ALIVE
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生存 96 日目 天候:晴れ



基本行動宣言成功




【食料消費】
食料147 を消費しました。


体格14 上昇させました。(CP- 14 )
魔力37 上昇させました。(CP- 75 )
魅力14 上昇させました。(CP- 13 )
幸運16 上昇させました。(CP- 17 )

砂鉄 を消費して、 ヒールジュエル鉄の心 を付加しました!
赤色のドロドロ を消費して、 nightmare対炎上LV3 を付加しました!
新鮮な雑草 を消費して、 dream link に特殊効果を付加しようとしましたが失敗しました。




叫び声が聞こえる

玉藻(285) のシャウト!
玉藻「にゃ〜☆」

マジ狩るアンバー(354) のシャウト!
マジ狩るアンバー「今期もお疲れ様でした。色々ありましたが、楽しかったですねー」

小さな大妖精(自称)翠(556) のシャウト!
小さな大妖精(自称)翠「最後っ!?」

ルチル(996) のシャウト!
ルチル「長い事、ありがとうございました(にこ)」

アフロなアル(1006) のシャウト!
アフロなアル「ミンナ、サヨナラ・・・」

ハルキ(1053) のシャウト!
ハルキ「栗鼠さん、今までお疲れ様ーd(。。」

ダガー(1565) のシャウト!
ダガー「最後になるのかぁ・・・。色々ありがとう!!」

よう(1793) のシャウト!
よう「さようならー。」




ENo.124 ラミナ・フォルンディア・ルーベルノス
場所 H-15地上 宝玉 ○○○ C P 22230
H P 7497 / 7497

S P 1695 / 1695

食料 588 / 805

体格 161 敏捷 263 器用 575
魔力 794 魅力 148 幸運 187
使用可能技一覧 00 連勝 44515

= Equipment =
右手 wind ring
左手 nightmare
身体 death robe
装飾 ヒールジュエル
= Profile =
種族 エルフ
性別
年齢 1693歳
エルフには珍しく黒魔術を使いこなす。
手先が器用で、主に防具を作る。
武器や装飾も、造れるには造れるが、歪な物になってしまう。…らしい。

昔は、本人には記憶がなかったため、“ラミナ”とは仮の名前であったが、馴染みがあるため、記憶が取り戻した今でもこの名前を使っている。
しかし、まだ記憶は完全ではなく、時折頭痛に悩まされることも。

最近、何か変化があったらしい。
口調がどこか変わっている。何かの兆候であろうか…

No 技能 LV
15
2防具作製30
3黒魔術25
4森の民5
5効果付加30
6禁魔術18
7  
8探索12
9  
10  
11  
12  
13精霊召喚17
14  
Noアイテム(種類・強さ・効果1・効果2)
1dream link
 ( 攻魔 / 49 / 炎上LV1 / なし )
2
3wind ring
 ( 攻魔 / 784 / 精力?LV3 / 精力?LV3 )
4death robe
 ( 防具 / 334 / 紅護法LV1 / 祝福LV2 )
5
6新鮮な雑草
 ( 他 / 0 / なし / なし )
7nightmare
 ( 回魔 / 175 / 魔力奪取 / 対炎上LV3 )
8
9ルーナーイクリプス
 ( 万能 / 0 / 侵食LV5 / 体力LV3 )
10ヒールジュエル
 ( 装飾 / 50 / 回復LV1 / 鉄の心 )
11
12
13



創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。
唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。

そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・


永遠の証


そして今私はここにいる。
災いは消え去ったらしい。

私は、どうすればいいのだろう?
還るべきところは………どこなのだろう?

