No-63 芝生でごろごろする

「＞ハム
そうか。高くは浮くことはできんのか…。何、あまり気にすることでもあるまい。この世界におる間はお主の雲を触らせてもらうぞ」

「＞ラシュー
（写真を渡され）お、おお、撮り終えたのかの、どれ……。
ほう、このようになるのか…。儂がここにおるのに、ここ（写真）にも儂がおる。不思議なものじゃの。貰ってもよいのか？

あまり広すぎても儂には管理できんしの」

「＞マスク
(男の子はマスクを気に入っているようだ)…うーむ。良いのじゃが…（しばらく考え）…良いのかのう。

あ、儂はいらんぞ。」

「＞天地
いやいや、なんでもないぞ。芝は付いておるが、なんでもないぞ。

大丈夫か？　すまぬな儂の責任じゃ。きちんと管理しておこう（ふむ…気のせいか。やはり子供っぽいのう）」

「＞カールス
敵も強くなっとるのう。まあ、ここで全てを吹っ切って、また新しい気持ちで戦いに向かうがよい。」

「＞辰巳
（寝ているところを覗き込み笑う）よく来たのう。日当たり良好とはいかぬがゆっくりしていくとよい。」

「ころろーん」

「今日もごろごろとするのですー。」