No-20 FREE TRUCKS（仮）

「（じー）
　（カグラの行動を見守りながら。）」

「天地くんが……カグラさんの教育を……（ドキドキ」

「今週も乙女（座）モードでお送りします。

＞アリクイさん
失礼な。私はいつも乙女です。
黄金の中でも最高位に近い、神に最も近い……あれ、なんの話だろう？
多分、尻神様の話ですね。

＞佐川さん
トラックの備蓄を頂きましたが、確かに和食美味しいです。
西洋でも醤油や味噌はヘルシーで人気と、佐川さんの部屋に転がってた雑誌に……
16世紀の時代から、フレンチに醤油は使ってるとか。うん、フレンチなんて食べた事ないですけどね、写真だけです。
写真を見る限り、大体の味は予想できるのですが。

モス？ 苔を食べるんでしょうか？
えっ、トマトを揚げちゃダメなんでしょうか。吃驚」

「来週からハムさんと何を話せば？

＞ハムさん
おじさんとハムさんと間違えて驚いた人もいるみたいですね。
きっと、べジータ的登場は劇場版です。
来年の映画を待ちましょう。この常闇の世界でも上映してるといいな。

＞カグラさん
秘蔵のDVDですって、見せて下さいよ(★▼★
天地、ポテチとコーラを持って突入よ！
盗賊憑依中なんだから、鍵は奪い取るのよ！」

「ちきれ　はいぼく」

「…ぼんの〜？
……ボ、ボクそんなヘンなこと考えたりなんかもしないから、元々、ないよ？」

「…ドライバー？
よ、良く分からないけど、ユーティお姉ちゃん、とってもちがうきがするよー…。」

「カグラおにいちゃん、どうしたの？
ふぇ、う、うん……今行くね？

（手招きされるままに、とてとてと扉へ向かった）」

「佐川…お前いい奴だったんだな。雑誌ありがとう！
（ナース物ひったくってまた引きこもる）」

「先ずはお詫びを…気が緩んでいたようです、
大切な装備品の数々を無駄にしてしまった…

罰はいかようにも…！」

「ぶるう殿＞
私の力が至らぬばかりに…合流することが出来ませなんだ、申し訳ない


そうですね、白米などと言う贅沢品を連日頂けるとしたら…
勿体無さに落ち着いて食事など出来そうにありませぬ

小川程度なら有りそうな者ですが、確かに見かけませんね…
まぁ、この世界の魚介類は皆襲い掛かってくるでしょう
釣る手間が省けそうです、遭遇したならば三枚に下ろして見せましょう」

「天地殿＞
（恥らう様もまた愛らしい…此れがオト女（ポ））

実は…揶揄されたような優美な舞は最後まで覚えられませんでした
どうにも私は刀と戯れるほうが楽しかったのです
なんとか身に付いたのは刀を用いた舞のみでした（＾＾；

ご所望でしたらご覧に入れようと存じますが…」

「カグラ殿＞
（漂う甘美な香りにｺﾞｸﾘと唾を飲む）

―いかん…涎が…！我慢、我慢しなければ！―

（しかし徐々に炊き上がる白米の香りは抗いがたく鼻を擽り自然視線が寄って行く）

「カ…カグラ殿…」（熱視線）

（葛藤、まさに葛藤、食欲と作法の狭間に漂う理性の葛藤が見て取れる！）

ぐぅ〜〜」

「ごめんなさい、いろいろありまして、今までお返事もなかなか返せませんでした。」

「これから、また少しは余裕が出てきました。また、よろしくお願いいたします。」