緋色の狐(Pn138)
黒い貴族 グイド(Pn138)
あまこ(Pn144)
存在しない者 データレス(Pn144)
食糧生産部衛生局局員 カタリス(Pn144)
黒い貴族 グイド(Pn144)| すっと滑るように移動して、姿を現す。 |
| ***** 実験をしてみようか |
| すっと滑るように移動して、姿を現す。 |
「誰ですか!?」 |
緋色の狐(Pn138)「模擬戦、お手合わせよろしくね〜☆」 |
ブルーノ(Pn138)「よろしく頼む」 |
「どうもお世話になっておりますぅーー…………どこかでお会いしました?」 |
「頑張ろー」 |
データレス博士(Pn144)「僕と戦いたい?それはできない相談だな。だって、存在しないものとどうやって戦うのさ。」 |
カタリス(Pn144)「なぜ俺がこんなことに参加させられなくちゃあならないんだ?」 |
「…天の光に焼かれたい奴から、前に出ろ」 |
「さーて、やりますか! これくらいハンデがあっても別にいいよね?」 |
「ほら、あたしがダメになったらダメ、みたいなこともあるじゃん?」 |
グイド(Pn138)「(ばっと飾りが立ち上がる)」 |
「まだ生焼けよ」 |
グイド(Pn138)「(飾り全てが張った状態になる)」 |
グイド(Pn138)「(うねうねとしている……)」 |
グイド(Pn138)「(手を掲げる)」 |

グイド(Pn138)「(相手を流し見る)」 |
グイド(Pn138)「(杖を一度、強く振るう)」 |
「はあ、いえ、思ったより有ったもので」 |
「ええ、駆ける足と振るう手を」 |
グイド(Pn144)「(ばっと飾りが立ち上がる)」 |
グイド(Pn144)「(飾り全てが張った状態になる)」 |
グイド(Pn144)「(うねうねとしている……)」 |
グイド(Pn144)「(手を掲げる)」 |

グイド(Pn144)「(杖を一度、強く振るう)」 |
ブルーノ(Pn138)「そう簡単に止められては困るのでな」 |
ブルーノ(Pn138)「混乱は無知から訪れる。理解してしまえば、恐れることはない」 |
ブルーノ(Pn138)「熱は全て吐き出してしまえ。後に残るものは冷めた攻撃だけだ」 |
ブルーノ(Pn138)「誰かが結果を見る前に歪めてしまえば良い」 |
ブルーノ(Pn138)「重い力は本当の姿を歪める」 |
「行くぞ、灰塵に還る覚悟は良いな?」 |
「賢者よ、我に叡智を授けよ」 |
「落ち着いて♪」 |

| あたしは後ろで回復します Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 甘味押し付け隊 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「も、もっと……」 |
「よしっ」 |
「イメージトレーニング〜、攻撃を紙一重で躱すとこ想像してみよー!」 |
「みんな混乱しちゃったら困るでしょ……?」 |
「繰り返す。繰り返す。繰り返す……」 |
「ふ〜っ」 |
グイド(Pn138)「(手を前へと突き出す)」 |

グイド(Pn138)「(身体が軽く宙に浮き上がる)」 |
グイド(Pn138)「(薄水色の魔力塊が飛んでいく……)」 |
「備えておりますよ」 |
照り示す陽光 |
惑い香 |
(Pn138)眩まし橙 |
(Pn138)滲む境 |
(Pn138)澄まし碧 |
(Pn138)陽当たる方へ |
積もる白景 |
(Pn138)悲縛り |
グイド(Pn144)「(手を前へと突き出す)」 |

グイド(Pn144)「(身体が軽く宙に浮き上がる)」 |
ブルーノ(Pn138)「その目に映る者は本物か?」 |
「照らせ星光、闇夜進みし旅人の道標と成れ」 |
「”特効確認”」 |
「穴を覗くと、遠くがよく見えるわ」 |
カタリス(Pn144)「またの名を『酔い止め』だな。」 |
カタリス(Pn144)「目は覚めたか?立て。」 |
「ありがとう♪」 |
(Pn144)*存在しないものから感謝* |
カタリス(Pn144)「これぐらいの傷は自分で何とかするさ…!」 |
「おっと、サンキュー」 |
(Pn144)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
(Pn138)(相手をじっと見据える……) |
「さぁて、積み上げましょうか」 |
「幾つに見えます?」 |
「早いとこなんとかしないとね!」 |
(Pn138)(さっと手を翳す) |
グイド(Pn138)「(さっと下を向くと、薄水色の魔力が漂う)」 |
(Pn138)(ふっと目を閉じた) |
