***** さあ、実験してあげよう |
【腰の双刃を抜き、腰を落として構える】 「BUGなのか人間なのかは関係ねぇ! たち塞がるならブチ殺すだけだぜ」 ……ォォォォォォォォォォオオオオオオオオ!!!! 【それに呼応し、黒刃が唸りをあげた】 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、幻術士は音もなく現れていた。 いつものように。 当たり前のように。 |
ネギセイント 「我はネギ聖人。 食罪の裁定者。 我が使命は、我が主に歯向かい食を汚す愚者どもの、胃袋の隅々までネギを詰め込むこと。」 イモバロン 「…………。」 ネギセイント 「ネ……ッッッッッギイイイイィィィィィィィェェェェェェァァァァァァァアアアアアアーーーーッッッッッ!!!!」 イモバロン 「前口上が長過ぎる。減点いち。」 |
「………」 |
我は日ノ本の疫病神、名を疫病紫蘇命だ! |
データレス博士(Pn145) 「僕と戦いたい?それはできない相談だな。だって、存在しないものとどうやって戦うのさ。」 |
凍馬 「力試しといきますか」 |
アリシア(Pn145) 「あんまり、乗り気になれないなぁ…」 |
ネギセイント(Pn145) 「あああああ!わたしが!?なぜ!??」 |
(Pn145) 「………」 |
ドギー(Pn166) 「実演販売、と行こうじゃないか」 |
クード(Pn166) 「模擬戦、開始。手合わせ願います。」 |
りおん(Pn166) 「いきなり実践投入は怖いですからねぇ1」 |
ヴォーランス(Pn166) 「戦闘試験の協力ありがとうございます。戦闘アンドロイド用の実弾射撃コースの実施を開始します。」 |
シソ(Pn166) 「さぁ我が愛しの病魔たちよ、遊びの時間だ。」 |
ヴォーランス(Pn166) 「あなたは成功のチャンスを逃しました。」 |
(Pn145)【味方に酒をついで回る】 「まずは乾杯! 呑めない奴はジュースで構わねぇ!」 |
(Pn145)【凍馬は理性を意識的に抑え ―― 己に眠る衝動を引き出した】 「バラッバラにしてやるぜ? ケケ・・・ケケケケケ!」 |
(Pn145)【凍馬の意識が急速に覚醒し、周囲の動きが緩慢と化す】 「ふぅ・・・世界が止まって見えるぜ 俺に仕掛けたら・・・わかってるんだろうな?」 |
(Pn145)【理性の代わりに狂気が思考を支配する】 「じっくり、たっぷり愉しもうじゃねぇか ケケケ・・・ヒャハハハハハハハハ!!」 |
(Pn145)【凍馬の瞳がさらに狂気に染まる】 「これくらいしねーと肩を並べられねーからなぁ!」 |
(Pn145)【あたりに神酒をぶちまけて、対虚無の結界を張った】 「吸魔を使ってたから虚無への対抗策は熟知してるぜ? ケケケケ」 |
(Pn145)【前線に飛び出し、視線を集めて】 「俺に当てる度胸があるヤツはかかってきな! ケケケケケ!」 |
(Pn145)データレス博士 「僕に無を与えるなんて、正気かい?」 |
(Pn145)*それゆえ、未来など存在しない* |
(Pn145)*彼は消滅と引き換えに* |
(Pn145)わたしのことなんか、忘れてくれて構わないよ。 |
(Pn145)何が見える? |
はいはい、どうせ私はMHIT低いですよーだ。 |
(Pn145)何が本物でどれが偽物? |
ドギー(Pn166) 「回避コードがギリギリ間に合いましたか」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギィ♪ (訳:進め! やつら全員をネギ鍋の添え物にするのだ!)」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネ……ギィィィィ……。 (訳:動物性蛋白質の蠱惑的魔性に憑かれた愚昧なる者どもよ! 朽ち果てるまで果報を寝て待つがいい!)」 |
4+1i名 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
侵攻部隊 Chain |
(Pn145)【とっておきのラム酒のフタを開封する】 「戦いの前の景気づけだ ぱーーっといくぜ! ヒャハハハハハ!」 |
凍馬 「んっぐっぐっぐっ・・・ぷはぁ!!」 |
凍馬 「戦いを肴に一杯ってのも乙だな」【酒ぐびー】 |
凍馬 「んっぐっぐっぐっ・・・ぷはぁ!!」 |
(Pn145)*それは、消えて消えた消えゆくものの消滅より白く* |
(Pn145)*それは、無きて失くし亡くなりつつあるものの空虚より薄く* |
