No-398 ふわもこ万歳

「＞深窓の令嬢
憑依……別にどこも変わったところは無いんだけどねえ。
トラック、とかいう乗り物と一緒に来た人も居るみたいだし、僕もその一種なのかなあ。
天女？　……ああ、天界に住む天使のようなものだろうか？　確かにあの人たちの住むところは雲がいっぱいと聞いたけれど……でも僕はそんなのじゃないよ。ただの夢を食べるバクさ。」

「ふふ、良かったねえ。御主人は嫌いではないそうだよ。（にこにこして猫を抱き上げ）」

「わーグラハム！　それネコじゃないか！　怪我させたら本当に知らないから！」

「＞狐耳の彼
（額に当たる肉球の感触にほわーんとなって）うーん、可愛いねえ……魔法じゃないし、どこで拾ったかも思い出せないんだけど、ふわふわだからいいよねえ。」

「(じーっとガチョウのジュリアン氏凝視)
･･･も、もしかして･･･それが新しい依代とか･･･？
ま、また可愛らしい身体に――もとい変わった身体に入られたものですわねぇ･･･。

セシルさんの方は名前まで変わったしまわれたんですか？
無垢のムク･･･素敵な名前のように思いますが、ムクさんは気に入っていませんの？(ムク嬢見遣り、問い掛け)

――って！！
か、可愛らしいのは勿論！　ムク様の方ですからっ！！(真っ赤)」

「･･･あ、あの、ムクさん？
今の姿は女性なのですし、その振る舞いはちょっとどうかと･･･。
あと、あまり屈まれると･･･スカートの裾がっ･･･。(さり気なく手を伸ばし、ムク嬢のスカートの裾辺りをガード)」

「な、なーう･･･？(白猫、戸惑いつつも緊張の面持ちでムク嬢にされるままになってる)」

「緊張なさったのですか･･･？
(きょとんとした後、くすくすと笑って)　ふふ･･･もしかして、緊張されてしまうくらい、わたくしは怖かったですか？
」

「･･･違います違います。(きぱ)
フィーさんは可愛らしい猫さんで･･･わたくしが目にしたのは、もっと背の高く年長の人間――ではないのかもしれませんけど、男の方ですわ。
(言った後で暫し考えて)　･･･ルド様は気付いておられなかったのですか？
見た限り、男の方はルド様を存じておられたようですが･･･？」

「なーう･･･。(目を伏せ、溜息吐いて)
なうーう、なーなー。(ツンデレ、と言うと聞こえはいいですが･･･デレる相手が猫や可愛いものだけと言うのは問題のよーな･･･とか、溜め息交じりに言ってるようだ)」

「だ、誰がツンデレよ、誰が！
･･･って言うかジャン、貴方とフィーさんは何の話をしているの？(ジト目)


(PL:次の分のメセは、一度に返すと膨大な量になりそうなので、次回に返させて貰いますねー！　いつも構って下さり有難うございます！　＞ルド様)


」

「ぐわわっルドさんマントありがとうございます(首をへこり)
ってコラコラコラっ！またお前はーっ」

「(差し出されたマントにじゃれるだけで羽織ろうともしない。というかできないらしい。)
まぅ…まぁぅ…
(真っ赤になるルドさんに首をかしげ)」

「猫の頭ののんのヒトになっちゃったんだ。僕もどう扱っていいか戸惑っちゃってる…。
僕の体はコンファインだよ。………んん、ふ、ふわふわしてるかも…ね。(ルドくんの視線に気づき)
さわって、みる？くわわ」

「良かった……ココまで言っておいて断られたらどうしよう、とかちょっと考えてました。」

「ところで、微妙にアレな質問なのですが……
呼び方はルド…君？ルドちゃん？どっちが良いでしょうか。
さん付けが一番無難かなとは思ったのですけれども、なんとなく。
なんとも中性的な感じがして、この距離でお話してるのにはっきりしませんし、いっそ当人が望む様にしてしまおうかと思うのですがどうでしょう？」

「ああ、フィーちゃんはフィーちゃんで構いませんよね？
ねこさんの名前の後にはちゃん付けが似合うと思うのです。
(指先でフィーちゃんの前足とか耳とか突付きつつ)」

「(それにしても可愛い笑顔ですねぇ、無表情なのが勿体無いくらいです。)」