夢の埋火に集うは
黒い妖精 チェノー(Pn80)
Between_Libero 真音(Pn80)
あゆと足りしもの 少女(Pn80)
呪具現の魔女 フィルロズ(Pn204)
悲願華の魔女 まりあ(Pn204)
若頭 榊原(Pn204)
グルメ妖精 シー(Pn204) 誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
フィルロズ「僕様を倒して酷いことするつもりでしょう。薄い本みたいに。薄い本みたいに。」 |
まりあ「縦斬り横斬り、どっちが好みかしら?」 |
ヤナギ「もうカシラに怖いものなんて無いっす!頑張りましょ!」 榊原「勝手に決めつけんな。」 |
シー「はい?」 |
「実験データを取ろうか。これも、開拓のためさ」 |

チェノー「あなたは害虫? それとも……」 |
真音「えーと、お手柔らかにね?」 |
| 「おはよう。かなぁ?」 |

フィルロズ「みんなー。あつまれー。僕様が模擬戦するよー。さほどしたくないけどー。」 |
「お手合わせ願うよ」 |

まりあ「お手合わせ、お願いしまーす」 |

榊原「動いたら眠れるとも限らねーんだけどな。」 |
シー「練習?練習っすよね!?その武器なに!?」 |

フィルロズ「お主も悪よのう。いえいえ僕様ほどでは。誰が悪だ。怒るよ。」 |
チェノー「魔を破る石よ、邪悪を祓い清めろ!」 『チェノー』「フン」 チェノー「ダメか……」 |
シー「こんなの持ってきちゃったっす」 |
フィルロズ「偽体接続。耐毒呪符起動。毒なんてポワゾンだけでお腹一杯だよ。」 |
フィルロズ「偽体接続。耐封呪符起動。精神攻撃とか僕様がやるから。君のはダメだ。」 |
フィルロズ「来たれ内なる烈風雷音。皆まとめて超加速。呪いと共に具現せよ。『ダァク・ダァク・アクセラレイト』。」 |
フィルロズ「轟け千里を駆ける遠吠え。僕様からの歪な祝福さ。呪いと共に具現せよ。『ブレス・トワイス・ハァモニクス』。」 |
『僕様が叶えてあげよう。気が向いたらね。向かないけど。』 |
シー「ひらりひらり」 |
まりあ「黒の刃は無限に舞い踊る!」 |
漆黒の瘴気が身体を覆う! |
「清濁飲み込んで世界はなお綺麗だ」 |
「見えるかい聞こえるかい感じるかい人々の息遣いを」 |
「予想外のハプニングが、君たちを待ち受けているよ」 |
「どうして、今それを行う必要があるだろう?」 |
「多少は消費を軽減してくれるはずだよ」 |
チェノー「えっ?」 |
榊原「なんだ、お前さんも寝不足か?」 |
まりあ「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
チェノー「あれっ」 |
チェノー「あれっ」 |
シー「ひらりひらり」 |
チェノー「あれっ」 |
フィルロズ「手加減してくれるなんて優しいね。惚れそう。惚れないけど。」 |
チェノー「あれっ」 |
チェノー「えっ?」 |
チェノー「あれっ」 |
まりあ「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
ヤナギ「オレ実は裏方向きなんすよねー。」 |
ヤナギ「あんまし騒ぐと怒られるんすよねー。」 |
「たぶん意地悪されたカードが綺麗さっぱりする感じだと思うんすよね……」 |
シー「今日のごはんを半分捧げるのでちょっとだけオマケしてくださいっす」 |
「このハチミツ、戦闘中に瓶が割れると危ないので預かってて欲しいっす。見てないからって勝手に食べちゃイヤっすよ?」 |
シー「何が飛んできても打ち返すっすよ!自信ないけど」 |
シー「ほっほー、これは中々のレアカード……」 |
シー「うわー手が滑ったっすぅうううう!」 |
シー「曲がっちゃった……直るかなコレ……」 |
| 夢の埋火に集うは Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 『ウィッチズ・ラウディ・パレェド』 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フィルロズ「吐いていいのは僕様だけだ。おえー。まあ何も出ないけど。」 |
フィルロズ「公平に戦わないと。ズルしていいのは僕様だけだよ。そうでしょ。」 |
「あ、戦闘を始める前に……ちょっと待ってほしい」 バックパックから怪しげな錠剤を取り出す──! |
/ なんでーっ \ |
![]() |
「かつてより成長したって本当に言えるのかい?」 |
死者のためのものであり、生者のためのものでもある。 |
「押し通るぞ!」 |
「通らせてもらおうか」 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
ヤナギ「てってれれ~~~ん♪サポート入りまーす!」 |
_人人人人人人_ > 大当たり <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ |
榊原「クソ、目が霞む……。」 |
榊原「避けてんじゃねーぞ、あァ?」 |
シー「敵の皆さんにもおすそ分けっす。これをつけて食べてね」 |
「ここが弱いんだろう?」 |
フィルロズ「君達に捉えられるかな。具現せよ。夢現の狭間を行く影よ。なによりも虚しい魂たれ。」 |
フィルロズ「人形劇はお好きかな。具現せよ。風の精霊。その魂。その殻よ。」 |
*ぺりぺり* |
![]() |
「あの時を境に時間は止まってしまったんだ」 |
「切っ先はいつも喉元にあると思え」 |
「ここが弱いんだろう?」 |
チェノー「うぐっ……!」 |
「ああ、こんなものか」 |
「ここが弱いんだろう?」 |
It`s show time! |