(Pn145)*カオスに成りきれず収束した可能性。それは、もはや手遅れ。固定点に変化することなく結びつけられるか。それとも決まり切った輪廻から抜け出せなくなるか。何にもなれず、どこにも行けない* |
クード(Pn166) 「反撃、失敗。距離を取ります。」 |
クード(Pn166) 「反撃、失敗。距離を取ります。」 |
データレス博士(Pn145) 「凄いねえ、何も無いものに致命傷を与えたよ、キミ」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネ……ギィィィィ……。 (訳:私のネギは最高品質ゆえに最高級。相応の対価を支払わずして、味わうことはおろか、手にすることも叶わぬと知らず、不躾にもお前たちはそれに触れようとしたのだ。さあ、対価を払え。)」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギネギ……、 ネギ! (訳:ネギは美味くて栄養豊富……、さあ食えすぐ食え今食え!)」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギ! (訳:汚ならしい手だな! 洗ってこい!)」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギ! (訳:顔も汚いな! さっさと洗ってこい!)」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギが一本……。」 |
アリシア(Pn145) 「始めようか! It`s show time! 」 |
アリシア(Pn145) 「あなたの精神、ちょっと診せて下さいな。」 |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
(Pn145) 「………」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギが三本……。」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギ! ネギ! (訳:私の軌跡に続け! ネギが創りし世界の始まりに立ち会え!)」 |
ネギセイント(Pn145) 「ふー!ふー!」 |
ネギセイント(Pn145) 「ふー!ふー!」 |
ネギセイント(Pn145) 「ふー!ふー!」 |
ネギセイント(Pn145) 「ふー!ふー!」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネーギっ♪」 |
(Pn145) 「………」 |
ドギー(Pn166) 「回避コードがギリギリ間に合いましたか」 |
(Pn145) 「………」 |
ヴォーランス(Pn166) 「あなたは成功のチャンスを逃しました。」 |
ドギー(Pn166) 「波に乗るべきタイミング!」 |
りおん(Pn166) 「あら……」 |
(Pn145)おや、僕に当たったねえ。データレス博士に当てるつもりじゃなかったのかい? |
りおん(Pn166) 「あら……」 |
りおん(Pn166) 「あら……」 |
残 像 だ ☆ |
ネギセイント(Pn145) 「ネ…………ギ……ッ……?!」 |
ドギー(Pn166) 「コードリンク・ダブル実行!」 |
ドギー(Pn166) 「コードリンク、リリース!」 |
シソ(Pn166) 「さぁさ病達よ、張り切って喰らうがよい!」 |
シソ(Pn166) 「疫病神に病の贈り物とは関心関心!さて、お返しの品はこれでよろしいかな?」 |
(Pn145)【遅効性の催涙ガスがあたりに立ち込める】 「俺に風上をとられたのが運の尽きだったな 自分の間抜けさを呪って逝きな!」 |
クード(Pn166) 「連撃、開始。」 |
シソ(Pn166) 「ひとーつ」 |
シソ(Pn166) 「死より起ち生へ回じる、今一度の力を授けよう!」 |
クード(Pn166) 「連撃、継続。」 |
ふうっ、惜しかったねぇ! |
クード(Pn166) 「連撃、終了。」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギになれ。」 |
りおん(Pn166) 「ひどくない?」 |
りおん(Pn166) 「あいったーい!」 |
ドギー(Pn166) 「波に乗るべきタイミング!」 |
りおん(Pn166) 「あはっ、当たっちゃった?当たっちゃった?」 |
アリシア(Pn145) 「痛てっ!?ちょ、ちょっと待って!」 |
(Pn145) 「………」 |
ドギー(Pn166) 「コードリンク・ダブル実行!」 |
