No-398 ふわもこ万歳

「変わった所？
ハム様の故郷は、一体どう言った場所なんですか？
ハム様も･･･バクとお聞きしましたし、バクが普通に存在している世界･･･もしかして夢の世界とか･･･？(好奇心に目を輝かせ)

･･･獣の姿、ですか？
やっぱり以前は･･･カバの様な姿だったのですか？
今のお姿からは想像出来ませんが･･･。(じーっと見つめ)

今のハム様はとてもお可愛らしいですもの。(こくこく)」

「(ライズ氏が隠れた様子に慌て)
あっ･･･。
こ、怖がらせてしまったかしら･･･。
わたくし、怖くはありませんのよ？(そーっとハムさんの背後を覗き込みながら)

鳥とか獣が元気過ぎる、ですか？
ジャン・ジャックなら大丈夫ですよ。これでも使い魔ですし、色々と心得てますから。」

「(気合いを入れる様子に、くすくすと笑って)
はい･･･その調子ですわ、ルド様。
あ、でも頑張って食べ過ぎてお腹を壊してはいけませんわ。
それに魚や肉もちゃんと食べませんと。
あと、美味しいお菓子もですね。食べると心が豊かになりますよ。(にこ)」

「ソーサラー･･･ええ、その名前にも聞き覚えがあります。
でも魔法使いと信仰は縁がないように思えたので･･･不思議ですわ、ルド様の故郷では月への信仰と魔法が密接に結び付いてますのね･･･。

･･･信望する月によって体が？(瞳瞬かせ)
信仰が変わる時には体も変わってしまう可能性が高いと？
ルド様の耳尻尾も信仰を変えるとなくなってしまうのですね･･･それは勿体無いです、是非耳と尻尾はそのままで――いえいえ！　今のは何でもありません！
(ぱたぱた手を振って、誤魔化すように)
つ、月が多い事で問題が･･･？
七つ全部が空に浮かんだ時は夜でも明るくて眠れないとか･･･？

(はにかんだ笑顔を見つめて)
ふふ･･･わたくしも是非見てみたいですわ、そのキラキラした夜景を。」

「(やり取りを、ほのぼのうっとりとした様子で眺めている。
が、告げられた言葉には首を傾げ)
記憶喪失、ですか･･･？
すみません、お辛い事を聞いてしまいましたね･･･。(頭垂れ)
その･･･フィーさんは出逢った頃の事を覚えておられるんですか？

――え？
え、ええ･･･大体当たってますけど･･･。(やや勢いに押されつつ)
ジャン・ジャックは執事のようなものですから、わたくしの。
フォローはいつも任せてますの。
･･･時々主人に関する碌でもない情報を、口外する事もありますが･･･。(ちらと白猫睨みつつ)」

「(恥ずかしそうに目逸らし、無言の同意。
それから、ぽそぽそと更に恥ずかしそうに小声で)

･････。
ルド様も、猫に負けず･･･いえ、猫よりもずっと可愛らしいですから･･･っ。(視線はすごく明後日を向いている/･･･)」

「>ミナさん
なぁう、なぅっにぅ(ミルクを見つけると走って近寄りおねだりで足にすりよっている。)」

「>ジュリエッタさん
か、かわいいですか？そうかな…(ちょっと嬉しそう←)

ムク、よかったなー、可愛いって言ってもらえて。あいつのあーゆー純粋なところ見てたらそんな言葉が思いついただけで、あんまり深い意味はなかったんだ。」

「(言葉がわからないためか首をかしげているが、自分に話しかけてもらってるとわかるととても嬉しそうに懐いてくる)…あう！なあぅっまぅまぅっ」

「僕のつける名前以外なら何でも喜ぶと思います。ためしに付けてみてもいいぐわ。

キュロット…女の子の服はよく知らないんだけど、でもそれなら安心かも！さっそく履かせてやって欲しいぐわわ。僕はこんな姿だし、猫も自分時や履けないから。」

「なぉ…ああ！(舐められると嬉しそうにジャックにじゃれようとしている)あーうっ！(が、どう比べても猫よりデカイ少女なのでやめなさいとアヒルに尻尾を銜えられて止められた)」