生存 55 日目 天候:晴れ
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【食料消費】 食料159 を消費しました。
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叫び声が聞こえる シンディ(298) のシャウト! シンディ「短い間でしたが、皆様ありがとうございました。」
しののめ(565) のシャウト!
ゆぅは。(629) のシャウト!
コーネル(787) のシャウト!
有馬(1227) のシャウト!
ホープ(1318) のシャウト!
るい(1549) のシャウト!
JJ(1607) のシャウト!
おやっさん(1620) のシャウト!
Legent of Bowy(1693) のシャウト!
ウィル(1744) のシャウト!
ぱけっとさん(1749) のシャウト!
ギュス様(1760) のシャウト!
サキ(1953) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 家族の待つ、わたしの家 「…ここは」 いつものように目を覚ました時に目に入ったのは、広く、高い青空。 私は木の幹の根元で眠っていたはずだった。 掌の中にある草を握ると、その感触は確かに本物だった。 丸まっている四肢を伸ばして大の字になると、柔らかな草の感触が体を覆う。 先ほど口に出掛かった言葉をもう一度口に出す。 「…ここは、どこだ?」 少し湿り気のある空気の匂いと、青々とした草の香りは弓弦に何かを思い出させる。 ゆっくりと体を起こすと右手側に森が見えた。 ああ、昨日まで私がいたのはあの森だったのかな… そうふと思った弓弦の耳に飛び込んできた声。 「弓弦!あんたの席はそこじゃないよ…ったく、いつまでたっても覚えないね」 「…!」 反応してすぐに振り返る。 が、やはり声の主はそこに居るはずもなく。 ただ、大きな草原と、空が広がるだけだった。 「…幻聴、か」 頬を撫でる真っ直ぐに切りそろえた髪を払いのけ、風の先を見据える。 きっとこの風が声を運んできたんだ。 小さな荷物を肩に背負い、最小限の動作で立ち上がる。 …たとえ、この声が夢が見せる幻だとしても。 夢の先にあるものが、現実でなかったとしても。 どこかに居る家族にもしかしたら。 また、会えるなら。 父様。 母様。 的矢姉様。 疾風姉様。 音羽姉様。 …私は。 夢を見続け。 歩き続けます。
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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