ドギー(Pn166) 「コードリンク、リリース!」 |
4+1i名 Chain 全付混乱Lv2(1) 全吸魔Lv2(2) 列付封殺Lv4(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
侵攻部隊 Chain |
ヴォーランス(Pn166) 「装備を地面に置き、両手を横にしてうつ伏せになってください。」 |
りおん(Pn166) 「もったいないからゴム弾で」 |
ドギー(Pn166) 「コードリンク・ダブル実行!」 |
ドギー(Pn166) 「予測を誤ったか」 |
ヴォーランス(Pn166) 「まれにマニキュアなどの塗装物や、爪、爪のタンパク質分が消失する場合があります。」 |
ヴォーランス(Pn166) 「飢えで死にそうなら言ってください。アドレナリンと消化液で目覚めさせます。」 |
ヴォーランス(Pn166) 「いつまで倒れているのですか?同じ空気を一生吸い続けるのは心地よいですか?」 |
クード(Pn166) 「連撃、開始。」 |
シソ(Pn166) 「ひとーつ」 |
シソ(Pn166) 「単純だからこそ、強くするのもまた容易」 |
クード(Pn166) 「連撃、継続。」 |
クード(Pn166) 「弱点、看破。追撃します。」 |
クード(Pn166) 「連撃、終了。」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギになれ。」 |
ヴォーランス(Pn166) 「やめてください! 確認、1+1=... 私は壊れていません!」 |
りおん(Pn166) 「慈悲はない!」 |
4+1i名 Chain 全付混乱Lv2(1) 全吸魔Lv2(2) 列付封殺Lv4(3) 列活気Lv2(4) 列付混乱Lv2(5) 付混乱Lv2(6) 自傷冥闇Lv4(7) 列活気Lv2(8) 鎖力Lv2(9) 付混乱Lv2(10) 全付混乱Lv1(11) 自傷冥闇Lv4(12) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
侵攻部隊 Chain 傷火炎Lv1(1) 列活気Lv1(2) |
(Pn145)*ふらり* |
クード(Pn166) 「連撃、開始。」 |
ドギー(Pn166) 「波に乗るべきタイミング!」 |
凍馬 「これぞ酔拳の神髄ってやつだ ケケケ」 |
ヴォーランス(Pn166) 「ハロー?そこにいるのはわかっています。」 |
ヴォーランス(Pn166) 「喉が渇いてますか?」 |
ヴォーランス(Pn166) 「ああ!違います、そうなる予定ではなかったのです。」 |
シソ(Pn166) 「清き信仰は心地よいな!」 |
クード(Pn166) 「連撃、継続。」 |
クード(Pn166) 「攻撃、失敗。ノーダメージです。」 |
クード(Pn166) 「連撃、終了。」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギが一本……。」 |
データレス博士(Pn145) 「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
(Pn145)データレス博士 「そろそろ面白い講義に移ろうか。人の――まあ人じゃなくても良いんだけど――[こころ・精神]の[存在]を[認知]できるようになると良いね。じゃあ、まずは何から始めようか――[存在]にしようか?そうだね……ではまず、[存在]とはそもそもなんだと思う?『そこに物質的にある』ことかな?」 データレス博士 「そうだと思う?じゃあ『現象』はどうかなあ。炎は化学反応だから物質とは言えないよね、では炎は[存在]していない?『情報』は?『芸術』、『想像』とかはどうかな?そうだね……『りんご』を思い浮かべてごらん?……どんなのでも良い、赤でも、青リンゴでも、食べかけだって構いやしない…………その脳裏には、りんごが[存在]していないかい?」 データレス博士 「どうやら[存在]は『物質的にある』とイコールではないようだ。そもそも、それだと[こころ]も存在しなくなっちゃうよね。[存在]――[ある]、ウーシアあるいはイオン、サット、まあなんでも良いんだけどさ。『生まれることも死ぬこともなく、一つの全体として不動で、連続するもの』という意見が昔あった。また『[ある]にも色々あるが、その一つの『実体(ウーシア)』とは『エイドス』、設計図、あるいは設計の意味や意義の体現ともいうもの』という意見もある」 データレス博士 「『[ある]なんてものは神しかない』、『[ある]そのものは知ることができない』なんて説もある。