「ラミナ」

声。
皺枯れた、しかし懐かしい声。

「長老……」

私を育ててくれた恩人。
私の数倍の年月を重ねたエルフの長。

「すべてを…教えるときなのかも知れんな」
「すべてを?」
「そう。すべてを。聞かずともよい。そのときは去れば…ワシは追わん」
「………聞きます」

長老は私の目を見、その皺だらけの顔を綻ばせた。

「良い顔になった。……心して聞け」
「はい」
「お前はエルフなのに黒魔術が使える。それを不思議に思ったことは無いか?」

無いわけがない。
エルフとは本来黒とは無縁の存在。
白魔術がほとんどで、幻術を使えるものがたまにいるが、黒魔術を使うのは私の知り得る限り、私しかいなかった。

「答えは簡単じゃ。お前は、エルフなどではないのだから」
「…え――――?」

たしかに、それは簡単だ。
エルフでなければ、黒魔術を使えることに疑問はない。

「我々のテリトリーでお前は拾われた。そしてエルフとして育ち、気がつけばここにいた…違うかの?」
「……私はそう教えられた…」
「でも、それは違う。それは刷り込み。ウソを刷り込まれた…一種の洗脳」

洗脳。
それは古代に栄え、あまりに強力ゆえ禁じ、封印された古代魔術…

「まだ分からぬか?」
「………………」
「ふむ、死神殿の術はここまで強固とはな」
「死神……」

なんだろう。
とても懐かしくて。
とても暖かくて。
とても……大きい。

「ラミナ・フォルンディア・ルーベルノス。お前はエルフではない。証拠に耳が突起しておらん。それが何よりの証拠じゃ」
「…………じゃあ、どうして?」
「頼まれたんじゃよ」
「……その死神に?」
「………」

長老は頷いた。
何かが。
何かが頭の中を廻っている。
それが…それが何かが分かれば。
私は、すべてを理解できる気がする。

「お前…いや、エルフで無いと言った以上、そうは呼べぬ…ラミナ殿、まだ思い出せぬか?」
「私は…エルフではない、そうであるなら、何なのです?」
「人でもないし他の種でもない。ワシにはラミナ殿が何であるかという問いには…勉学が足りぬ」
「……ますます分からない」
「それを理路整然と説明できるのは…死神殿や歌姫殿、魔女殿、牙狼殿であろう…彼らですら分からぬものなのかもしれない」

死神、歌姫、魔女、牙狼……
それは……
確か………
私の………

「ラミナ殿も、月姫と呼ばれるお方。これでも思い出せませぬか?」
「ゲッキ……?」

それは。
確か。
私の。

「これ以上はワシも言えませぬ。それを探す旅も必要なのかもしれません」
「それは予定外だな」

突然の男の声。
はっきりと通る、声。
懐かしくて。
暖かくて。
大きくて。
声は後ろ。
ゆっくりと振り向く。

「あ――――――」

言葉を失ってしまったかのように。
私は。

「久しぶりだな。我が娘よ」

すべてを、思い出した。

「どうして…?私を…」
「私の元にいたのでは完全に限界まで力は伸びない。だから、信頼できるものに預け、洗脳を施し、俺の娘だということを忘れさせた」
「私の…ために?」

父は大きく頷く。

「死神殿……」

長老は傅き、頭を下げた。

「ファルデウス、畏まらなくてもいい。あなたと俺の仲だ」
「はい」
「世話になった。礼を言う。いささか、危ない面もあったようだがな」
「ご存知でしたか」
「娘を心配しない親はおらんよ。連れ帰ろうとしたバカを見れば分かるだろう」

長老は笑った。
父も、笑った。
私は、わけが分からなかった。

「帰るか、ラミナ。繰り返すが、ファルデウス、世話になった」
「いえ、これくらいのことであれば。ラミナ殿、旅は如何でした?」
「………今思えば、楽しかったわ」
「そうですか。良かった」

長老は優しい笑みを浮かべた。
長年私に見せた、育ての親としての笑み。

『さようなら』

お互いに。
異口同音。



あの島は仮想現実。
しかし、島は消えても思い出は消えない。
それは永遠に。
この証に刻まれる。

風は穏やかに。
火は厳かに。
水は清らかに。
地は大らかに。

私は、星と共に、永遠なる時間を歩んでいく。
たとえすべてが消え去っても。
この思い出だけは、心の中で。

本当の、永遠を――――






最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。
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どんな事でも結構ですので、よろしくお願いします。







背景画像提供 **Fairy tail**