No-196 ヤクルト販売中

「ほっほっほ…”ヤクルト”一個買わせてもらうぞい…」

「この世界にもヤクルトがあったなんてね・・・。
ヤクルトは乳酸菌L-カゼイシロタ株が云々・・・という事で好きなの。1本もらえるかしら？」

「わ、ヤクルト！　こっちの世界にもあるんや。
お姉さん、一つ下さいな？」

「あらあら！こんなにお客さんがきてくれたなんて！
みんなありがとうねぇ。はい、サービスのヤクルトよ！
お気に召してくれるかしら？」

「（アンシアさんへ）あら元気なお姉ちゃんね！でもその格好で寒くないの？
…ところであなた、私を知らない？前にあったことがなかったかしら」

「（木之下さんへ）こんばんは、いらっしゃい。かっこいいおじ様でもタダには惹かれるのね！
気に入っていただけたらまた飲みに来てくださいな」

「（こがねさんへ）あら、いらっしゃい！かわいいお嬢ちゃん
ヤクルトはね、おいしくて身体にもいいすごい飲み物なのよ！
気に入ってくれるとうれしいわ！」

「（カールスさんへ）あら、いらっしゃい！貴方はヤクルトをご存知なのね！
このヤクルトは私が持ってきたんだけど、やっぱりヤクルトはどこにでも必要な飲み物よねぇ！」