No-63 芝生でごろごろする

「＞マスク
真のひいろおと言うのも難儀じゃのう。慈善事業とはいえ、確かに感謝の気持ちは感じたいものじゃ。

ううむ…言ってることはもっともじゃが、お主はちと違うのではないか？＜可愛さは見た目〜」

「＞ブレフ
いらんと思うが、小枝や虫なら落ちとるかもしれんの。その前にお主探す気ないじゃろ（ごろごろしてるのを見ながら）」

「＞辰巳
そうか…そう見えても辰巳か。いや何、大丈夫じゃ。儂も一瞬じゃがその姿になっておった気がするよ

ほう。４人しかおらぬのか。選ばれし者じゃな。（時間が巻き戻ると聞いて）そんなことも出来るのか。しかしやらんでよいぞ。こういうものは自分の手でやるからこそ良いのじゃ。

英雄などという気疲れしそうなものに、すすんでなることもあるまい。今はその時間に身を任せて、なるようになるのを見届ければよいということじゃろう。」

「＞みこと
大丈夫かの。敵さんも強うなってるようじゃの。儂もそろそろ子供たちを連れてくのは危ないと思っておるが…とにかく、ゆっくり傷を癒すとよい。」

「＞みづほ
気にいってもらえて何よりじゃ。ここの他にもいろんな集まる場所があるらしいから、散歩に行ってみるのもよいじゃろう。

ここの言葉か。そういえば気にしたことが無かったのう。知らぬ言葉はあるが、言葉が通じないわけではないからのう。

わかったわかった。そこまで必死に言い訳せずともよい。

授業というものはそんなに眠くなるのか。儂は学校はよくわからぬが、ああやって戦うものなのかのう？

（眠そうなのを見て）ふふ、我慢せずに寝ておくのじゃ。先はまだ長いぞ…たぶん。」

「あー　カモノハシ姿でごろごろしてれるのも
これで最後かと思うと名残惜しいねえ
ついでに盆休みも名残惜しいねえ　ごろごろ」

「それはさておき、
みづほちゃんはなんだか他人とは思えないねえ
昼寝サイコー、ぐうたらサイコーだよね。はは。
授業中のちょっぴりの居眠りが若さの秘訣。
コレ、おばあちゃんに教えてもらった生活の知恵
（↑あからさまなダメな大人の縮図。よいこはマネしちゃだめだめ！）」

「わたしも、おやすみなさい…」