No-72 格闘命

「おっと失礼するよ。ボクもこう見えて格闘家の端くれなんだ。
美白拳士としてキミともセッサタクマしていきたい所だね。

美白と格闘が両立できるかだって？
なるほど。キミも答えがわかって敢えて聞いているんだね。

答えは勿論イエスさ！


キミはカンフー映画を見たことがあるかい？
ああいった達人は打たれることなく勝っているだろう。

戦いにおいてボクが傷つくなんてあってはならないことさ。
傷がつくイコール死、
くらいの覚悟があってこそ本物の美白拳士と言える。

キミもそう思わないかい？」