No-20 FREE TRUCKS（仮）

「なに？天地くんはモロッコについて知りたいﾉ？
ふむふむ……ボクがNETに触れたときに落とせた情報では……

去勢（きょせい）とは、主に支那において行われてきた武芸修行の儀式である。現在では失われて久しいが、モロッコなどにおいて復興活動が行われている。 出典：あんさいくろぺでぃあ

こんな文献しか出てこないけﾄﾞ？」

「先週は死んでて、ごめんなさい。ユーティでお送りします。

＞アリクイさん
アリクイさんはフェミニスト――素晴らしいです。
可憐じゃない女性は問答無用、分かります。

ＰＣは鍵がかかってる部分が解けません。
ウイルスでも仕込んでキーを抜きますかねぇ。

＞佐川さん
鳥肉は毒がないものが多いから大丈夫でしょう。
それに少しづつ毒見をすれば、ね。
意外と町の機能も生きてるみたいですし、
食材は意外と残っていそうです。ワインとか欲しいかな？

玉葱？ 玉葱嫌いなんですか？
シチューや肉団子が大変じゃない。
どろどろに溶かせば大丈夫かな？
好き嫌いいわない人の方が好きなんだけど、
特別に佐川さんの分を別に作るのもＯＫです」

「間に合うか？ 多分、間に合わないですね。

＞ハムさん
ここにいるジャパニーズの影響を受けるといいと思います。
あれ、やっぱり駄目な外人の典型例ですよね。
アキハ○ラとかに生息してそうな……。
盟友のヤンデレと炭酸の死に、乾杯！！
（あの特攻機普通に戦った方が強いですよね。うん）

トイレ掃除が倍になっても、それ、二世帯住宅くらいの手間だと思うんですけどねぇ。
みんな、よっぽど掃除が嫌なんですね。

＞天地
スパッツを大人しくよこしなさい！
女の子を冷やしちゃダメだって、よくいうじゃない。
あっ、天地も女の子だっけ？
……誰かに、チョン切られちゃって。

＞バレンさん
ああ、カエルっぽい奴！！
でも、類似品のマ○ロスは売れないと思うのよ。
やっぱり、流石にそれはきついと思うのですよ。うん。」

「また最後のソレイユさんだけ欠けて、申し訳ないことになりそうな気がして……。

＞ぽぴ子ちゃん
ハンマーで現実を戦うって……
辛い現実をハンマーで壊したいのか、土建屋さん？
うーん、髪型といい規則が多いようだ。
流石は由緒ある名（迷）家ですね。

百合は匂いがきついから、食卓に飾ると問題なんですよね。
テーブルの邪魔だから、さっさと食べちゃって下さい！（待て）
うーん、角の生えたメイドさんはいませんか。
でも、サイボーグは多いみたいですね。
まるで米国機械化小隊です。エグリゴリのお屋敷っぽいですね（謎」

「＞カグラさん
いや、ソレイユさんは襲わないですよ。
可愛いし、やさしいし、何で襲う必要が？
私、佐川さんじゃないですよぅ〜。

佐川さんの下着は褌じゃないんですか？
それとも、黒のビギニだっけ……。
それは流石に天地がかわいそうなので、いっそ倫理規定でモザイク加工の方が――

＞龍造院さん
ああ、時間が――」

「ムウが可愛いんだ。来た人が羨ましいくらいだよ……

＞運転手の彼
そうかあ、雨の事を考えていなかったよ。確かに雨だと火は中々起こせないからねえ。
あんぱんかあ……食べてみたいなあ。甘いのかい？　苦いのかい？（首をかしげながら）

