No-502 メガネ修理改造被験工房

「眼鏡の事を思って死ねるなら本望だけど…まあ、とりあえずは「彼女」とやらの顔は拝みたいしね。眼鏡かもしれないし、眼鏡が似合う顔かもしれないし。なるべく死なないよう、見とれないよう努力することにするわ。気遣ってくれてありがと、ダンデ」

「おや、意見が割れましたね。
そして第三の意見、魂ですか。
なるほど、この世界なら魂からメガネを作り出すことも恐らくは不可能ではないでしょう。」

＞ダンデさん
「なるほど自身を落ち着けるための道具ですか、気分を落ち着ける効果が眼鏡に備わっている、と。…うまく利用すれば争いをとめられるのか？
確かに自立戦闘をする場合、道具としての特性が目立ちますね。
なるほど愛着ですか。そうですね、常に自分の顔の上にあるもの、愛着を持ってしまってもおかしくない。
しかし愛着がわきやすい眼鏡となると…と、いうか愛って何でしょう」

＞ラヴィーナさん
「レンズは気をつけてくださいよ？変えるとなると全とっかえですから。
…ところでその眼鏡は凸レンズでしょうか？凹レンズでしょうか？」

「そうですか、魂とはなかなか。くそう、そういうこといわれると壊したくなる私の右手が…！静まれ…左側の右手……！
爆発…やつが食べた魔石はどこへ向かうのでしょうかね
ふむ、捕らえて調べたいものだ。」

「いや待っていただきたい、レーシック推進派かもしれません。
やつらは眼鏡撤廃を掲げ、目にメスを平気で入れる危険なやつらです。私もやりますが
相手にするときは気がついたら手術台の上なんてことにならないようにお気をつけて。」