No-63 芝生でごろごろする

「八時ぎりぎりじゃ」

「＞ハム
ふむ、学校の先生か。似合うておるぞ。子供たちに大人気間違い無しじゃ」

＞ライズ
「何を言うておる。芝生こそが、言わば儂の城じゃ。それに前に言うたじゃろ。そもそも儂ではなく、勝手に子供たちが言いだしたのじゃ。」

「＞マスク
いや、見るからに怪…あ、こら（ごろごろ転がっていくのを見て）…随分とゆっくりと助けに行くんじゃのう。」

「＞ロッド
お主はちょっとぼーっとし過ぎじゃ。てきぱき動かれても困るがの。」

「＞マコフィン
明日もごろごろしていくとよい。ただ、いつの季節も外で寝るのはほどほどにな。寝過ぎると体調を崩すぞ。」

「＞カールス
いつでも誰にとっても安らげる場所にせねばな。ま、それは建前で、主に儂自身のためでもある。」

「＞辰巳
ほう、時間の神に仕えておるのか。やはり偉くなると時を操ったりとかできたりするのかの？

ははは、時間に係わりがあるからこそかもしれんな。力を抜く時を知っているということじゃろう

なに、気にするほど大したことではない。芝刈り機はよくわからぬが、今のところは大丈夫じゃ。皆の知らぬところで儂が頑張るから任せておけばよい」

「＞みづほ
おや、可愛らしい娘が来たのう。よう来た。ゆっくりしていくとよい。気にいってくれるといいがの。」

「にゃー」

「ちょっぴり、疲れているので、ごろごろするのですよー。」

「お日様の匂いのする芝生って気持ちいいですよねぇ」

「わたし、お昼寝大好きなんですよ…
ここに来る前も午後の授業中とかぐっすり寝てましたし」

「なんだか、眠くなってきちゃいました…
おやすみなさい…（ぐぅ」