No-67 荷車ごろごろ

「預けてほしいのう。基本自分達で拾ったものはマーケットに流しておるから、倉庫は空いてしまうからの。」

「アイテム預かりをしてる人達のリストをリンゲージ説明に載せてみました。といっても名前とEnoだけですけれど。何か不都合があれば言ってくださいー」

「＞女王さん
あやや・・・大変だったようで。でも逆に考えれば十分にステータス上がってからコンファインできるって事に・・・なるといいなぁって思います！」

「＞学さん
輸送系の人数少ないですからねー。輸送系のDEFは移動倉庫マン以外だと限界値が現在値より上がらない事もあるみたいですね。ステータスについては色々難しいですねー」

「＞アークさん

たしかに壁としてはきついですね。HPだけ高くても敵さん高火力ですし、防御系アビリティなんて持ってませんしねー。しかして輸送は自爆の時代。今日もどこかで爆発カート。いいんだか悪いんだかー」

「＞レナさん

どうもこんばんはー。常に暗いので本当にこんばんはかわかりませんがっ！
今回立候補する人いるでしょうけどもしよかったら預かり業務をしている人のリンゲージのリンクとか辿ってみるといいかもしれません」

「とりあえず皆強制自爆しても、メイさんにいじめられてもめげずにがんばりましょー」

「レナさん＞おー、らっしゃい。アイテム預かりについては、こことは別で掲示板使って取引やってるところがあるから、そこで依頼した方がいいんじゃねえか？　確かそこの……トウガだっけ。あんたも預かり業務やってたよな」

「そういや先週、ついにカートの真の性能が発揮されたわけだが……あんたら、あれ使う覚悟はあるか？」

「実はお喋り今回初……潜伏にも程あるよねゴメンなさい。

倉庫番の看板立ててはあるけど静かなんだよね……
みんなやり繰り上手だからお仕事ないのかなとか思ったりしながらのんびりしてるけど。

……戦闘は別の意味で大変になってきたなぁ。
壁になれる防御力がかなり足りないって事もあるけど、
そんな事より何より……あの自爆装置が。（逃避の眼差し）」

「あ…ありのまま、先週起こった事を」

「『取引メイのイベントが起こるのを見守っていたらいつのまにか自爆兵器を背負っていた』」

「商品守れとか認証要求だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてありません。もっと恐ろしいものの片鱗を味わいましたね……」

「私、この仕事が終わったら実家で小さな店を──」