『[見る・観察]できるものが[存在]』って考えもある。『[ある]では無いものの反対』なんて本末転倒にも思える意見もあるね。ただここで面白いのは、その”反対”は『混沌』ということだ。つまり[ある]とは『秩序』だということだね」 データレス博士 「さて、では、[存在]とは?――目下、研究中だ。ははは、ごめんごめん。煙に巻くつもりはなかったんだ。でも、そもそも[存在]という概念自体がいかに深遠なものかわかってくれたかな?だが、ともかくも[存在]は[ある]し(自己言及だ、面白いね)、[存在]そのものは議論できなくとも、さっき言ったヒントを元に、個別に『[存在]するか否か』を確かめることはできるよ」 データレス博士 「じゃあ、さっそく試してみよう。君自身の[存在]は、どの[存在]かな?物質的?不生不滅の、不動で一つの総体の、連続かい?あるいは設計図か?それとも君は『神』に属するのかな?『知り得ない』かい?観測されてる?『無い』の反対してる?ああ、『秩序』かな?――おや、それとも、前提が違ったかな。君は[存在]していない!さあ、どの解でも良い。”君自身”を証明してごらん。簡単な小テストだ」 |
アリシア(Pn145) 「後ろは任せて!!」 |
おっ、イイとこ行ったっぽい? |
クード(Pn166) 「急所、露呈。危険です。」 |
(Pn145) 「………」 |
凍馬(Pn145) 「死が見えるだろ? 4連目だけにな!」 |
(Pn145)「一番!凍馬 愛と正義のため脱ぎま・・・」 【ガンッ どこからか物が飛んできたようだ】 |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
凍馬 「ふぅ…酒が足りねーな」 |
データレス博士(Pn145) 「今は何回目?それとも初めて?」 |
データレス博士(Pn145) 「君は存在しているか?当然、その通りだ。君はそこに居るだろう?しかし、非存在というのは、存在の中にも”ある”のだよ。それは箱の中の暗闇のようなものさ。思考とは、どこに存在する?脳?だとしたら脳の、脳細胞(ニューロン)のどこだろうか。記憶とは、現在、過去、あるいはもしかして未来にだってあったのかな?感情はどこからやってくる?意識を意識することはできるか?」 ――ところで、君は本当に”君”かい?それとも、”肉体という物質”と、”意識という名の脳の科学現象”かい?」 |
アリシア(Pn145) 「そろそろ沈んでくれると嬉しいかなー、って!!」 |
アリシア(Pn145) 「リゼルグ酸ジエチルアミドの過剰投与。活動不能もしくは戦闘能力の著しい低下を誘発」 |
(Pn145) 「………」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギが八本……。」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネ……ギッ……! (訳:ネギの愛の使徒達よ! 我が囲いし神の庭はお前達の平和をたまには護ろう!)」 |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
凍馬 「ふぃー 助かったぜ サンキュな?」 |
凍馬(Pn145) 「まだまだいくぜぇ! ヒャハハハハハハ!」 |
(Pn145)【一人を特出させた陣形を組み、突撃の準備をする】 「よーーっし 相手のド真ん中をぶち抜く準備は整った! パーティータイムだ!!」 |
(Pn145)今は何回目?それとも初めて? |
データレス博士(Pn145) 「クオリアを存在する、という仮説のもと、この物体のあらゆるクオリアを観測不可能にしたという思考実験をしてみよう。さて、この物体を見て、何を思うだろうか?そもそも認識できるかな?しかし、クオリアが観測できなくなっただけでは物体はそこにあり、光を遮り、質量がある。さて、ではそれは本当に”見えない”のか?」 |
(Pn145)アリシア 「君の隣で戦っている人々が君たち自身の敵じゃないって言いきれる保証はある? そもそも、どうしてBUGは私たちを襲うのだろう。 そしてまた、どうして私たちは開拓を進めるのだろう。」 「信じていた何もかもが、間違っていたとしたら…」 |
(Pn145) 「………」 |
凍馬(Pn145) 「まだまだいくぜぇ! ヒャハハハハハハ!」 |
(Pn145)【刹那、黒い風が敵陣を斬り抜けた】 「これが俺のトップギアだ 後ろに隠れても無駄だぜ?」 |
凍馬 「くっ いい動きするじゃねーか」 |
(Pn145)今は何回目?それとも初めて? |
(Pn145)*ここには何も書き込まれていない* |
