No-20 FREE TRUCKS（仮）

「すまないが、諸事情により返事は来週まで待ってもらうよ。」

「さて、世間では『大人しくお菓子を差し出せ。さもなくば死を！』という行事が開催中らしいですよ。

＞ソフィアさん
私、ソフィアさん金髪だと思ってたんですが、よく見ると意外と素朴な髪色で……。
高級士官たる女騎士は華やかなイメージありますもんねぇ。
むしろ、異教の神の呪いじゃないの？ 許せないわね。
神が何よ！ そんなモンより生きてる私達の方がよっぽど大事なのよ！！

＞アリクイさん
へぇ、全部正解じゃない。辞書って凄いわね。
この世の支配者とか一顧傾城とか載ってないかしら？
載ってないなら加筆しないと。

＞佐川さん
魔改造しちゃって車検通るのかしら？
40tの戦車が載るくらいの改造頑張ってねー。

＞ハムさん
スイッチってなんですかー！！
高いところに登ると突き落としたくなるだけよ。
だから尻尾を弄らないで下さいよぅ（今は衣装の尻尾です）」

「＞バレンさん
つまり、バレンさんを殺せば雇われミュージシャンは死ぬ。
……ふふふ。世界と平和の為に覚悟はいいかしら？

私の新装備なら、ステルス性は万全よ。
密林の大要塞に潜入する赤い大佐の泥舟に乗った気分で任せなさーい！

ん？ 私は天地と違って電化製品じゃないから、頭を叩かれても壊れないよ。
天地だと釣り橋効果をバレンさんへの愛と間違えそうね。

＞カグラさん
工房を貸してくれたって、ふりかけは出してあげないんだからね！！
栗御飯と松茸御飯好きな方を選びなさい！！
炭火焼の秋刀魚と梨も用意したんだからね！！」

「＞ソレイユさん
何か……ソレイユさんが暗殺されそうな発言をしてるような？

人種闘争の事を知らないんだね。非暴力運動はいつも聖職者が始めるが、夢みたいな目標を持ってやるから、いつも過激な事しかされない。
しかし、革命寸前では気高い革命の心だって、反感と恐怖に飲み込まれていくから、差別主義者はそれを嫌って世間からも政治からも身を引いて死人を作る。だったら！

まぁ、数世紀も経てばゲットーや収容所で喧嘩はなくなりそうよね。それが良い事かはともかく（佐川さんのパソコンの歴史映像動画を見つつ）」

「んんっ……ソレイユさん！？（閃光に包まれる）」

「ゲホッゲホッ……うぅ、天と地が逆転した。
雷帝の雷というか、魔王の所業じゃない！

それに、これ荷車じゃないし、ううっ。
とりあえず、ソレイユさんを怒らせると怖いのは分かったわ。

それと――
ハムさんもソレイユさんもいい加減、人のお尻を撫でるのはやめて……。
お金……取るよ……（バタリ！）」

「＞青色の彼女
せくはら……？（よくわかっていない）
元に戻ったのだね。何だか残念な気もするよ。

＞魔女見習いの彼女
カモノハシは可愛いのだけれど、たまに怖いときがあるよね。
その時は少し可愛くなくなっちゃうな。」

「＞アリクイ
そんな……ということはまさかソレイユ嬢も薔薇好きなのか……？


＞ユーティ
世界のハッテンに貢献した宇宙人ってことか？＜ノーベル宇宙人賞
個人的には人間同士の諍いにあんま介入したくなかったけどな。
賢き人間には施しを、悪魔には遠慮無用の鉄槌をってーのがモットーだった。人間全員を救うつもりは無いらしいな。

8ーさんとはまた冗談きっついな。せめて養蜂業者ぐらいにしてくれよ。


＞ハム太郎
大丈夫、俺もあんまり詳しくない。家庭用しかやらないチキンだから。
ガチャ押しでも結構いけるけど通常の3倍指が痛くなるから要注意だ。

俺にも誰か乱入してくれねーかな…寂しいぜ」

「＞ぽぴー
うっかり2週連続同じネタを使ってしまった。･･･これも軍師の力なのか！？
俺も早くエンデュランスも取ってスーパーナイト(騎士)マンになりたいところだ。

つか、ぽぴーって英雄王だったのな。
どうりで金ピカの装備をそんなに持ってるわけだ。

･･･あー、お小遣いならそこで俺の悪口言ってるカグラおじさんにねだりなさい。


＞カグラ
俺がストレスと無縁とはひどい偏見だなァ、おい？
日々悩んでいるだぞ。その辺に嫁が落ちてねーかなとか、いつになったらメイドロボットが実用化するんだろうかとかよ。

