ぼくはつよい |
![]() 「さあ、覚悟してよね!」 |
![]() |
![]() 「私は無害なので心配はご無用、はじめてもよいのですよ。」 |
![]() 「ぼくはBUGじゃないよ」 |
![]() 「…………。」 (一礼をしてみせると、静かに剣を引き抜いた。) |
![]() 「が、頑張りますね」 |
![]() 「よろしく。……お手柔らかにね?」 |
![]() 「さあ、行くわよ!」 |
![]() 「まともな神経お持ちなら、まぁ、お手柔らかにね」 |
![]() 「よろしく頼むよ」 |
![]() 「うぃーす」 |
![]() 「いらっしゃいませ〜」 |
![]() 「うん。僕はね、舞台に上がるのが苦手なんだ。でも、求められるのならば応えようじゃないか。」 |
![]() 「サーカスは楽しむものだから。皆に祝福を」 |
![]() 「……原因によって引き起こされる結果は、いつだって決まっている。 『お前はBUGか?』と君達が問えば、私は必ず、定められた言葉を返すだろう。」 ![]() 「『その通りだ』、と。」 |
![]() 「……コインが表と裏の一対であるように、開拓者とBUGもまた、そうでなければなりません。 ……今ここで一番あってはならないことは、両者がBUG、あるいは開拓者ということ。」 |
![]() 「おや。君の方が上手だったか。」 |
![]() 「っ……、下手なことで体力使わせないでくれる?」 |
![]() 「自己確認が済んだなら……、始めましょうか。」 |
![]() 「さあ、確かめてみようじゃあないか。 開拓者と、BUG。私達を隔てる、この境界線をね。」 |
![]() 「……仕切り直しだ。」 |
![]() 「大丈夫。問題ない。」 |
![]() 「今日も一日〜よろしくお願いいたします〜」 |
![]() 「元気いっぱいでございます〜」 |
![]() 「思し召しでございます〜」 |
![]() 「きらきら光るのは、お星様だけではないのです」 |
![]() 「とても綺麗な色でしょう?」 |
![]() 「甘くて少し苦い、恋の味だそうです」 |
![]() 「覚悟なさい!」 |
![]() 「ココなら安心ね。」 |
![]() 「斬る!」 |
![]() 「ねぇ、私が本当に虫じゃないって言いきれる? さあどっちなの? ほら」 |
![]() 「ダイエットに最適」 |
![]() 「食うなよ!…マジで食うなよ!?」 |
![]() 「この米糊なんでか静電気出るんだよなーヤベェわ」 |
![]() 「実はもうひとつあんだよ」 |
生きとし生ける混沌派の為の冥闇の教 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ご先祖様に憧れて Chain |
![]() 「皆さんがお話に耳を傾けて下さる、そのことが何よりうれしいのですよ。」 |
![]() 「おい 顔はやめろ!」 |
![]() 「元気いっぱいでございます〜」 |
![]() 「助かるわ♪」 |
![]() 「ありがとう」 |
![]() 「失礼いたしました〜」 |
![]() 「…」 |
![]() 「(軽い身のこなし。)」 |
![]() 「日が暮れていく……黄昏色に染まる空」 |
![]() 「このご恩は決して忘れませんよ、ええ。」 |
![]() 「おいしさはぼくもまけない」 |
![]() 「…………。」 |
![]() 「ありがとう、これでまだ頑張れるよ」 |
![]() 「甘い甘い林檎の香りと、スパイシーなシナモンの香り……」 |
![]() 「このご恩は決して忘れませんよ、ええ。」 |
![]() 「おいしさはぼくもまけない」 |
![]() 「…………。」 |
![]() 「ありがとう、これでまだ頑張れるよ」 |
![]() 「(軽い身のこなし。)」 |
![]() 「1粒目!」 |
![]() 「お待たせいたしました〜」 |
![]() 「アパシーもりもりでございます〜」 |
![]() 「助かるわ♪」 |
![]() 「ありがとう」 |
![]() 「失礼いたしました〜」 |
![]() 「あーやだやだ」 |
![]() 「3粒目!」 |
![]() 「米粒でも見て落ち着こうぜ」 |
![]() 「もったいないことでございます〜」 |
![]() 「ッラァ米食えやァ!!」 |
![]() 「よっしゃ」 |
![]() 「失礼いたします〜」 |
![]() 「最初のステップを踏むのは、私!」 |
![]() 「行くよ」 |
![]() 「続くわ!」 |
![]() 「ばん!」 |
![]() 「…」 |
![]() 「フィニッシュ!」 |
![]() 「身を燃やして、捧げなさい」 |
![]() 「…」 |
