無明探偵 九助(Pn125)
ぼんよりまほーつかい ネムム(Pn125)
呪具現の魔女 フィルロズ(Pn125)
料理評論家 クマダ(Pn303)
宇宙海賊☆ アルル(Pn303)
 イモム氏(Pn303)
あんこう!あんこう! ナマズくん(Pn303) 九助「さて、始めるか」 彼の指先から、うっすらと光る糸が伸びていく。  九助「小手調べだ……文字通りな」  | 
 ネムム「……そろそろかな」  コルク「そのようだ」 【ネムムとコルクはゆったりとした動作で相手に視線を向ける】 ![]() 【それと同時に宝玉内に光の文様が一瞬流れた】  | 
 フィルロズ「僕様を倒して酷いことするつもりでしょう。薄い本みたいに。薄い本みたいに。」  | 
 アルル「立ちふさがるなら、突破するまでだ…!」  | 
 イモム氏「作物は僕のものだ」 虫が飛び出してきた!  | 
「いくノよー」  | 

「“模擬戦”? なんのために?」  | 
 九助「さあ、始めるとしよう…… 」 九助の指先から、うっすらと光る糸が伸びていく。  九助「小手調……ん? 間違ったかな?」  | 

 ネムム「……準備終わり 」  コルク「では始めるか」  | 

 フィルロズ「みんなー。あつまれー。僕様が模擬戦するよー。さほどしたくないけどー。」  | 
 クマダ「お手柔らかに頼むよ。」  | 
 アルル「身ぐるみ置いてけよ 」  アルル「…ん、そういうコトはできないってえのか? 仕方ない…」  | 

 イモム氏「僕もいるよ 君のそばにいるよ」  | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
 九助「ロック・オン……!」  | 
 クマダ「わ、わ、わ!?」  | 
 フィルロズ「ポケットの中には呪具がひとつ。ポケットを叩けば呪具がふたつ。」  | 
 コルク「このカードの能力は俺の力に近いか」  | 

| 異世界転移者たちは開拓するようです Chain  | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
        
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| クマダと開拓者たち Chain  | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 九助「俺の領域に足を踏み入れると、果たしてどうなるのか答え合わせをするべきだと思わないか?」  | 
「チェーンデストラクション!」  | 
 フィルロズ「じゃあやろうか。」  | 
 フィルロズ「呪具がひとつ。心啜りの大剣来たれ。痛いのは一瞬だよ。じゃあね。」  | 
 フィルロズ「キメポーズするならここしかないね。」  | 
 クマダ「わ、わ、わ!?」  | 
 九助「甘いな」  | 
 九助「超弦理論を知ってるか?」  | 
「やあっ」  | 
 イモム氏「蹂躙だ」  | 
 アルル「てめえら! 俺に続け!!」  | 
 アルル「よっしゃ!突撃~!!」  | 

 イモム氏「これも」  | 
 クマダ「食らってみるといい」  | 
 クマダ「逃げるなよ?」  | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
 アルル「やってやるぜ…!」  | 
 アルル「よっしゃ!突撃~!!」  | 

 アルル「…ニヤ」  | 
 イモム氏「波のような勢いだ」  | 
| 異世界転移者たちは開拓するようです Chain 傷火炎Lv1(1) 傷天光Lv1(2) 傷冥闇Lv1(3) 傷斬払Lv1(4) 傷突刺Lv1(5) 傷火炎Lv1(6) 傷天光Lv1(7)  | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
        
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| クマダと開拓者たち Chain 傷突刺Lv1(1) 傷氷水Lv1(2)  | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 イモム氏「蹂躙だ」  | 
 クマダ「さて、準備は整った」  | 
 クマダ「逃げるなよ?」  | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
 アルル「合わせるぜ!」  | 
 イモム氏「つるのようにつながるんだ」  | 
 ネムム「……場が温まってきた? 」  コルク「溜めるか放つか、見極めなければ」  | 
 フィルロズ「お腹減ったから休憩していいかな。だめ。そう。」  | 
 クマダ「いいね、小腹を空けるにはちょうどいい。」  | 
 アルル「ちゃっちゃと終わらせようぜ」  | 
 イモム氏「ここからが跳ねどころだ」  | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
 フィルロズ「じゃあやろうか。」  | 
「口火を切りますか?」  | 
「冷ましてあげましょうか?」  | 
 ネムム「……繋げるよ」  | 
 ネムム「……カードの能力を発動。宝石の輝き」  | 

 フィルロズ「チャンスには乗るのが爆アド。」  | 
 フィルロズ「呪具がひとつ。心啜りの大剣来たれ。痛いのは一瞬だよ。じゃあね。」  | 
 九助「さて、どこまで耐えられるかな……」  | 
 九助「超弦理論を知ってるか?」  | 
 イモム氏「ちぎれても増えないよ」  | 
「あいすすとーむ」  | 
「ふふ……。」  | 
「冷ましてあげましょうか?」  | 
 ネムム「……? 」  コルク「7連鎖に到達している」  | 
 ネムム「……カードの能力を発動。宝石の輝き」  | 