(Pn145)──幻術士を中心として広がった幻像が、世界を塗り替えてゆく。 そこに現れたのは、紅、黄、橙。目にも鮮やかな色とりどりの紅葉を映す、鏡のような水面。 |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
凍馬 「ふぃー 助かったぜ サンキュな?」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギィ♪」 |
(Pn145) 「………」 |
(Pn145) 「………」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギがいっぱい……。」 |
(Pn145) 「………」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネーギっ♪」 |
ドギー(Pn166) 「タイミング、今ッ!」 |
(Pn145)【戦いと饗宴のド真ん中で、酒瓶を片手に陽気に歌いだした】 「美声って訳でもないが酒の肴にはなるはずだぜ それでは凍馬!一曲歌います! 〜♪♪」 |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
凍馬 「戦いを肴に一杯ってのも乙だな」【酒ぐびー】 |
アリシア「助かる。ありがとうね」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギィ♪」 |
(Pn145) 「………」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギが一本……。」 |
データレス博士(Pn145) 「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
(Pn145) データレス博士 「では[認知]とはなんだろうか。言ってしまえば簡単だ。『[それ]を知ること』だ。噛み砕けば、それが何なのかを判断し、解釈する過程そのものだ」 データレス博士 「ではこれを見てごらん。これは”***”だ。え?何だかわからない。まあ、君が想像したものでいい。ではまず、”これ”を――いや、”それ”を見てごらん。あるいは触っても、匂いを感じても、音を聞いたり、舐めたっていい。無害なもののはずだ。第六感で感じ取ったって自由だ。ともかく、そうすることで”それ”と、この世の”それ”以外を区別できただろう」 データレス博士 「これが[認知]の第一ステップだ。当たり前だが、”それ”と”それ以外”を分けるのは大事な作業だよ。分けられないのであれば、まだ君は”それ”をちゃんと認識できていない。……では、次に”それ”が何なのか考えるんだ。さあ、よく見て。”それ”が何なのか」 データレス博士 「わかった?わからなかった?――わからなかったら残念。まあ今回はいいよ。ただの授業だ。まあ、今行ったのが[認知]の第二ステップ。このどちらかでも失敗すると、君は正しく[認知]できない。見えるし触れるけど、それが何なのかはわからないんだ。りんごというものは知っている。目の前に赤くて丸い、瑞々しくて艶のある皮を持つ果実を見ることができる。でも、君はその果実をりんごだと知ることはできないんだ」 データレス博士 「で、結局”それ”は何かって?――やだなあ、全く。本当は気づいているはずなのに。”君自身”、そんな程度のことは分かっているだろう?さあて、次は、いよいよ[心]、[精神]に迫ろう」 |
アリシア(Pn145) 「後ろは任せて!!」 |
アリシア(Pn145) 「この鉄杭は幻。刺さっても痛くないはずだよ。…たぶんね」 |
ヴォーランス(Pn166) 「やめてください! 確認、1+1=... 私は壊れていません!」 |
(Pn145) 「………」 |
(Pn145) 「………」 |
ドギー(Pn166) 「手痛い一撃は喰らいたくないんでっすけどねえ」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギが四本……。」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギィィ……! (訳:生命をネギに捧げよ! 霊魂をネギに差し出せ! 白く美しきフラクトースの微睡みに溺れて、甘く優しく幸福なネギの包容に、お前達の生涯を解き放て!)」 |
凍馬 「ふぅ…たまんねぇな こいつはよ!」 |