生きとし生ける混沌派の為の冥闇の教 Chain 列傷弱必殺Lv1(1) 列付混乱Lv1(2) 傷弱魔防Lv1(3) 全付混乱Lv3(4) 列付混乱Lv3(5) 全付混乱Lv2(6) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ご先祖様に憧れて Chain 列付猛毒Lv1(1) |
![]() 「最初のステップを踏むのは、私!」 |
![]() 「1粒目!」 |
![]() 「ウオオオオ!どのおにぎりが良いんだ!?!?」 |
![]() 「まだだ」 |
![]() 「お冷やおつぎしますね〜」 |
![]() 「もうしょうしょうお静かに〜」 |
![]() 「助かるわ♪」 |
![]() 「ありがとう」 |
![]() 「失礼いたしました〜」 |
![]() 「そこ!」 |
![]() 「ばん!」 |
![]() 「フィニッシュ!」 |
![]() 「有り余ってるんなら、分けてちょうだいよ」 |
![]() 「最初のステップを踏むのは、私!」 |
![]() 「1粒目!」 |
![]() 「元気になるようにまじないをかけて作ったんだ。つってな!ウオオー!!」 |
![]() 「えっあっちょ」 |
![]() 「まだだ」 |
![]() 「(地を蹴り、刃を突き刺す。)」 |
![]() 「お冷やおつぎしますね〜」 |
![]() 「みなさまでどうぞ〜」 |
![]() 「助かるわ♪」 |
![]() 「ありがとう」 |
![]() 「失礼いたしました〜」 |
![]() 「そこ!」 |
![]() 「容赦しないわよ!」 |
![]() 「大当たり!」 |
![]() 「っ……苦しい、です。でも、負けるわけにはいきません!」 |
![]() 「フィニッシュ!」 |
生きとし生ける混沌派の為の冥闇の教 Chain 列傷弱必殺Lv1(1) 列付混乱Lv1(2) 傷弱魔防Lv1(3) 全付混乱Lv3(4) 列付混乱Lv3(5) 全付混乱Lv2(6) 列傷心突刺Lv1(7) 列付混乱Lv2(8) 付混乱Lv2(9) 列付混乱Lv2(10) 列傷混乱Lv1(11) 全付混乱Lv2(12) 付混乱Lv3(13) 付混乱Lv2(14) 全治癒Lv2(15) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ご先祖様に憧れて Chain 吸魔Lv1(1) |
![]() 「ぐびぐびぐび」 |
![]() 「失礼いたしました〜」 |
![]() 「最初のステップを踏むのは、私!」 |
![]() 「1粒目!」 |
![]() 「元気になるようにまじないをかけて作ったんだ。つってな!ウオオー!!」 |
![]() 「えっあっちょ」 |
![]() 「まだだ」 |
![]() 「まだまだ行くわよ!」 |
![]() 「いくわよ!」 |
![]() 「フィニッシュ!」 |
![]() 「……っ」 |
![]() 「…」 |
![]() 「最初のステップを踏むのは、私!」 |
![]() 「1粒目!」 |
![]() 「沢山食ってデカくなれよ!」 |
![]() 「まだだ」 |
![]() 「まだまだ行くわよ!」 |
![]() 「お気に召さないようで。」 |
![]() 「フィニッシュ!」 |
生きとし生ける混沌派の為の冥闇の教 Chain 列傷弱必殺Lv1(1) 列付混乱Lv1(2) 傷弱魔防Lv1(3) 全付混乱Lv3(4) 列付混乱Lv3(5) 全付混乱Lv2(6) 列傷心突刺Lv1(7) 列付混乱Lv2(8) 付混乱Lv2(9) 列付混乱Lv2(10) 列傷混乱Lv1(11) 全付混乱Lv2(12) 付混乱Lv3(13) 付混乱Lv2(14) 全治癒Lv2(15) 貫傷心突刺Lv1(16) 付混乱Lv3(17) 全付混乱Lv1(18) 列治癒Lv2(19) 付混乱Lv2(20) 付混乱Lv1(21) 全治癒活気Lv1(22) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ご先祖様に憧れて Chain 列活気Lv2(1) 付猛毒Lv2(2) |
![]() 「最初のステップを踏むのは、私!」 |
![]() 「暇なら、立ってないで手伝ってくれる?」 |
![]() 「もったいないことでございます〜」 |
![]() 「2粒目!」 |
![]() 「毒味役になってくれ!」 |
![]() 「まだまだ行くわよ!」 |
![]() 「薙ぎ払う!」 |
![]() 「お気の毒さま!」 |
![]() 「お気に召さないようで。」 |
![]() 「フィニッシュ!」 |
![]() 「痛かったかな?」 |
![]() 「あらあら、痛そう」 |
![]() 「渾身の握り拳!」 |
![]() 「マジ無いっすよ、そういうの……!!」 |
