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『召喚士』からのひとこと(第11回)
赤の魔宝〜スキルについて
戦場アナ
「
『血塗れ闘技場』も終わりが見えてきましたね。いやぁ。色々と趣味が悪いマップだったです
」
召喚士
「
次は自然あふれるマップよ
」
戦場アナ
「
それは楽しみです
」
戦場アナ
「
ところで、ちょっと思ったのですが
」
召喚士
「
何かしら
」
戦場アナ
「
町をひとつ横切るだけで数ヶ月って、時間かかり過ぎじゃないですかね?
」
召喚士
「
些細なことよ
」
戦場アナ
「
そ、そうですか?
」
召喚士
「
そんなことより、赤の魔宝をなんとかしないと
」
戦場アナ
「
なんとかって。ゲットして終了〜っていかないんでしょうか
」
召喚士
「
そんなわけないでょう。前みたいにきっちり封印が張られているはずよ
」
戦場アナ
「
うわー。またオイシイ所持っていくつもりなんだぁ
」
戦場アナ
「
あれ。そういえば、スキルについての解説がまだでしたね
」
召喚士
「
そうね。あまり解説すること無いけど
」
召喚士
「
スキルについては、とりあえず熟練度を高めるのが重要ね。
ひらめいただけでは能力を発揮できない
わ。まあ、それだけでも、通常攻撃よりは強いけど
」
戦場アナ
「
スキルの中でも、グラフの長さが違いますね
」
召喚士
「
黄色い部分で占めている領域が広くなるほど、そのスキルは強くなるわね。
少しも熟練度が無いなら、最弱のスキルとほとんど効果が変わらない
わ
」
召喚士
「
熟練度を高めるにはスキル研究が重要ね。基本的にはこれ以外で成長しないわ
」
召喚士
「
他にもアイテムの力を借りるなどもあるけど、基礎は重要よ
」
召喚士
「
研究する場合には、なるべく少ないスキルに絞りたいわね。一つのスキルを極めることで、必殺技になるのよ。まんべんに育てるのもいいけどね
」
戦場アナ
「
スキルの違いなんかも知りたいのですが
」
召喚士
「
そうね……だいたいのことはルールブックに書いているから割愛するとして。重要なのは『対象』かしら
」
召喚士
「
『単体』『連撃』『範囲』ってところね
」
召喚士
「
『単体』、これはスタンダードな対象ね
」
召喚士
「
『連撃』、これは同じ相手に複数回攻撃するわ。運が良ければ大ダメージが狙えるわね。HITが高ければ積極的に使っていきたいわ
」
召喚士
「
『範囲』、これは複数の相手に攻撃するわ。ダメージ力は一番なんだけど、重要な欠点がひとつあるの
」
戦場アナ
「
なにかあるんですか?
」
召喚士
「
広範囲への攻撃になるほど、防御力のある相手に効きにくくなる
の。例外はあるけど、基本的に広範囲攻撃は雑魚殲滅と割り切る必要があるわね
」
召喚士
「
逆に『単体』『連撃』は強敵に対抗しやすくなるわね。一人で全部こなすことは難しいから、ある程度は割り切ることも重要よ
」
召喚士
「
あとは修練アビリティの重複効果も重要かしらね
」
戦場アナ
「
複数装備するってことですか?
」
召喚士
「
複数は複数でも、複数種類よ。たとえば『幻創魔法スキル修練』は幻創魔法スキルを強化する効果があるけど、『幻創魔法剣スキル』も強化するの。両方のアビリティの恩恵を受けるから、熟練していると強力よ
」
戦場アナ
「
おお!
」
召喚士
「
低級クラスの組み合わせを挙げると、
『近接×必殺×抜刀』『間接×精霊魔法』『幻創魔法×幻創魔法剣』『星図魔法×星図魔法剣』
があるかしら
」
召喚士
「
それから、
『牽制×牽制スロット』
ね。『牽制スキル修練』はアビリティによる専用スキルを強化する他、『牽制』にセットしたスキル自体も強化するわ。牽制スロットに『牽制スキル』をセットすると二重で補正が掛かって強力よ
」
召喚士
「
特殊な組み合わせとして、
『近接×牽制』
があるわね。職分類を横切るからお勧めできないけど、威力自体は上がるわよ
」
召喚士
「
これらの組み合わせは、攻撃力を重視したいヒトは参考にするといいわね
」
戦場アナ
「
いいですね、攻撃力アップですよ!
」
召喚士
「
ちなみに、効果を実感するほどになるには、それぞれのアビリティがかなり熟練されている必要があるわ。70%は欲しいわね。ただ、それだけ熟練していると、その分防御が手薄になりがちだから前衛は注意が必要よ
」
戦場アナ
「
いろいろと考えていきたいですね
」
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