 フィルロズ「あっごめん僕様の出番来たから切るね。後で連絡する。じゃ。……てやー。」  | 
 フィルロズ「軽く燃えてもらおうか。具現せよ、爆炎。」  | 
 九助「どうだ……?」  | 
 九助「ロック・オン……!」  | 
 イモム氏「ぴゃっ」  | 
「さあさあさあ。」  | 
「せいっ!」  | 
 ネムム「……もう数えてないよ 」  コルク「(知っている)」  | 
 ネムム「……カードの能力を発動。爽やかな味わい」  | 

 フィルロズ「続きはWEBで。」  | 
 フィルロズ「真っ赤なナイフのお味はいかが。多分当たると痛いと思うけど。」  | 
 フィルロズ「本日のハイライトシーン。録画したかな。」  | 
 アルル「ぐっ…」  | 
 アルル「やっ…ヤメロ」  | 
 フィルロズ「〆は僕様が貰っていく。」  | 
 イモム氏「ちぎれても増えないよ」  | 
 ネムム「……乱れた 」  コルク「すぐ立て直すぞ」  | 
 イモム氏「虫がよかったね」  | 
 イモム氏「蹂躙だ」  | 
 クマダ「さて、準備は整った」  | 
| ふむ、実にいい | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
 イモム氏「おまけにこれも」  | 
 イモム氏「粘液出していこう」  | 
「あれ・・・あれ?」  | 
 クマダ「「おいしいところ」というやつだ」  | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
| 異世界転移者たちは開拓するようです Chain  | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
        
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| クマダと開拓者たち Chain  | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 イモム氏「逃げた先をいぶされるよりは戦うほうがいい」  | 
 イモム氏「がぶりといくぞ」  | 
 フィルロズ「カワイイ僕様を癒してくれてありがとう。君もカワイイよ。」  | 
「すみません。」  | 
 ネムム「……カードの能力を発動。とても甘いの」  | 

「いい心がけです!」  | 
 クマダ「少々、まずそうだね……」  | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
 アルル「…ニヤ」  | 
 イモム氏「ぴゃっ」  | 
| チャンスは逃さない主義でね | 
| 異世界転移者たちは開拓するようです Chain  | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
        
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| クマダと開拓者たち Chain  | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 ネムム「……ちょっとあぶない? 」  コルク「さてどうなるか……」  | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
 九助「……フン」  | 
 イモム氏「がぶりといくぞ」  | 
 アルル「…なんなんだ。とろいなあ、お前」  | 
 ネムム「……良い流れ 」  | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
 コルク「(際どいが退く準備はしておこう)」  | 
 クマダ「うぅ、ボクともあろう者が……」  | 
 イモム氏「ぴゃっ」  | 
 九助「ロック・オン……!」  | 
 ナマズくん「あんこう!あんこう!」  | 
| 仕方ない。あとはボクが引き受けたよ | 
 アルル「くっそ…メンドクセエな!もう!!」  | 
 イモム氏「こんなところで寝たらかじられるよ」  | 
 フィルロズ「NDK。NDK。」  | 
「大丈夫です。生きているなら。」  | 
 コルク「……感謝する」  | 
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| クマダと開拓者たち Chain  | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 フィルロズ「このまま帰ってくれないかな。ダメ。しょうがないなあ。」  | 
 アルル「くそ…終わらせられっか…」  | 
 イモム氏「休憩しない」  | 
 コルク「相手の動きは大分分かってきたな 」  ネムム「……うん」  | 
 フィルロズ「皆10ターンとかどうやって数えてるの。僕様は天才だから適当に言ってる。」  | 
 クマダ「おやつが食べたくなってきたな……」  | 
 アルル「コレカラだからなあ…!! 」  | 
 イモム氏「われわれも苦しいが われわれももっと苦しい 苦しい」  | 
 フィルロズ「いやほら。放出って何が起きるかわからないからさ。ぶしゃー。」  | 
 アルル「…ニヤ」  | 
 ネムム「……効果的? 」  | 
 クマダ「あ、あとは任せた方がいいみたいだ。悪いね……。」  | 
 アルル「くっそ…メンドクセエな!もう!!」  | 
 イモム氏「こんなところで寝たらかじられるよ」  | 
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 フィルロズ「劣勢なんで帰っていいですか。ダメ。しょうがないなあ。」  | 
 フィルロズ「折角だからもっと味わってみなよ。好きになるかも。」  | 
| イモム氏は姿を消した。きっと誰かの靴の裏にいるのだろう | 
 アルル「くっそ…メンドクセエな!もう!!」  | 
「すみません。」  | 
 アルル「くっそ…メンドクセエな!もう!!」  | 
 アルル「やっ…ヤメロ」  | 
「私ノ勝ち!」  | 
「やりました。無益な勝利です。」  | 
 九助「いい試合だった。感謝する」  | 
 ネムム「……よくできました 」  コルク「また一つ足跡ができたか」  | 
 フィルロズ「じゃあ僕様帰るんで。お疲れ様でーす。」  | 
 クマダ「さすが、強いね。同じ美食を愛する開拓者として頼もしい限りだよ。」  | 
 アルル「やるな… 」  アルル「ま、またの時があるならば、その時は」  | 
 イモム氏「空を飛べたらなあ」  | 
 ナマズくん「あん……」  |