」 コルク 「うまく繋げたか?」 |
シャラヴィス 「やるじゃないか」 |
エーシ 「見えてるぞ。」 |
「………」 |
ありがとう、お代は勿論タダですよね? |
ディボーチ 「茶柱のように運が良い」 |
ドリス 「致命傷にならないうちにね」 |
コルク 「……感謝する」 |
わたし 「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
シャラヴィス 「これは不味い…!」 |
ぼんよりな道連れ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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九助PT Chain |
ディルソ 「えええ~~~避けないでッて!!」 |
九助 「……フン」 |
ディルソ 「あら、有難う御座います!」 |
ディボーチ 「茶柱のように運が良い」 |
エーシ 「がっ……く、そ、まだまだ……!」 |
エーシ 「いってぇ……!!」 |
エーシ 「……。」 |
クォート 「お前なんかな……社会が許せば玄関マット食わすくらいしてやれんだよ……!」 |
ディボーチ 「茶柱のように運が良い」 |
クォート 「いてっ、何すんだこのトゲアリトゲナシトゲトゲ!」 |
「………」 |
ぼんよりな道連れ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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九助PT Chain |
エーシ 「おや、悪いな。」 |
シャラヴィス 「畳みかけるぞ!」 |
ドリス 「そろそろ殺す」 |
「………」 |
ディボーチ 「疲れてないかネ?お茶を振る舞おう」 |
わたし 「わあ、現場には被疑者が沢山です。ひとりひとり__調べて行きましょう。」 |
クォート 「ああ、悪ィな」 |
わたし 「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
「………」 |
ぼんよりな道連れ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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九助PT Chain |
「………」 |
わたし 「嗚呼!面白い!これだから未知を解くのはやめられないのですよォッ!!」 |
エーシ 「まずい、か。 いや、これからだ。巻き返す。」 |
シャラヴィス 「うっ…援護を頼むっ」 |
エーシ 「ぐ、そろそろ……きついな………。」 |
シャラヴィス 「すまない、これ以上は無理そうだ……」 |
ネムム 「……また後で 」 コルク 「無理せず休んでおけ」 |
ドリス 「まだ私が残ってるわよ」 |
「………」 |
ディボーチ 「む…大丈夫か?紅茶を飲むか?」 |
エーシ 「見えてるぞ。」 |
ぼんよりな道連れ Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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九助PT Chain |
ドリス 「ば、バカにして……!」 |
ディボーチ 「余が死んだら……骨はリプトンの庭に……」 |
ドリス 「てめぇどうやら早死したいらしいわね!!」 |
わたし 「いたたッ……!これじゃあ推理なんてやってられませ〜ん!!」 |
九助 「下がっていろ」 |
クォート 「オイ、大丈夫かよ」 |
ディルソ 「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
エーシ 「無理はするな。退け。」 |
ぼんよりな道連れ Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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九助PT Chain |
「………」 |
ネムム 「……また後で 」 |
ドリス 「ちょっとぉ!?盾役しっかりしてよ!」 |
ディボーチ 「む…大丈夫か?紅茶を飲むか?」 |
ディルソ 「えええ~~~避けないでッて!!」 |
ネムム 「……そっちだった 」 |
エーシ 「捉えたッッ!」 |
クォート 「食らえ!」 |
ネムム 「……乱れた 」 コルク 「すぐ立て直すぞ」 |
ディボーチ 「お暇させてもらうヨ」 |
ネムム 「……また後で 」 コルク 「無理せず休んでおけ」 |
ドリス 「ちょっとぉ!?盾役しっかりしてよ!」 |
ドリス 「くうっ、この私が出すぎたというの!?」 |
ネムム 「……また後で 」 コルク 「無理せず休んでおけ」 |
ぼんよりな道連れ Chain | ||||||||||||||||||||||||||
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九助PT Chain |
ネムム 「……眠くなってきた 」 コルク 「ここまでか」 |
コルク 「してやられたな 」 ネムム 「……少し休まないと」 |
シャラヴィス 「なかなかやるな。私の負けだよ」 |
ドリス 「や、やるじゃないの……」 |
「………」 |
ディボーチ 「紅茶を継ぎ足してくれ・・・・・・・・・」 |
九助 「いい試合だった。感謝する」 |
わたし 「ええ、これにて解明__なんて、ね。」 |
クォート 「そして誰もいなくなった、ってな」 |
ディルソ 「お疲れさまでした、御手合せ感謝します!」 |
エーシ 「案外いけるものだ。 お疲れ様。」 |