生きとし生ける混沌派の為の冥闇の教 Chain 列傷弱必殺Lv1(1) 列付混乱Lv1(2) 傷弱魔防Lv1(3) 全付混乱Lv3(4) 列付混乱Lv3(5) 全付混乱Lv2(6) 列傷心突刺Lv1(7) 列付混乱Lv2(8) 付混乱Lv2(9) 列付混乱Lv2(10) 列傷混乱Lv1(11) 全付混乱Lv2(12) 付混乱Lv3(13) 付混乱Lv2(14) 全治癒Lv2(15) 貫傷心突刺Lv1(16) 付混乱Lv3(17) 全付混乱Lv1(18) 列治癒Lv2(19) 付混乱Lv2(20) 付混乱Lv1(21) 全治癒活気Lv1(22) 列傷混乱Lv1(23) 復活Lv2(24) 列付混乱Lv1(25) 全活気Lv1(26) 傷混乱Lv1(27) 列付混乱Lv2(28) 連治癒Lv2(29) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ご先祖様に憧れて Chain 付麻痺Lv2(1) |
![]() 「長い話になりますが…。」 |
![]() 「ふふっ。始めようか」 |
![]() 「まったく、怪我人にも容赦無しね」 |
![]() 「私の番かな?」 |
![]() 「さて、君のその眼には一体何者が映るのだろうね。 ……何も見えないなら、よおく確かめてみるといい。」 |
![]() 「アンコールかな?」 |
![]() 「さあて、次の手は?」 |
![]() (ぐぢゅ、と音を立てて、その一筆でどす黒く染まった空白が姿を現した。 泡立つような無数の目玉と折れた腕が、地面を這いずる。這いずる。這いずる。) |
![]() 「お話、つまらなかったのですか?」 |
![]() 「やりきれない」 |
![]() 「……」 |
![]() 「もっと楽しい夢をみようか」 |
![]() 「ううん、当たらないものだね」 |
![]() 「っ……、下手なことで体力使わせないでくれる?」 |
![]() 「おやめくださいませ〜〜」 |
![]() 「これだけ息が合ってると逆に不気味っすね!!」 |
![]() 「例えば、私達の中の誰かが。 まるで心があるかのように、その表面を演じるだけの存在だとしたら? そう、紙の上に置かれたインクの塊……。つまり、“キャラクター”のようにね。」 |
![]() 「…」 |
![]() 「……」 |
![]() 「まだまだ、終わらないよ」 |
![]() 「少しクラクラしちゃうかもね」 |
![]() 「っ……、下手なことで体力使わせないでくれる?」 |
![]() 「ううん、当たらないものだね」 |
![]() 「ううん、当たらないものだね」 |
![]() 「…………君が一言、もうやめようと言ってくれればね。」 |
![]() 「人が蝙蝠の気持ちを想像してみても、それがあくまで想像の域にすぎないように。 私達もまた、お互いの感覚を知ることはできないけれど……、それを言葉をすることができる。 ……改めて、君達に問おう。君達は開拓者?それともBUG?」 ![]() 「……もしかして、ここにBUGは一匹もいないんじゃあないのかい?」 |
![]() 「……いや、困ったね。」 |
![]() 「当たらないわ!」 |
![]() 「おや。君の方が上手だったか。」 |
![]() 「……いや、困ったね。」 |
![]() 「…」 |
![]() 「……」 |
![]() 「はい、どうぞ。召し上がれ」 |
![]() 「このご恩は決して忘れませんよ、ええ。」 |
![]() 「おいしさはぼくもまけない」 |
![]() 「…………。」 |
![]() 「ありがとう、これでまだ頑張れるよ」 |
![]() 「まだまだ、終わらないよ」 |
![]() 「おやめください〜」 |
![]() 「ううん、当たらないものだね」 |
![]() 「失礼いたします〜」 |
![]() 「私にはまだ、君の心が見えない。……見えないんだ。」 |
![]() 「(もしも。あなたがこの空白を覗き込んだなら、空白があなたを見つめ返すだけだ。 ここには何の意味も無い。あなたが無駄な時間を費やしたこと以外は。)」 |
![]() 「…」 |
![]() 「……」 |
![]() 「っ……、下手なことで体力使わせないでくれる?」 |
![]() 「このご恩は決して忘れませんよ、ええ。」 |
![]() 「おいしさはぼくもまけない」 |
![]() 「君が嫌いなわけではないんだけれどね。」 |
![]() 「さあ、答え合わせをしようか。 君がその目で確かめた世界を。私達の埋められない溝のかたちを。」 |
![]() 「お悩みなどありませんか?私になんでも話してよいのですよ。」 |
![]() |
![]() 「このご恩は決して忘れませんよ、ええ。」 |
![]() 「このご恩は決して忘れませんよ、ええ。」 |
![]() 「おいしさはぼくもまけない」 |
![]() 「おいしさはぼくもまけない」 |
![]() 「……君の方は大丈夫なのかい。」 |
![]() 「悪いね!」 |