筋肉の虜に負け続けて幾数週間。
私はついに自分の限界を感じて、愛用の機関砲と装備を携えて
別大陸へ向かう船に乗り込んだ。　まさかピセロスも居たとは
思わなかったけれど。

ファントムソードと最近戦いたくないし、童呼びするアイツも苦手。
化学パルプ100%の紙はシュレッダーの紙詰まりで消え去るし、嫌すぎる。
ノブナガ粒子線はよくわからないけど今でも輝いてたはずだ。知らんけど。

京子は瘦せてると思うし美人の方じゃねえかなと思うのですけれど、
「動かないと死ぬよ……！！」って叫びながら反復横跳びをするので、
多分あれはそういうイキモノなんでしょう。

エレミアはワールウィンドが相変わらず痛い。機関砲撃たせなさいな。なあ。


で、おいしいごはんを探そうとしたらピセロスに出会って、さらに
よくわからないかわいい子と光もその場に居合わせたので旅を共にすることに
なりましたわ。　目標は何だったかしら。後でピセロスに聞きましょうか。
私は武者修行できればいいのだから。　ね？