No-50 ハロウィンカフェ

「すみません、当店まもなく閉店になります。
おみやげのお菓子も準備していますので、よければお持ち帰り下さい。」

「ハロウィンのパーティーも時間も遅かったので少人数だったのですが、賑わっていましたよ。パーティー以外でもハロウィンはいくらでも楽しめますし、存分に楽しんでいって下さいませ。
召喚士さんたちはまだお菓子を配ってるみたいですし、ハロウィンはまだ終わりませんからね。」

「は、はい、お菓子ですね。クッキーをどうぞ。いたずらはするのもされるのも苦手なので……。」

「これでもここのお菓子はカロリーは控えめに作ってるので、食べ過ぎてもそんなに気にする事ないと思いますすよ。
走らなくても、戦闘がんばれば、それだけでいい運動になりそうですし。」

「……って、忘れるところでした。お饅頭ありがとうございました。レジーさんと2人で、お茶を飲みながらおいしくいただきました。」

「せっかくスコーンを焼いたのですから、クロテッドクリームも準備してみたのですよ。
以前、短期間ですがイギリスに住んでいたことがありまして。その時に、スコーンやクリームなどもそこでいろいろと教わりましたので。」

「では、ダージリンとディンブラあたりがいいですかね。」
(紅茶の入った小さな缶も紙袋に詰めて渡す)
「こういう戦争している場所では娯楽も少ないですからね。お食事やティータイムを楽しむ助けになったのでしたら、料理好きとしては嬉しい限りです。」

「では、このカボチャは置いて行きますね
引き取っていただけて助かります

……代わりといってはなんですが
片付けに力仕事も必要でしょう
手を貸しますよ、カルアさん

（ＰＬ：素敵なリンケージにお邪魔させて頂きました
　ありがとうございます。カルアさんもお疲れ様です！）」

「美味しいものに巡り会うこと・・・これはヒトにとって、とても大きなシアワセだってあたしは思う。
それを強く感じることが出来る今は・・・きっとあたしはシアワセなんだって・・・。
（そう言いながらやっぱり嬉しそうに食べていく）」

「（雇い主に何かお土産を、といわれて）
え、いいの？　それじゃあ・・・お願いしちゃおうかな。

ええ、お仕えしているのはとても素敵な男性。
選ぶのはそちらにお任せするわ。」