グイド(Pn144)「(薄水色の魔力塊が飛んでいく……)」 |
(Pn144) データレス博士「そろそろ面白い講義に移ろうか。人の――まあ人じゃなくても良いんだけど――[こころ・精神]の[存在]を[認知]できるようになると良いね。じゃあ、まずは何から始めようか――[存在]にしようか?そうだね……ではまず、[存在]とはそもそもなんだと思う?『そこに物質的にある』ことかな?」 データレス博士「そうだと思う?じゃあ『現象』はどうかなあ。炎は化学反応だから物質とは言えないよね、では炎は[存在]していない?『情報』は?『芸術』、『想像』とかはどうかな?そうだね……『りんご』を思い浮かべてごらん?……どんなのでも良い、赤でも、青リンゴでも、食べかけだって構いやしない…………その脳裏には、りんごが[存在]していないかい?」 データレス博士「どうやら[存在]は『物質的にある』とイコールではないようだ。そもそも、それだと[こころ]も存在しなくなっちゃうよね。[存在]――[ある]、ウーシアあるいはイオン、サット、まあなんでも良いんだけどさ。『生まれることも死ぬこともなく、一つの全体として不動で、連続するもの』という意見が昔あった。また『[ある]にも色々あるが、その一つの『実体(ウーシア)』とは『エイドス』、設計図、あるいは設計の意味や意義の体現ともいうもの』という意見もある」 データレス博士「『[ある]なんてものは神しかない』、『[ある]そのものは知ることができない』なんて説もある。『[見る・観察]できるものが[存在]』って考えもある。『[ある]では無いものの反対』なんて本末転倒にも思える意見もあるね。ただここで面白いのは、その”反対”は『混沌』ということだ。つまり[ある]とは『秩序』だということだね」 「さて、では、[存在]とは?――目下、研究中だ。ははは、ごめんごめん。煙に巻くつもりはなかったんだ。でも、そもそも[存在]という概念自体がいかに深遠なものかわかってくれたかな?だが、ともかくも[存在]は[ある]し(自己言及だ、面白いね)、[存在]そのものは議論できなくとも、さっき言ったヒントを元に、個別に『[存在]するか否か』を確かめることはできるよ」 データレス博士「じゃあ、さっそく試してみよう。君自身の[存在]は、どの[存在]かな?物質的?不生不滅の、不動で一つの総体の、連続かい?あるいは設計図か?それとも君は『神』に属するのかな?『知り得ない』かい?観測されてる?『無い』の反対してる?ああ、『秩序』かな?――おや、それとも、前提が違ったかな。君は[存在]していない!さあ、どの解でも良い。”君自身”を証明してごらん。簡単な小テストだ」 |
「ふ〜っ」 |
| あたしは後ろで回復します Chain 鎖力Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 甘味押し付け隊 Chain 傷元素魔攻Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(Pn138)(飾りの端が鋭く光る) |
データレス博士(Pn144)「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
「・・・時は来た、始めよう。集約せし叡智よ、鎖と成りて力を示せ!!!」 |
「『四元』に代わり『陽光』が命ず、忌まわしき防壁を撃ち崩せ」 |
データレス博士(Pn144)「今は何回目?それとも初めて?」 |
データレス博士(Pn144)「君は存在しているか?当然、その通りだ。君はそこに居るだろう?しかし、非存在というのは、存在の中にも”ある”のだよ。それは箱の中の暗闇のようなものさ。思考とは、どこに存在する?脳?だとしたら脳の、脳細胞(ニューロン)のどこだろうか。記憶とは、現在、過去、あるいはもしかして未来にだってあったのかな?感情はどこからやってくる?意識を意識することはできるか?」 |
データレス博士(Pn144)「おや、鳩が豆鉄砲食らったような顔して。僕は何もしてなかったのに」 |
カタリス(Pn144)「『混乱』と『狂戦士』では、どちらがマシかという話だ…!」 |
「ありがとう♪」 |
(Pn144)*存在しないものから感謝* |
カタリス(Pn144)「これぐらいの傷は自分で何とかするさ…!」 |
「おっと、サンキュー」 |
(Pn144)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
ブルーノ(Pn138)「──”回れ”」 |
ブルーノ(Pn138)「一つ、空に近づけよう」 |
