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『召喚士』からのひとこと(第21回)
創作系工房について(リネーム系)
テンコ主任
「
今週もジャックじゃ
」
巫女ユミ
「
召喚士さんは相変らず寝てますね
」
テンコ主任
「
どうも、このマップは妾の天下のようじゃの
」
テンコ主任
「
さて。最後は
リネーム工房
。これは指定された名前を永続的に与える
」
テンコ主任
「
マーケットを利用するとアイテム名を変更できるが、購入の手間が間に入るじゃろ? この工房を使えばすぐにお好みの名前を付けることが出来るのじゃ
」
巫女ユミ
「
それはいいですねー。自分好みの装備を集めたりしてみたいです!
」
テンコ主任
「
付加に失敗しても壊れたりなどもない。ノーリスクじゃ
」
巫女ユミ
「
ますますいいですねー
」
テンコ主任
「
じゃが、枠は1つだけで、手数料は激高じゃ
」
巫女ユミ
「
……いいことづくしじゃなかった
」
テンコ主任
「
仕方ないのじゃ。名前を変更することは因果を歪め、アイテムを生まれ変わらせること。その設備の維持には多額の魔石が必要なのじゃよ。みだりに使用できるようでは、世界がメチャクチャになってしまう
」
巫女ユミ
「
大変なんですね
」
テンコ主任
「
まあ名前を変わる際に生まれ変わるんじゃが、その際に変な副作用がでることがあるのう
」
巫女ユミ
「
副作用?
」
テンコ主任
「
うむ。装備していると、『何かが違う』んじゃよ。まあ露骨に表示されたりしないから、わかりにくいがのう
」
巫女ユミ
「
なるほどー。マーケットと違って、高い魔石が必要なだけありますね
」
テンコ主任
「
そういうことじゃ
」
テンコ主任
「
せっかく生まれ変わらせるんじゃ、
ずっと装備し続けられるもの
がお勧めじゃな。買い換えにくい装飾品だとか、レアな武器がおすすめじゃよ
」
テンコ主任
「
リネームしたアイテムをマーケットに出す場合は、名前を変更しない方が良いぞ。これらの効果が無くなるからな
」
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