鉈ずきんちゃん「……ん、どういたしまして。私の方こそ、こうやって連れてきてくれて、そばに居てくれて……ありがとう、まっちゃん。……大好き、だよ。」
そう言うと頬を染めながら優しく微笑んで。

鉈ずきんちゃん「ん……嫌だったら子供2人も産んでないよ……」
優しく頬を撫でられながら、ぽつりと呟いて。

エミリア「……私の元気の源みたいな？……じゃぁ外に出るまでこうしててもらっていい？」
"まぁ断られても離れる気はないけどね？"なんてことを思いながら、ぎゅーっと抱きしめる力を強くして。

エミリア「……今はないけどこの先はどうだろうね？お兄ちゃんみたいにいきなり恋人さん作るかもしれないよ？私意外と告白されたりするしねー♪」
意地悪な笑みを浮かべながら仕返しと言わんばかりにからかおうとする。

エミリア「……えへへ、お兄ちゃん耳が赤いよ？」
意地悪な笑みを浮かべながらゆっくりと顔を近づけて、耳にふ〜、と息を吹きかけようとする

エミリア「ひゃっ！？むー……」
突然のことに驚きの声を上げて。じーっと抗議の眼でヨハンを見つめる