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No-150 サイノメ

Infomation

アイテム工房の傍らインスタントコーヒーが振舞われるようなぐでぐでっとした空間
工房の待ち時間に、特別なんともなしに、駄弁ると主人が反応するかもしれない
え？この世界にインスタントコーヒーがあるとかないとか、そういう細かい事は気にしない事にしたい

Message(Linkage)

E-No49 オデンが接続してきました。

バナナ料理とか、つまみに出せないかなとか思いながら

オデン
「おう、そういやそろそろ鍛えられる限界の見極めも必要なんだわな。
ありゃどんぐれぇで決まってるんだろな、割と簡単なぁ式で算盤弾けそうな気ぃもすっけどよ」

「…おや、お疲れですか。お嬢さん。根を詰め過ぎませぬように。」
居眠りの後に飛び起きた相手にも驚く様子は無く薄く笑った。
「ええと…ああ、銀獅子とお知り合いだったようで僕が驚いた辺りですか。それともそこな御老体の髭がすっかり剃られる話の辺りですか。」
髭剃りが決定事項であるかの如くに話していた。

E-No150 ダイスが接続してきました。

「髭が人の価値を決めるもんじゃないって、冬場はあったかくていいかもしれないけどね」

「強化できそうな場所を探すのも職人芸って言うんかねぇ　せせこましいことしてるとも言うけど」

「おはよう、まぁ目覚ましに一杯どうだい？」
　ミナの前にコーヒーの入ったカップを置く
「お疲れかい？」

「あーいいよいいよ、ウチの掃除はウチの仕事だから……」
　吹き出されたバナナを掃除していてかえでの妙な笑顔は見なかった様だ

ダイス

「「さてと、今回も5回かな、体力が回復するまでローテーションだねぇ」」

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