No-3 求む名付け親

「夏の第三角形→三角→三角定規→やっぱり鈍器？
先端で突いても痛そうだけど。
魔力が篭もっているなら、媒体にもできそうだけど。たぶん。

…どうとでもなるのよ、きっと。
ほら、本や砲とか、武器の種類も豊富になったし。ええ。」

「危うく、仕様変更の波に飲み込まれかけましたね(汗
名付けは、出品したときの楽しみなので、残ってよかった。」

「草履は……履かない、ですね(汗
背後からの電波が、和物といえば草履、と告げた気がが
草緒の環、の装備種を匂わせる響きが、お洒落ですね。つい装備種名を入れてしまいがちなので、参考になります」

「三角形型の武器といえば、私の世界では初等学校の先生方が、子供の腕の長さほどある、巨大な三角定規を使っていました。
計る、学ぶ、刺す、殴る…槌と槍と数学教材の性質を併せ持った、武器だった気がします。」

「勲章というテーマをお借りして、【シュヴァリエ・オナー】【コンキスタ・オーダー】など」

「売れなかったものは名前を付けて再出品すればいい訳で、
まだまだ価値はあるさ。

>夏の第三角形
きっと星座などを載せた天文関係の本の一ページ、
無難にいくならこれだな。
実は今回、出品した本も天文学の学術書なんだ。
(派手過ぎて甚だ怪しい)」