グイド(Pn138)「(黒いものが相手へと流れる……)」 |
「うわー!」 |
データレス博士(Pn144)「架空の存在は非存在ではない。ということはまず理解してるね?それじゃあ、いこうか。」 |
「いきましょう!」 |
「・・・時は来た、始めよう。集約せし叡智よ、鎖と成りて力を示せ!!!」 |
「『四元』に代わり『陽光』が命ず、有象無象を遍く潰せ」 |
「果物を飾るわ」 |
「はい、完成よ!」 |
| あたしは後ろで回復します Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 甘味押し付け隊 Chain 除精神毒Lv2(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
データレス博士(Pn144)「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
カタリス(Pn144)「俺ごときに隙を突かれているようではこの先に未来はないんじゃあないか、お前?」 |
カタリス(Pn144)「荒療治だが…意識を飛ばすぞ。仕切り直しだ。」 |
「ありがとう♪」 |
(Pn144)(すっと割り込むように相手に対峙する) |
グイド(Pn144)「(服の端がバタバタとはためく……)」 |
データレス博士(Pn144)「今は何回目?それとも初めて?」 |
データレス博士(Pn144)「クオリアを存在する、という仮説のもと、この物体のあらゆるクオリアを観測不可能にしたという思考実験をしてみよう。さて、この物体を見て、何を思うだろうか?そもそも認識できるかな?しかし、クオリアが観測できなくなっただけでは物体はそこにあり、光を遮り、質量がある。さて、ではそれは本当に”見えない”のか?」 |
データレス博士(Pn144)「おや、鳩が豆鉄砲食らったような顔して。僕は何もしてなかったのに」 |
「あ、いい感じ?」 |
「おや? 痛いので?」 |
カタリス(Pn144)「俺ごときに隙を突かれているようではこの先に未来はないんじゃあないか、お前?」 |
「・・・時は来た、始めよう。集約せし叡智よ、鎖と成りて力を示せ!!!」 |
「審判の時だ、在るべき形に還るが良い」 |
カタリス(Pn144)「待て、そう急かすな。」 |
カタリス(Pn144)「飲み過ぎ注意なのは言うまでもないがな。」 |
「ありがとう♪」 |
「ありがとう♪」 |
(Pn144)(向いた方向とは別の方向に、飾りの一部が立ち上がる) |
グイド(Pn144)「(濃い青をした魔力塊が、手中から相手へと飛ぶ)」 |
「水よ狂え、崇めぬ愚者に過酷なる罰を与えよ」 |
カタリス(Pn144)「そろそろ疲れてきたからいい加減静かになってくれ…!」 |
カタリス(Pn144)「横で何か歌ってるのは気にしないでくれ。あまり聴き入ると精神異常を起こすぞ。」 |
「ありがとう♪」 |
「ありがとう♪」 |
(Pn144)*存在しないものから感謝* |
(Pn144)*存在しないものから感謝* |
カタリス(Pn144)「これぐらいの傷は自分で何とかするさ…!」 |
カタリス(Pn144)「これぐらいの傷は自分で何とかするさ…!」 |
「おっと、サンキュー」 |
「おっと、サンキュー」 |
(Pn144)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
(Pn144)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
カタリス(Pn144)「二本目はないぞ。…ないって言ってるだろう。」 |
| あたしは後ろで回復します Chain 付猛毒Lv2(1) 付猛毒Lv3(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 甘味押し付け隊 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「あ、いい感じ?」 |
「うわー!」 |
(Pn138)(相手をじっと見据える……) |
グイド(Pn138)「(服の端がバタバタとはためく……)」 |
(Pn138)(すっと割り込むように相手に対峙する) |
グイド(Pn138)「(濃い青をした魔力塊が、手中から相手へと飛ぶ)」 |
(Pn138)(向いた方向とは別の方向に、飾りの一部が立ち上がる) |
グイド(Pn138)「(敵を見据え、青い魔力塊を放出する)」 |
(Pn138)(ふっと目を閉じた) |
「そこですか、分かりましたよ」 |