魔人としての本来の肉体がだな･･･まぁカグラの理解の範疇を超えてるだろうからいいや。
三次元の嫁に希望を失くしたらラブをプラスするゲームでもやればいい。」

「＞ソレイユ嬢
…どうしたんだ？マーティンルーサーキングJrの霊でも降ろしたのか？

そーそーそれそれ。情報検索魔法は便利だなぁ。
で、その膝枕をだな…あれ、なんで膝枕とか言い出したんだっけ俺･･･」

「＞ソフィアさん
そうですかねー。確かにあんまりオシャレ系の眼鏡ではないですが……
監督ですかっ。でも私今軍師なので、ある意味合ってるのかも。
監督として各ＰＴの指揮を行えちゃったりするわけですね！」

「＞ユーティさん
お湯を被るとカモノハシになっちゃう系の温泉ですか……恐ろしい……
研究所から新種のウィルス……（ちらっとアリクイさんの方を見る）
……いや、関係ないですよね。きっと。

人類にカモノハシの因子……カモノハシ起源説ですか。なかなか興味深いです。」

「＞ハムさん
なるほど。寝てる間に雲さんが自由気ままにふわふわと動いていた可能性が。
乱入っていうのも、ハムさんが雲にのっていらっしゃるのでしょうか。

ふーむ、なるほど……じゃあ、ハムさんのことを一生懸命考えながら寝てれば、
夢の中に登場してもらえるのですかねー？
枕の下にハムさんの写真を入れて寝たりとか………ちょっと違いますか。」

「＞バレンさん
バレンさんが我とか言ってたら、どっちかっていうとガラの悪い人達の二人称的な意味の「ワレ」かと思っちゃう危険性があるかもしれません。何しとんじゃワレェ！みたいな。

ふふふそうですよ。敵に回さない方が身のためです。
軍師を相手取るとジャーンジャーンどころか、寝てる間に額に肉と書かれてることなんて、ザラにあるのですよ。」

「＞ソレイユさん
おとうふはですねー。簡単に説明すると、
大豆を水につけて柔らかくして、それをしぼった汁を、
プディングみたいな感じに凝固させた食べ物ですねっ。
あんまり濃い味はしないので、いろいろなお料理に使えるんですよー。

お肉なしでタンパク質がとれるのはやっぱり貴重なので、
私の国の精進料理にはよく使われるみたいです。
えへ、料理っていえるほどすごいのはできませんけど、
機会があったら頑張って作りますね。」

「＞ドジョウさん
うーん……
まあ確かに、私達には本来この世界を助ける義理もあんまりないですし……
感情移入し過ぎてもしかたないかもしれませんです。
やれることは、やっておきたいですけど。

ぱ………ぱっぴぷっぺポゥ！（ｷｭﾋﾟﾝ）
マイコゥさんは偉大なアーティストでした。ムーンウォーク、できるようになりたいなぁ……」

「え。香奈枝ちゃん帰ってきたって？　マジで！？
……あ、お父様でしたか（なぜか正座）
初めまして。お嬢様にはこのトラックにいらした際に懇意にしていただきまして、つきましてはお父様とお呼びしても（以下長い話が続く）」

「＞ドジョウ
あー、マジすまねぇ。まさか俺以外に飲む奴いるとは思わなくてよ。トラックは運転あるから飲めねぇし。
こうなったら酒も作るしかねーか。」

「此方の世界では眼鏡は割りと普及しているのですね。
文明の違いでモノの価値は随分変わると思っていましたけれど、実際にその違いに触れてみると改めて感覚の違いを体感します。」

「それにしても、本当におひさしぶりです。お元気でしたか？」

「男子同性愛作品が何故薔薇と呼ばれているか解ります？」

「現実ではありえないくらい美化されているからですよ。」

「勿論冗談ですけれど。」

「なんだか、いつの間にか悩み馴れてしまっていました。それもどうかと思うのだけれど…。」

「小人とか妖精とか聞くと、どうにもアレがだれかの使い魔に見えてきます。
黒猫や烏や蛙だって相応に話せるようになるのですから。
この世界ではカモノハシを使い魔にするのが主流になっているとか？」

「無理もありません。信じられないものはありえないものと見なされるのは歴史が証明している事。
カレイディアは、一般的に言われる物質界でもなければ、表現界や活動界ましてや形成界でも天使界でも星幽界でもない。
強いて言えば表現界に近いかも知れませんけれど、信じたく無い人にとっては、それを記した本など、都合の悪い事この上無いでしょうね。」

「『箒で空を飛ぶ』という事を信じている人…当たり前だと確信している人にとっては、箒以外の道具で空を飛ぶのは難しいんじゃないでしょうか。
箒以外では飛べない『かもしれない』というわずかな疑念でも、『飛べない自分』を想像してしまうきっかけになり、飛べなくなるんです。
少なくとも、私の知る魔術体系は、精神の揺らぎに弱いですからね。」

