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E-No398 ルドが接続してきました。 | 「皆、久しぶり。元気? 時間、一杯空いたし、前の会話続けるも、心機一転新話題も、どっちもOK。 無理せず、マイペース、一番」 こくこくと頷きながら。 「皆、元気にまた会話できるの、願ってる」 と、言い終わるか終わらないかの瞬間、姿が掻き消える。
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| 「ほぇ……はっ!暑くてぼーっとしていてしまいましたっ! みなさんは大丈夫です、か?」 「なー」 「ぇと、えと…あれ?いつのまにぼく、制服に?」 「ななー」 「学園…?皆さんももしかして、お洋服、変わってたりするのです、か?」 |
| >ジュリエッタさん 「ぁ…はい、お腹、壊さないように、頑張ります」 むーっと気合を入れているかのような顔で頷き。 「………美味しいお菓子、ですか? お師様はお料理できませんでした、し、兄弟子は…お料理上手でしたが甘い物が苦手だったので、お菓子、あまり食べたことないかもしれません」 |
| 「え?ふぃー、そうなの?? ジュリエッタさん…凄い美味しいお菓子を作れるって、ふぃーが言ってるのですが…本当ですか?」 どこか期待に満ちた視線を送っている! |
| 「ぇ…?い・いえっ!そんな、辛い事なんかじゃないですから、気にしないでくださいっ!!」 頭垂れたジュリエッタさんを見てあたふたと慌てながら。 「ふぃーと会った時の事も…覚えてないかも、です。 ぼくが覚えている一番最初の時から、ずっと傍にいてくれたから…ね?ふぃー?」 「なー」 保護者ですから、と言っているかのような雰囲気でフィーは力強く頷いた。 |
| 「…………っ」 小声が聞こえたのか、瞬間沸騰、そして炎上したようだ。 「なー…」 てちてちとルドの頬を叩き。 「…ぇ、ぁ、ぅ…ぃ・いえっ!ぼ・ぼく、お・おおおおお、男ですし、可愛らしいだなんて、勿体無いです、よっ! ジュリエッタさんこそっ!お綺麗、で、きらきら、ふわふわしててっ!」 あわわと手をバタバタさせながら一気に捲くし立てた。 |
| >恵梨那さん 「なー、な…なー」 少々びっくりしているようだが、暴れたりはせずに大人しく撫でられている。 「なー」 落ち着け、と言っているかのように恵梨那さんの手をてちてちしてから、ぺろっと舐めた。
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| 「…猫さん、お好きなのですね…っ!」 そんな様子をのほほんと見守っている。 |
| >瑠璃さん 「………ちっこい?」 きょとんと首を傾げて考え込む、が、己の事を言われていると気がついてあたふた否定しようとする。 「なー」 先手を打つかのような猫のつっこみ鳴きにショックを受けて、がっくり項垂れた。 「ぅ…ぎゅ、牛乳、頑張って、飲みます」 「なー…」 それを慰めるかのように頭をぺしぺし叩く猫。 |
| 「ぁ……ありがとう、ございます…っ!!」 快諾してくれた瑠璃さんにまたぺこりと頭を下げ 「…わぁ、人懐っこいのです、ね!」 嬉しそうにニコニコと微笑んでから、はた、と気がついたように。 「あ、ぼくはルドっていいます。この子はふぃー。よろしくお願いします、ね…っ」 自己紹介し返してから、あれ?と首を傾げた。 「…椋さんも、ふぃーと同じでお話できるのです、か?」 |
| フィーを可愛いと言ってもらえて嬉しいのか尻尾をぱたぱた振りながら。 「…そうですね、確かに鳥さん、あまり見かけないかもしれません。鳥さん、も、ふわふわしてて、翼も綺麗で、可愛いですよね」
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| 「び・びーずくっしょんとは、そんなにも素晴らしいモノなのですか…っ!」 力説を聞き、大きな目を更に大きく見開いてキアキラと輝かせる。 「あ、ぜ・是非っ!見せてくださいっ!ぼ・ぼくも、お返し…」 考え込み、ふと、瑠璃さんが肩を落としたのを見て。 「……ぼく、犬さんに変化しましょう、か?」 |
E-No491 ルーシィが接続してきました。 | 「どうかしました?ルドちゃん」 なにやらとても楽しそうな笑顔で首を傾げるルドを見ている。 |
| 物欲しそうな視線を向けていたことに今更気が付いたのか、はっと息を呑むと共に視線が泳ぎ始めた 「なっ、いえ、その、ええと……」 暫し傍目から見ていると滑稽にすら思える程に慌てた後 「……ちょっとだけ、触ってみても良いですか?」 誘惑に敗北しました、と、上気した顔のままに宣言した。 |
| 恐る恐ると言った感じで手を伸ばしてみる。 ふかふか狐耳を、指先でそっと『つんっ』と突付くや否や素早く手を引っ込める。猫みたいである。
再びそっと手を伸ばすが、心なしかその表情は歓喜の色合いが強くなっているように見える。 「ええと……割りと、もふもふっと、やっちゃっても……?」 手を伸ばしながら、期待に満ちた瞳で訊ねてきた。もちろん視線は耳に釘付けのままで。 |
E-No501 瑠璃が接続してきました。 | >深窓の令嬢さん 「?」 黒い獣、様子に首を傾げるも―――礼に応える如く、尻尾を振った。 問いにはどう答えたものか。やや逡巡を挟んだ後、 「……。」 フルフルと、小さな頸を横に振った。 |
| >白猫のお嬢さん 「な、なんだよ。何か用でも……、 っていうか、近づくならまず服を着ろ服をッ!!」 片手で目を覆ってそっぽ向いたまま、少女の身体を指差す。 |
| 「ほらよっ、これでも巻いとけ。」 ずずいっ。 乱暴に、身を覆うローブを差し出した。その顔は林檎のように赤く。 |
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