No-245 魔王神社（仮）

「わっ、びっくりしたぁ・・・。いや確かにこれと猫は随分違うけど・・・そこまでの事なの？あと泣くなコキチ。」

「一緒にすることでどっちに失礼かによって私がショックを受けたり受けなかったり！ジンジャーティー！」

「こがね様、先日は助けて下さり有難う御座いました･･･。
お陰で助かりました･･･こがね様の方はお怪我は？(心配そうに頭を下げ)」

「･･･････。
････お、お恥ずかしいところをお見せしてしまって申し訳ありません、こがね様･･･。(恥ずかしそうに再度、頭を垂れた)」

「え、あ、その･･･。
あ、すみません、わたくしとした事が、つい･･･。
いちご様の事になると力説してしまう悪い癖が、ありまして･･･。
(手で口元を隠し上品に、恥ずかしそうに、こがね嬢に微笑み掛ける)」

「背後のうっかりで前回メセをお届け出来ませんでしたの･･･。
前回お返し出来なかった分のメセをお届けさせて貰いますわね。(深々)」

「(緑茶を飲む姿を見つめ)
少し気になったのですが･･･。
猫舌と言う前に･･･そのお身体が縫いぐるみだとしたら、体の綿の中にお茶は浸み込まれていってしまうのでは･･･？
いちご様、お身体･･･重く、しっとりしてきてはおられませんか？(じーっといちご嬢を見つめている)」

「度胸とど根性･･･？
(言っている事の意味は察したようだが、敢えて指摘せず)
そうですね、女性には度胸とど根性が、必要だと思いますわ･･･。
根性があれば何でも出来ると、何処かで聞いた様な気もしますし。」

「(既に言葉は聞いておらず、一心にいちご嬢に肉球をプニっている)
まぁ･･･。
何て素敵な手触りでしょうか･･･。
プニプニ柔らかで且つ弾力もあって･･･素敵･･･ｖ」