グイド(Pn144)「(敵を見据え、青い魔力塊を放出する)」 |
「まだ生焼けよ」 |
「いきましょう!」 |
「・・・時は来た、始めよう。集約せし叡智よ、鎖と成りて力を示せ!!!」 |
「風よ怒れ、忌み嫌う者に相応の裁きを下せ」 |
「果物を飾るわ」 |
(Pn144)*存在しないものから感謝* |
カタリス(Pn144)「毎度毎度…この恩をどう返せばいいのかわからんな…。」 |
(Pn144)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
「はい、完成よ!」 |
「美味しくなあれ」 |
「さぁて、積み上げましょうか」 |
「よし来た!」 |
(Pn138)(すっと割り込むように相手に対峙する) |
グイド(Pn138)「(濃青色の霧が吹き出す)」 |
「良い形をしているでしょう」 |
「サンキュー!」 |
「助かっちゃう!」 |
(Pn138)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
(Pn138)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
カタリス(Pn144)「俺ごときに隙を突かれているようではこの先に未来はないんじゃあないか、お前?」 |
カタリス(Pn144)「飲み過ぎ注意だからな。良い子は絶対に真似するんじゃあないぞ。」 |
「ありがとう♪」 |
(Pn144)*存在しないものから感謝* |
カタリス(Pn144)「これぐらいの傷は自分で何とかするさ…!」 |
「おっと、サンキュー」 |
(Pn144)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
「集え陽光、その比類なき灼熱を以て焼き払え」 |
カタリス(Pn144)「あったぞ、丸太が…!」 |
カタリス(Pn144)「これで足りないなんて言わないでくれよ…!」 |
「ありがとう♪」 |
(Pn144)*存在しないものから感謝* |
カタリス(Pn144)「これぐらいの傷は自分で何とかするさ…!」 |
「おっと、サンキュー」 |
(Pn144)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
カタリス(Pn144)「二本目はないぞ。…ないって言ってるだろう。」 |
| あたしは後ろで回復します Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 甘味押し付け隊 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「おや? 痛いので?」 |
「そこですか、分かりましたよ」 |
カタリス(Pn144)「…くっあッ……!!」 |
「・・・時は来た、始めよう。集約せし叡智よ、鎖と成りて力を示せ!!!」 |
(Pn144)(相手をじっと見据える……) |
グイド(Pn144)「(黒いものを飾りの先から噴き出させる)」 |
データレス博士(Pn144)「今は何回目?それとも初めて?」 |
(Pn144)見えない。聞こえない。言葉にするのも無理だろう。さあ、それは何だ? |
「現世を律する者共よ、その力を以て示せ。 理を解せぬ愚者に、己が如何に矮小たるかを!!」 |
「ふ〜っ」 |
「ふ〜っ」 |
「その魂、天に還るがいい!!」 |
「ふ〜っ」 |
カタリス(Pn144)「俺ごときに隙を突かれているようではこの先に未来はないんじゃあないか、お前?」 |
「・・・時は来た、始めよう。集約せし叡智よ、鎖と成りて力を示せ!!!」 |
「陽光よ、煌天の翼を模して凡愚を殲滅せよ」 |
カタリス(Pn144)「待て、そう急かすな。」 |
カタリス(Pn144)「マルコフの歌をあまりあてにするなよ。元気の前借りみたいなものだ。」 |
「ありがとう♪」 |
「ありがとう♪」 |
(Pn144)*存在しないものから感謝* |
(Pn144)*存在しないものから感謝* |
カタリス(Pn144)「これぐらいの傷は自分で何とかするさ…!」 |
カタリス(Pn144)「これぐらいの傷は自分で何とかするさ…!」 |
(Pn144)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
(Pn144)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
カタリス(Pn144)「二本目はないぞ。…ないって言ってるだろう。」 |
