No-20 FREE TRUCKS（仮）

「＞ソフィアさん

恥ずかしがらなくても大丈夫だﾖ
ほら、一緒にマスコットになろうﾖっ
」

「＞ゆーちさn

前から言ってるけど、絶対違うﾖ？

でも、食べられたら……その……増殖しちゃｳ」

「＞佐川さん
ﾎﾞｸのデータバンクの中の情報では。風邪の時はおしりにネギをつっくもといいんだっﾃ」

「今日のミッションが終わればお盆休みです。
ソレイユさんは水着に着替えて涼しそうですねぇ。
クラゲが出る前に泳ぐと良いですよ〜。
はぁ……私も涼しい格好で泳ぎたいですよ。暑い。

＞ソフィアさん
（卵産む下等生物に牛扱いされた！？）
ソフィアさん、その姿、おいたわしや。産卵時期？
皆さん、足に毒があるのでソフィアさんに注意しましょう。

大丈夫、主人公がいれば全滅はしないわよ。
二人くらいで逃げよう離反する場合は確実に炎上ね。
日本刀があれば楽に中央突破できるらしいわ。
ちょうど無頼の人がトラックに来てるし、
対ゾンビ戦闘では心強いわね。

＞アリクイさん
それの功績、殆ど捏造じゃなかったっけ？
最後はアル中で死んだような……
佐川さんのトラックの雑誌に載ってたわよ。」

「＞佐川さん
乾物屋にでも配送途中だったんじゃない？
佐川さんの間食用だけで、そんな量があるとは思えない。

うーん、風邪引いちゃったの。
畑からネギを抜いて来ましょうか？
貴重なネギだけど背に腹は変えられないよね。

今晩は麦でミルク粥に挑戦してみよっか！
米のお粥って作るの苦手なの。

＞バレンさん
大きい水着も困るけど、小さいのはもっと困るわ。
この「うるすら」って人、大層貧弱だったのね、きっと。
私が人の名前を書かれた水着を着ると、
世にも恐ろしい予感がするの。だから競泳を推すのよ？

神様怪しいわね。
本物は殺されて誰か入れ替わってるんじゃない？
誰も顔を知らないんじゃ、確かめようがないけどね。

うーん、トラックがあるなら。
戦闘機が召喚されてもおかしくないと思わない？
空飛ぶ英雄って多そうだし――もしや敵側に就いた？」

「＞ヒノトさん
この世界のどこにヒラヒラの水着があるんですかっ！
欲しければ着てあげますから、ヒノトさんが作って下さいよ！！
三角ビキニはミスコンの王道のような気がしますが、
Ｖ字とか……それカグラさんの趣味、少しばかり露骨じゃない？
大体、貝殻水着は描くのが大変ですよ！
描く人いないですもん！（メタ発言をした）」

「＞ソレイユさん
この世界に召喚された英雄達は環境に耐えられず、
一定時間で化け物に変容していく――
それを退治する為に新たな英雄が召喚され、
真相を知らないまま利用される。そんな可能性もありますね。

あるいは私達は召喚されたのではなく、
（怪談を話す顔で）写し身としてコピーされただけ。
コピーなのだから記憶は本物でも、帰る術はない可能性もある。
そもそもコピーに戻る場所などない。
物質の空間転移は宇宙創成に近いエネルギーが必要とも聞きます。
でも、情報だけならば実体は伴わない移動で済む。
コピー説、当たりかもしれませんね。

神……神の声と思ったら、悪魔の声かもしれません。
もっとも神は万物に宿るともいいますが。
東洋の自然信仰の概念――神というより精霊信仰ですが」

「＞ドジョウさん
あなたが例の……そうなるほどね。
用心棒は間に合ってるし、みかじめ料は払えないけど、
あなたの故郷の……ええと日本食くらいはご馳走できるわよ？
協力の代価はそれでよいかしら？
馴れ合わなくとも、ギブ＆テイクの関係は歓迎よ。

（英雄って感じには見えないけど――）
（意外と武闘派？ その割りに隙が多いような）
（ソレイユさんを泡に沈めたりするつもりかしら？）」

「あわわ、水着に着替えてたら残り時間が５分に……なんてこったです！
こんなに追い詰められたのは久しぶりだー！ですよ！（ぶんぶんと浮輪を振り回しつつ）」

「＞ユーティさん
こんにちはこんにちは！監禁されただなんてそんな……佐川さんがそんなことなさるわけないじゃないですかっ。
ちょっとトラック内に隠し小部屋を設営してたりしただｋ……ごほんごほん、なんでもないです。」

