815963号
「さて、漢・麺麭喰い競争(おとこ・ぱんくいきょうそう)も無事に終えて漢(おとこ)を磨いているのもつかの間、そろそろ覇狼印(はろういん)の季節がやってくる!
覇狼印(はろういん)とは古代モンゴルの戦闘部族が数年に一度最強を目指して戦い、勝った部族がモンゴルの大草原を統一する権利を得ることができた。その時に身に着けていたのが覇狼印と呼ばれる印鑑で、現代日本で使われている印鑑の原点となったと言われている。 なお、覇狼印のさなかにある部族が食料調達で獲物を見つけた際に発した掛け声「鳥突尾唖獲離糸(とりつくおあとりいと。意訳すると、鳥を突いてひるませて尻尾を糸で絡め取って絶対に離すなよ)が転じて、アメリカでのハロウィンにおける「トリックオアトリート(いたずらかお菓子か)」になったのは言うまでもない。」 |