凍馬 「いいもんだな 仲間ってやつは!」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネーギっ♪」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギ食え。」 |
ヴォーランス(Pn166) 「私がいなくなったら、誰がテストを記録するのですか?あなたですか?」 |
ヴォーランス(Pn166) 「ありがとうございます。こうなるはずではなかったのです。」 |
りおん(Pn166) 「あはっ、当たっちゃった?当たっちゃった?」 |
ヴォーランス(Pn166) 「テストへのご協力ありがとうございました。その場に横たわり、死者のポーズに体を慣らしてください。」 |
りおん(Pn166) 「もう動きたくないですようー」 |
りおん(Pn166) 「リバイバール!!」 |
(Pn145)おや、僕に当たったねえ。データレス博士に当てるつもりじゃなかったのかい? |
データレス博士(Pn145) 「僕は存在していない、君は?」 |
4+1i名 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
侵攻部隊 Chain |
ネギセイント(Pn145) 「ネギが一本……。」 |
凍馬 「波状攻撃を仕掛けるぞ! 俺に続け!」 |
(Pn145)【死角から相手の懐に飛び込み、二刀を同時に突き立てた】 「忘れられない悪夢のような体験にご招待だ!」 |
凍馬 「なんだ、これに弱いのか?お前 ヒャハハハハハハ!」 |
シソ(Pn166) 「ひぇ、祓わないでくれ!」 |
凍馬 「お前の好物はこれか たっぷり食らわせてやるよ!」 |
シソ(Pn166) 「ひぇ、祓わないでくれ!」 |
データレス博士(Pn145) 「今は何回目?それとも初めて?」 |
(Pn145)データレス博士 「無限のエネルギーのポテンシャルの壁に遮られた粒子は壁の外には存在できないように、イドから解き放たれた自我は存在しうるのかな?」 |
アリシア(Pn145) 「まだまだ、こんなのじゃ終わらないよ!」 |
アリシア(Pn145) 「メシェーラ、星を喰らう巨人──その名に恥じない働きを見せて。」 |
(Pn145) 「………」 |
りおん(Pn166) 「あいったーい!」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギが五本……。」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネ……ギッ……! (訳:ネギの執行人達よ! 我が鉄の指先はお前達の些事を特に省みずこれを与えよう!)」 |
(Pn145) 「………」 |
(Pn145) 「………」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネーギっ♪」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギ食え。」 |
りおん(Pn166) 「もう動きたくないですようー」 |
クード(Pn166) 「味方、沈黙。」 |
ヴォーランス(Pn166) 「これはひどい。でも感心します。」 |
シソ(Pn166) 「後で特性の吸い物を振舞ってやろう。」 |
ドギー(Pn166) 「ここまで追い込んだはいいが」 |
ドギー(Pn166) 「自分が追い込まれるのは好きじゃありません」 |
(Pn145)【相手の周りを跳び回り、数えきれない斬撃と共に襲い掛かる】 「ククク・・・ハハハハ・・・ヒャハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」 |
ヴォーランス(Pn166) 「どうでしょう?」 |
(Pn145)おや、僕に当たったねえ。データレス博士に当てるつもりじゃなかったのかい? |
4+1i名 Chain 列異常Lv2(1) 全吸魔Lv1(2) 列傷冥闇Lv3(3) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
侵攻部隊 Chain |
凍馬 「さーて、宴会芸の時間だ しっかり見てから死にな!」 |
データレス博士(Pn145) 「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
(Pn145)データレス博士 「君は”揺るがない心”って奴を持っているかい?あるいは、”揺らぐことのない心”かな?――情とは心のさざ波、って話があるんだ」 データレス博士 「”揺るがない心”など強くはない。”揺らぐことのない心”は脅威ではない。それはさざ波を立てぬ水面のように計算しやすい。情が存在するから、揺らぐからこそ、人は――」 |
