No-63 芝生でごろごろする

「＞天地
おかしなやつじゃの、何おろおろしておるのじゃ？　何も気にすることなくごろごろしておるとよいぞ。」

「＞ロッド
（駆け寄り、体を揺すり）な、なんじゃっ、何があったのじゃ！？」

「マコフィン
あれじゃな、どんとまいんど、というやつじゃ。意味はよくわからぬが…」

「＞みづほ
ありがとうなのじゃ。儂はただ見ておるだけなのじゃがな。まあ、そのうち真の英雄とやらが現れるじゃろう。」

「寝ぼけてるとは酷い言い様ですネー、芝生クイーン
ミーほどかわいさを前面に押し出しているヒーローもいませんヨー？
ついたあだ名が「プリティーながしめ」という逸話も今考えましター！」

「特別勉強熱心というわけでもないんですけど、でもせっかくの機会ですから…」

「お茶会は、こう、何だか落ち着く感じでいいですよ？
…女王さんもおろおろしちゃったときとかに行ってみるといいかもしれませんね」

「ええと、学校について微妙に勘違いされてるような気もしないですけど…まぁ、大体あってるのかなぁ？」

「ろ、ロッドさん！？
だ、だいじょうぶですか！？
ヾ(ﾟДﾟ;))((;ﾟДﾟ)ﾉﾉ」

「芝生が元に戻ったのです。

……なんかヘンな音がして人が倒れてるのです？（つんつん」

「芝生のど真ん中に猫っぽい生き物が丸くなっている！」