「＞バレンさん
小学生ですよ！どこからどうみても小学生ですよ！
ふんっ、言われるまでもなく今日は水着に着替えてちょっと泳いできちゃったりしちゃうわけなのですよ。やっぱり夏は海ですね！ところでカレイディアって海あるのかな……」

「＞ゆーちー
そうか……あのハゲって俺等の妄想とか煩悩でできてやがったのか。さすが妖怪ハゲ天使。
……お前もそういう類じゃないだろうな。まっとうに人間か？

＞トラック
風邪かよ。大丈夫か？
運転は別の奴に任せて寝といたほうがいんじゃね？

＞ハゲ（w/ソフィアちゃん）
おい聞き捨てならねぇな。
ソフィアちゃんに何吹き込んでやがる。
ここにいる連中の中では俺はまっとうなほうじゃねぇか。おい
（と言いつつ他の人を遠慮なく指差す）

愛も欲しいけど金も欲しい。」

「＞ハゲ
大きいの？　大きいのって何？　トラックの荷台？
それともゆーちーの武器？

ソレイユさんの水着かー…んー…
目視でサイズ取るには服が邪m

おい、ハゲ！　俺が水着作るまでもないみたいだぞ！！
ソレイユさんがなんか着てr


＞ソレイユさん
トラックのコンテナでこうやってわいわいやってんのも合宿と同じようなもんだな。
あー、どうせなら海とか山とか行ったら楽しいかもしれない。
特に海いいな、うん。海だ。
海で水g

ごほん。

食前酒だってさ、飯を美味しく食べるためには必要なもんじゃん。
つまり、ソレイユさんは俺たちには欠かせない人だってーことだな。
ま、ここの中心にいんのはゆーちーなんだろうけど…あいつはヒロインて柄には見えねぇんだよな…」

「そういえば、此方の世界には星図魔法歌という系統樹の魔術がありましたっけ。
残念ながら、私の歌は魔法歌や呪歌、真言や言魂といった領域にまでは達していませんから、唯の歌です。あれは。」

「ほら、単純に歌ってみたくなるときって、ありません？
あれがまさにそれですよ。」

「城壁爆破ですか。なるほど。
どことなく、ユーティさんが得意そうな手法ですよね。」

「ええ。佐川さんがそう望むのでしたら、お茶を用意させていただきます。」

「ハーブのお茶ですので、少々癖はあるかと思いますけれど。」

「本日は、タンポポで淹れたお茶です。
佐川さんも皆さんもお疲れでしょうし、疲れもよく取れると思いますよ。
タンポポコーヒーにも出来ますので、お好きな方をどうぞ」

「EDWINの歌…ですか？
それはさすがに存じ上げませんけれど……逆にどのような歌なのか、興味はあります。」

「お使いも、立派なお仕事です。
誰かがやらなければならない事ですし、あまり目が向かないですけれど、大事である事にはちがいありません。」

「ありがとうございます。
でも私はどうしても知識だけで語ってしまう…。
私は逆に、ユーティさんやぽぴ子さんのように、ずっと一緒にいて安心する人なりたいのですけれど、難しいですね。」

「ありがとうございます。
もし上手であるようにお聴き頂けたのでしたら、恐らく母国語のお陰です。」

「何気に、『愛を語る為の言葉』と言われていましたから、その力添えを得られたのでしょう、きっと。」

「歌はいいものですね。聴くのも、唄うのも。」

「はじめまして。
気が向いたときにでも良いので、顔をお見せ下さればきっと皆さん喜ぶと思います。」

「お？なんか水着の色っぽいネーちゃんいるじゃねえか。
眼福眼福ってなもんだな。

リーダーらしいネーちゃんは元から無駄にエロイけどよ…夜冷えないか？それ。

てかハゲ、マジカルステッキだからって「本気」なんて書くな。
戦闘前に力が抜けんだろうよ…


あー、後ハンマーもった嬢ちゃん、指輪サンキューな。
ありがたく使わせてもらうぜ。」