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E-No398 ルドが接続してきました。 | ほぅっと尊敬眼で見つめていたが、差し出されたカップに気がついてあわあわと。 「ぁ……い・いただき、ますっ!」 慌ててカップを受け取って、冷ますためか息を吹きかけている。 耳と尻尾をぴんっとたててふーふーと。 何だか必死だ。
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| 「なー」 ぺこりと頭を下げてからミルクを舐めだす。 「な?」 ひとしきり飲み終わってから、ちらっと必死な様子の主人を確認して。
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| 「……でも、オレも、ネコの時はなにもしないし。というか、動物姿じゃ、ムリ」 ねー?と同意をもとめるかのように椋さんに視線を合わせてから首傾げ。 |
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