「あらら。」 |
まりあ「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
チェノー「いかな大地であろうとも」 |
『チェノー』「マトワリツケ」 |
フィルロズ「NDK。NDK。」 |
まりあ「ドゥブッハァ!」 |
| おいおい、大丈夫かよ。 |
「遅いよ」 |
|
5'th chain!! |
チェノー「吹き抜ける風に声はない」 |
『チェノー』「潰セ、潰セ!」 |
フィルロズ「やめてよね。傷がついたらどうするのさ。」 |
「遅いよ」 |
まりあ「ドゥブッハァ!」 |
榊原「クソ、やりやがったな……!」 |
(ひゅ、と喉が鳴る。) |
榊原「なんだ、お前さんも寝不足か?」 |
フィルロズ「あれ。身体が動かないや。」 |
「大丈夫か!下がっててくれ」 |
まりあ「無茶しないで、下がってなさい!」 |
榊原「構わん、休めるうちに休め。」 |
シー「いかないで!!」 |
隣前後に仲間がいる。手をかけられる場所に、仲間がいる。 |
シー「いじめられたらじぶんに言うっす。ビシっと言って……」 シー「あー……お薬塗ってあげるっす」 |
シー「一度で二度美味しいっす」 |
| 夢の埋火に集うは Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 『ウィッチズ・ラウディ・パレェド』 Chain 遠廃棄Lv2(1) 雑傷斬払Lv3(2) 戦車Lv3(3) 傷殴打Lv5(4) 全低下Lv4(5) 女教皇Lv3(6) 連反動活気Lv2(7) 列素傷殴打#物攻Lv6(8) 休息Lv2(9) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「油断は禁物、だね」 |
(鼻歌を歌っている) |
真音「今は優勢だよ、だからって油断しないでね」 |
「うっ…援護を頼むっ」 |
まりあ「……そろそろ限界ね」 |
榊原「マズいな……煙草ももう残り少ねえ。」 |
シー「ははーん、負けそうっすね」 |
「あいたた。思ったより辛いね、こりゃあ」 |
まりあ「会心の一撃!」 |
![]() |
「あてずっぽうよりはマシだね?」 |
チェノー「……何かありそう」 |
「くそっこんな時に!」 |
真音「よし、皆行くよッ!」 |
|
2'nd chain!! |
シー「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
チェノー「いずれは枯れ」 |
肺が膨らむたび、入ってくる、侵ってくる―― |
「すまない、これ以上は無理そうだ……」 |
まりあ「……ごめん、ここまでみたい」 |
榊原「構わん、休めるうちに休め。」 |
シー「いかないで!!」 |
犠牲を生めば、犠牲相応の何かが手に入るのだ! |
チェノー「鋲を打っておこうか?」 |
シー「はわわわわわわわ」 |
シー「はわわわわわわわ」 |
シー「ささ、繋げていくっす」 |
ヤナギ「たまにはオレ自ら突撃するっす! うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」 |
シー「調子いいっす!」 |
シー「ぜぇ……ぜぇ……ま、まだまだいくっすよ~……げっほげふ!」 現在18本目。この地獄の責めに一体いつまで耐えられるかな!? |
「怖いね。あと半歩だったよ」 |
シー「はえー。ニンジャっすか?」 |
榊原「とっとと失せろってんだよ!!!」 |
シー「ばよえーん」 |
シー「おやすみなさーい」 |
シー「お休みをいただくっす」 |
ヤナギ「ヒューッ!!!」 |
榊原「ったく、歳食ってから燃費も悪ィってのによお!」 |
シー「ばよえーん」 |
「おや?中からチクタク音がするっすね……?」 |
シー「お休みをいただくっす」 |
シー「お休みをいただくっす」 |
シー「お休みをいただくっす」 |
シー「お休みをいただくっす」 |
シー「お休みをいただくっす」 |
シー「お休みをいただくっす」 |
シー「おしまいっす」 |
「んー、目が覚めてきたよ」 |
チェノー「まだ始まったばかりでしょ?」 |
真音「まだまだ始まったばかりだよ。油断はしないでね」 |
シー「4時間経過したっすよ」 |
![]() |
「なんで?ねえなんで??」 |
動くものは何ひとつない。 |
チェノー「他に欠けは……」 |
チェノー「これだけだったっけ?」 |
チェノー「渡さない……!」 |
チェノー「他に欠けは……」 |
チェノー「腐鎖りは始まる」 |
チェノー「いかな大地であろうとも」 |
チェノー「食べ物は大事にね!」 |
チェノー「ここが要?」 |
シー「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
チェノー「凡ては地続きだよ」 |
シー「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
榊原「ああ、悪い。」 |
シー「はい死んだ。しにました」 |
榊原「構わん、休めるうちに休め。」 |
榊原「クソ、なんでだ!」 |
榊原「クソ、なんでだ!」 |
| 夢の埋火に集うは Chain 散治癒活気Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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| 『ウィッチズ・ラウディ・パレェド』 Chain 転変Lv5(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||
「……いい具合に肩の力が抜けてきたよ」 |
チェノー「ここを乗り越えれば……!」 |
It`s show time! |

