うさぎとむにむにしたやつ PT

戦闘発生！

第1グループ
名前	HP	MP	位置	状態
ミルティオ	2085/2085	229/229	--後
玉兎壱	2700/2700	168/168	前--
クロード	1475/1475	97/97	前--
クルーエム	975/975	147/147	--後
第2グループ
名前	HP	MP	位置	状態
野盗リーダー	1500/1500	150/150	-中-
盗人	1237/1237	123/123	-中-
野盗戦士	1475/1475	100/100	前--
ウィザードシーフ	1000/1000	147/147	--後

第1グループ
名前	HP	MP	位置	状態
ミルティオ	1508/2085	229/229	--後
玉兎壱	2612/2700	138/168	前--
クロード	1162/1475	94/97	前--	血
クルーエム	937/975	127/147	--後
第2グループ
名前	HP	MP	位置	状態
野盗リーダー	1177/1500	133/150	-中-
盗人	333/1237	123/123	-中-
野盗戦士	836/1475	88/100	前--
ウィザードシーフ	684/1000	137/147	--後

第1グループ
名前	HP	MP	位置	状態
ミルティオ	1250/2085	229/229	--後
玉兎壱	2267/2700	135/168	前--
クロード	923/1475	88/97	前--
クルーエム	778/975	92/147	--後
第2グループ
名前	HP	MP	位置	状態
野盗リーダー	16/1500	116/150	前--	衰
盗人	-30/1237	123/123	前--	死
野盗戦士	-336/1475	87/100	前--	死
ウィザードシーフ	170/1000	112/147	-中-

野盗のアジトに入った。
警戒しながら奥へと進んで行く。

やがて何かを叩くような音が聞こえてきた。
ムチのようなものを振るっている音だ。
音の正体に気付き、二人が奥へと駆け込んだ。

クエス
「何してたんだい！
　遅いじゃないか！」

奥にはクエスがいた。
その手にはムチが握られている。

クルーエム
「クエス、それって…！」

クルーエムの一言に、クエスが勢いよく右手を振り上げる。
その右手は勢いよく振りぬかれ、クルーエムの肩にムチの先端が当たる。

クエス
「ああん？
　先に言うべきことがあるだろう！」

クエスが心底不機嫌そうに叫んだ。
足元に転がっている野盗を踏みつけながら、またムチを振るう。

クルーエム
「ああ、元のクエスに戻ったね…！」

クエス「そうじゃないでしょ！
　もういい、取るもの取ったらさっさと帰る！」

再び小気味よい音が鳴り響く。

クロード
「ハハ、気にしないでね。
いつものことだから…」

クエス
「おら、あんたも無駄口叩かない！」

クロードにも容赦なくムチが振るわれる。

クルーエム
「ああ、叩くならオレに！」

それからしばらく、ムチの音とクエスの怒号が間断なく響いた。

程なくして野盗の所持品の整理が終わった。
意外と金品は少なかったが、クエスはその半分をくれた。