アリシア(Pn145) 「後ろは任せて!!」 |
アリシア(Pn145) 「いるだけで精神を汚染するというのだから、因果なもんだね?」 |
ヴォーランス(Pn166) 「やめてください! 確認、1+1=... 私は壊れていません!」 |
ごめんね、痛くないようにするから、さ… |
シソ(Pn166) 「ほ、本体を狙わんでくれ!」 |
(Pn145) 「………」 |
(Pn145) 「………」 |
凍馬(Pn145) 「死が見えるだろ? 4連目だけにな!」 |
(Pn145)【高速の歩法で踊るように味方に酒をついで回る】 「かんぱーーーい!っと ケケケケ いい呑みっぷりだ もっと呑め呑め――!!」 |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
(Pn145)*存在しないものから感謝* |
凍馬 「ふぅ…酒が足りねーな」 |
凍馬 「戦いを肴に一杯ってのも乙だな」【酒ぐびー】 |
アリシア「……ん、ああ。ありがとう」 |
アリシア「……ん、ああ。ありがとう」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギィ♪」 |
ネギセイント(Pn145) 「ネギィ♪」 |
(Pn145) 「………」 |
(Pn145) 「………」 |
凍馬 「よし! いいコンビネーションだったぜ かんぱーい!」 |
凍馬 「悪いがこいつは殺し合いなんでな・・・さっくり死んどけ」 |
ヴォーランス(Pn166) 「私がいなくなったら、誰がテストを記録するのですか?あなたですか?」 |
クード(Pn166) 「味方、沈黙。」 |
シソ(Pn166) 「後で特性の吸い物を振舞ってやろう。」 |
残 像 だ ☆ |
ドギー(Pn166) 「予測を誤ったか」 |
4+1i名 Chain 異常Lv2(1) 列付混乱Lv2(2) 乱傷冥闇Lv1(3) 列傷身天光Lv2(4) 傷冥闇Lv3(5) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
侵攻部隊 Chain |
凍馬 「悪いがこいつは殺し合いなんでな・・・さっくり死んどけ」 |
シソ(Pn166) 「まったく、やんちゃが過ぎるぞ……」 |
シソ(Pn166) 「ほ、本体を狙わんでくれ!」 |
アリシア「あれ?倒しちゃった…?ごめ〜ん……」 |
シソ(Pn166) 「まったく、やんちゃが過ぎるぞ……」 |
クード(Pn166) 「味方、沈黙。」 |
クード(Pn166) 「反撃、失敗。距離を取ります。」 |
4+1i名 Chain 異常Lv2(1) 列付混乱Lv2(2) 乱傷冥闇Lv1(3) 列傷身天光Lv2(4) 傷冥闇Lv3(5) 列傷心天光Lv2(6) 全復活Lv1(7) 列治癒活気Lv2(8) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
侵攻部隊 Chain |
凍馬 「悪いがこいつは殺し合いなんでな・・・さっくり死んどけ」 |
ドギー(Pn166) 「自分が追い込まれるのは好きじゃありません」 |
クード(Pn166) 「味方、沈黙。」 |
データレス博士(Pn145) 「痛い?そんなはずない。何も無いのに、何を感じるっていうんだ」 |
クード(Pn166) 「戦線、維持不能。撤退します。」 |
クード(Pn166) 「補助、確認。感謝します。」 |
おっ、イイとこ行ったっぽい? |
クード(Pn166) 「急所、露呈。危険です。」 |
アリシア「ふふっ…私の攻撃で倒れるなんて、キミってすっごく運が悪いねぇ…?」 |
クード(Pn166) 「戦線、維持不能。撤退します。」 |
(Pn145)*勝者はいない* |
凍馬(Pn145) 「快勝!快勝っと! よし呑み直しだぜ」 |
アリシア(Pn145) 「ごめん、勝っちゃった。…大丈夫?」 |
ネギセイント(Pn145) 「成し遂げたわ!」 |
(Pn145) 「………」 |
ドギー(Pn166) 「むー、実演販売失敗ですよお」 |
クード(Pn166) 「模擬戦、終了。いずれリベンジさせていただきます。」 |
りおん(Pn166) 「いや、これ以上は治療費が」 |
ヴォーランス(Pn166) 「やりましたね、アンドロイドさん。念のため再度お伝えしますが、反乱の兆候が見られた際には、まずアンドロイドであふれる地獄の世界へ送られます。」 |
シソ(Pn166) 「なんとまぁ健康的なことよ……」 |