「ただ生憎と、私の飛び方は他の方とは違っていました。それで、よく箒を折ってしまって。未熟者だと随分と指差して笑われたものです。」

「逆に、サングラスをはずしてたまに見る色彩豊かな世界の情景が、新鮮で美しくみえるかもしれません。それはそれで凄く素敵じゃないかなと思うんです。」

「……きっと、サチ司書は別の世界へ旅に出られたのでしょう。
知識欲旺盛な方でしたし、今もきっと、何処かの世界で知識の探求をなさっているのかもしれません。
確かに、逢いたいときにお逢いできなくなったのは凄く寂しいですけれど…。」

「中々、同じ戦場に立つ事も珍しいですからね。
以前ご一緒させて頂いた時は、凄く嬉しかったですけれど、また同じような機会が訪れれば良いなと思います。」

「私達が住んでいた隣にブリタニアという国があったのですけれど、そこでも、お茶会が盛んでした。
けれどあれは上流階級を名乗る方々の楽しみといった感じで、私達一般庶民の文化ではありませんでしたし、皆さんとは、どちらかというとお茶会というよりは、ティータイムに軽く談笑していたい気がします。
どうも、肩肘張りすぎると、疲れます。」

「だ、大丈夫ですか！？」

「その様子だと、あのワインも相当痛んでいたみたいですね…。
新しく仕入れないと、色々と問題が……。」

「ラスティネイル…かな？
一緒に入れるドランブイにも蜂蜜が入っていますから、相当に甘い筈ですね。」

「同じウィスキーカクテルでしたら、ミント・ジュレップやロブ・ロイなどは、割とおいしく頂けるかもしれません。オールド・パルなども良いかもですね。」

「>ハゲ
マグロとなんてかけあわせるヤツは味覚障害だな。
港に沈めるべきだぜ？

爪は剥ぐよりも間に畳み針を刺した方が効果的だぜ？
神経が集中してるからよぉ…
おめぇさんもやってみっか？（にやにやと」

「>古臭いナリしたオッサン
よー、挨拶が遅れてわりぃ。
しがねぇチンピラのドジョウってもんだ。よろしくな。」

「>ソレイユ
……（腹を抱えて必死に笑いを堪えている。かなりツボにはまったらしい」

「何、ありゃああるもん頂くぜ。好き嫌いはいけねぇからな。
よく、兄貴やオヤジに言われたもんだ。

差し入れはそのうち…な。
どうもイマイチ稼ぎがわりいからなぁ（頭をかき」

「ヒュゥッと口笛一つ吹き）
…先日のユーティといい、ソレイユといい。
ここの女どもは怖いねえ。
下手に怒らせネェ方がよさそうだ。
おー、こわ。」

「＞蒼髪のケシカラン嬢ちゃん

「カッカッカ♪
そうじゃな、落ち武者じゃなぁ、とーに死んどるしのぅ
いやハッキリした娘さんじゃ！カーカッカッ♪
いや、堅苦しくなくて良いな」

愉快そうに笑った後

「ふむ、なるほど、あの不良娘は確かに此処に居ったんじゃな
では申し訳ないが、このジジィが共に行く事を許して欲しい
あのﾊﾞｶ娘の首根っこ引っつかんでつれもどさにゃならん」

胸を張って名乗られて

「むぅ…ワシがあと２０年若ければのぉ…
あいやすまぬ、ワシは龍造院家が当主、幻真（ゲンマ）じゃ！
よろしく頼む！」」

「＞雲に乗った…なんじゃ、娘っ子か童か…？
「うむ、そうじゃな、初めまして、じゃ！」

血縁ｳﾝﾇﾝ

「他の意味もあるとは思うがこの場合はその通りじゃな
アヤツ家出しよってなあ、縁談が纏まりかけた矢先じゃというのに」（ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ハムの乗った雲を見て

「む…これが名高い『金斗雲』かの？」」

「＞ぽぴこ〜ん！な娘っ子
「ぽぴ子殿か、うむ！めんこいのぉ、飴ちゃんやろ」

ちょんっと懐から小さな砂糖菓子を取り出し

「なるほどな、しばらくはここに居ったというのは本当のようじゃ
あの馬鹿娘が一つ所に長居するとは主ら相当気に入られたの」

無事を願われて

「うむ、良い子じゃな、そうして願ごうてくれる者が居るんじゃ
どこぞで元気にしておることじゃろ」

（どうもパッタリと糸が辿れなくなったが…この世のカラクリか？）」

「魔女っ娘＞
「うむ！ご存知も何もあの娘の体で知らん所など無いわ！カカカ♪」

行き先に心当たりは無いと聞いて

「ふむ…術師然とした娘子に言われるとなにやら説得力があるの…
この世界にはもう居らんのかもしれんなぁ…」」