| あたしは後ろで回復します Chain 列付猛毒Lv3(1) 連治癒Lv2(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 甘味押し付け隊 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「さぁて、積み上げましょうか」 |
(Pn138)(相手をじっと見据える……) |
グイド(Pn138)「(黒いものを飾りの先から噴き出させる)」 |
「もういっちょ!」 |
「よしっ」 |
「よしっ」 |
「おーっと、大丈夫?」 |
(Pn138)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
(Pn138)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
「さあさどこまでも!」 |
「サンキュー!」 |
「助かっちゃう!」 |
(Pn138)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
(Pn138)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
カタリス(Pn144)「おっと、暴力反対だぞ。」 |
「・・・時は来た、始めよう。集約せし叡智よ、鎖と成りて力を示せ!!!」 |
データレス博士(Pn144)「さっき攻撃した?あれ、おかしいなあ。」 |
(Pn144) データレス博士「”意識”と言われると、どうしても形容しにくかったり、あるいは複雑で、全く理解できない迷宮のようなものにも思えるよね?まあ、あながち間違いでもない。ある程度知能のある生物の意識は複雑だ。でも、それは喩えばスポーツカーを指して『ものを運ぶメカニズムは複雑だ』というのに近い。ものを運ぶメカニズムを知りたければ、まずは手押し車を見るべきだ。もっと簡単なものを見てみよう」 データレス博士「このアリが見えるかい?彼はラングトン。この架空のアリは、現実のアリより更に単純な理屈で動いている。さて、彼に意識は宿るかな?見ててごらん…………おや、ランダムに動いていたアリが、急に意識を持ったように動き始めたね」 データレス博士「ふふ、これが意識かって?まあ、それは難しい問題だが、今回のコレは違うだろうね。ラングトン君に意識は無いよ。彼はこの秩序立った行動を、このあとずっと続けるだけだ。それを意識とは言えないだろう?言わば、カオス系が秩序状態に収束したにすぎない。要は、『ランダム』すぎても、『秩序的』すぎても、結局”意識”とは言えないってことだけ覚えておいてね 」 |
データレス博士(Pn144)「僕は存在していない、君は?」 |
データレス博士(Pn144)「今は何回目?それとも初めて?」 |
「応急処置だけど、無いよりマシだろ!」 |
(Pn144)(帽子のつばをつまみ、くいと軽く下げる) |
「その魂、天に還るがいい!!」 |
| あたしは後ろで回復します Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 甘味押し付け隊 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カタリス(Pn144)「…ちっ!」 |
(Pn144)「おやおや、大丈夫かい?」 *「 ?」が心配する* |
カタリス(Pn144)「くっ…ポーションをよこしてやるから負傷の程度を言え!」 |
「はい〜お世話様でございました」 |
カタリス(Pn144)「……!!!」 |
(Pn144)「おやおや、大丈夫かい?」 *「 ?」が心配する* |
「うわー!」 |
| あたしは後ろで回復します Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 甘味押し付け隊 Chain 散傷身天光Lv1(1) 散傷身冥闇Lv1(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ヒーラーナメんな!」 |
(Pn144)「おやおや、大丈夫かい?」 *「 ?」が心配する* |
「はい〜お世話様でございました」 |
「だから誰だよ……」 |
緋色の狐(Pn138)「わふ! きつねの勝ちなのです♪」 |
ブルーノ(Pn138)「良い勝負だった」 |
「気のせいでしたかね」 |
「甘いもの食べて、元気出そうね。」 |
カタリス(Pn144)「後で治療費を請求していいか?」 |
「あっら、負けたか。まあしゃーねえな」 |