「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
|
2'nd chain!! |
「払い続けた果てに何かが見いだせるはずだ」 |
チェノー「おいしー」 |
Show is over... |
親愛を! |
それを良しとするのが……僕たちの生き方だから。 |
チェノー「これだけだったっけ?」 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
「世界はゆっくりと停滞していく。破滅は近いよ」 |
「カードの力が上手く引き出せない……こんな時に」 |
It`s show time! |

「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
|
2'nd chain!! |
「ごめんね、痛いかな。すぐに終わるからね」 |
榊原「クソ、やりやがったな……!」 |
Show is over... |
地面の中に溶け込み、また戻ってきた。 |
チェノー「他に欠けは……」 |
| 夢の埋火に集うは Chain 連活気Lv2(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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| 『ウィッチズ・ラウディ・パレェド』 Chain 転変Lv5(1) 列素傷殴打#物攻Lv5(2) 塔Lv3(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||
榊原「はは、俺にはこれがお似合いってか。」 |
「ごめんね、痛いかな。すぐに終わるからね」 |
It`s show time! |

「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
|
2'nd chain!! |
Show is over... |
「おやすみなさい。またどこかで会おうね……戯言じゃあ、ないんだよ」 |
榊原「ああ、クソ。眩暈がして来やがった……俺は抜けるぞ。」 |
「次は、私を打ち負かして見せて欲しい。冗談なんかじゃあないよ、本気さ」 |
チェノー「みんなお疲れ様、でした」 |
真音「何とか、勝てたね。皆お疲れ様」 |
少女「上々かも?」 |
フィルロズ「もしもしポリスメン。負けたんだけど。あっ悪戯じゃな 切られた。」 |
「なかなかやるな。私の負けだよ」 |
まりあ「うぅ、悔しい……!」 |
榊原「今の俺じゃこんなモンだよなァ。」 |
シー「ちょマジで痛いんすけど~」 |