| << 10:00 | 12:00 >> |


![]() |
白南海 「・・・・・おや、どうしました?まだ恐怖心が拭えねぇんすか?」 |
![]() |
エディアン 「・・・何を澄ました顔で。窓に勧誘したの、貴方ですよね。」 |
![]() |
白南海 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
白南海 「・・・・・・・・・あああぁぁワカァァ!! 俺これ嫌っすよぉぉ!!最初は世界を救うカッケー役割とか思ってたっすけどッ!!」 |
![]() |
エディアン 「わかわかわかわか・・・・・何を今更なっさけない。 そんなにワカが恋しいんです?そんなに頼もしいんです?」 |
![]() |
白南海 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
白南海 「それはもう!若はとんでもねぇ器の持ち主でねぇッ!!」 |
![]() |
エディアン 「突然元気になった・・・・・」 |
![]() |
白南海 「俺が頼んだラーメンに若は、若のチャーシューメンのチャーシューを1枚分けてくれたんすよッ!!」 |
![]() |
エディアン 「・・・・・。・・・・他には?」 |
![]() |
白南海 「俺が501円のを1000円で買おうとしたとき、そっと1円足してくれたんすよ!!そっとッ!!」 |
![]() |
エディアン 「・・・・・あとは?」 |
![]() |
白南海 「俺が車道側歩いてたら、そっと車道側と代わってくれたんすよ!!そっとッ!!」 |
![]() |
エディアン 「・・・うーん。他の、あります?」 |
![]() |
白南海 「俺がアイスをシングルかダブルかで悩ん――」 |
![]() |
エディアン 「――あー、もういいです。いいでーす。」 |
![]() |
白南海 「・・・お分かりいただけましたか?若の素晴らしさ。」 |
![]() |
エディアン 「えぇぇーとってもーーー。」 |
![]() |
白南海 「いやー若の話をすると気分が良くなりますァ!」 |
![]() |
白南海 「・・・・・・・・・」 |
![]() |
白南海 「・・・・・・・・・あああぁぁワカァァ!!!!!!」 |
![]() |
エディアン 「・・・あーうるさい。帰りますよ?帰りますからねー。」 |

| << 10:00 | 12:00 >> |