＞スキンヘッドの彼
性別が無いだけだよ。簡単なことじゃないか。
しがいせん？　わからないけど、髪が無いと日焼けしそうだねえ……」

「主演男優ー…ううん、ボクはー…

声ｙ…声色的だったらハムさん、
時代劇的な意味でタケルお兄ちゃん、
木曜洋画劇場的な意味だったら…バレンおにいさん…？

ううん、でもー…やっぱりー…、トラックお兄ちゃん…かなぁ？」

「これ(コーラ)、もっとクエン酸入れたほうがいいんじゃないっすか

＞アリクイさん
4号って……誰？


＞トラック
いや、俺が2人分やっても構わねぇがさ。
700系新幹線通称カモノハシは油で動くから取れそうじゃん。なんとなく。


＞とっとこはしるよハム太郎
借りた分は耳と髭そろえてしっかり返させてもらったぜ。
可愛らしいのは分かるがそんなにいいか？暖かくなって繁殖したらしいからそのうちハムの所にも来るさ。あと駄天使はムームーの方じゃなくて俺の方だな。


＞あまち
男…？あぁウン。
あまちーなら後ろを向いてバッターボックスに立ったり、首だけ後ろを向いたり、捕手なのにセンターフライを取りにいけそうだな。」

「＞カグラ
そうそうこれこれこれ。
線香に火を点けてな、数珠を通してな、こうやって木魚をポクポクポクチーンってやってな。



って何さすんじゃボュゲェ！！
（ソレイユさんを口説こうとするカグラの背中目掛けて木魚を全力投球


＞ブシドー
え…あぁ、うん。お前さんも頑張れ…よ。
（いかん、真に受けられている…）」

「＞ソレイユさん
堕天された身なのにまた天国を見ることになるとは…危ないところだった。
残り香はまだしばらくありそうだな。きっと菜園の植物が吸収とかしてくれるって。

あー、なるほどなー、双子だからなー
（だめだ、こっちもギャグが通じていない…）

乳論がどうとか、あんな悪魔の言うことを簡単に信じちゃだめだぞー。何よりユーティが一番ひわ（誰かに口を塞がれる

コンファイン出来たのはソレイユさんのおかげさ（歯がキラリ
看護婦そのものが好きなのか、ナース服が好きなのか…どっちだろうな。まぁどのみちカグラが最高級の変態ということに間違いは無いよ。」

「＞ハムさん
ハッ　すみません……つい年甲斐もなくはしゃいじゃいましたです。
すっごい伸びました……中々素質のある雲ですね。
どこでこんなステキ雲と巡り合ったのでしょうか？」

「＞あまちちゃん
そうですねぇ……おねだりは口八丁手八丁と言いますから、
たくみな話術も大事ですけど、そっちはそう簡単には身に付かないでしょうし。
まずは表情の練習から入ったらいいんじゃないでしょうか？です。
←こんな表情とか、」

「←こんな表情とか、」

「あと一部の人には ←こんな ちょっと蔑んだような目も有効かもしれませんです。
まあ、おねだりする相手を見極めつつ臨機応変に頑張るしかないですね。」

「＞ヴァン・アレン帯から生まれたヴァレンさん
ぽぴ☆ヨンって誰ですか。そんな蝶サイコーなマスク付けてそうな人は知りませんですよ。私が付けるのは鼻眼鏡だけです。

あ、カモノハシが飲み込んじゃってましたか……消化されずに済んでラッキーでしたね。
輝かしいDEF一位の栄光を掴めているのも、それもこれも私のおかげであることに感謝してもらいたいものです。ふふふっふ。

ランドセルには予備のぴこはんが入ってます。誰かに中からメイドの夢魔さんが出てくるんじゃないかとか言われましたがそんなわけはありません。
バレンさんが僧侶……チャモロ的な位置付けですね。わかります。」

「＞カグラさん
ふふふ大丈夫ですよ。うちの親衛隊は皆できた連中ですからね。
週に一度、わたしにぴこはんでおでこを「ぴこっ」としてもらえることだけを生き甲斐に頑張れる人たちですから。どんとうぉーりぃ。」

「マンダム……何故それを……
はっ、人の日記（もといネタ帳）を勝手に読みましたねカグラさん！？なんて破廉恥な……！」

「今の地形は魔法に抗体がある鳥が多いですからねぇ……支援の方々が中々お仕事しづらいのも仕方ないのです。
割と向き不向きがハッキリした世界ですからして、
次のマップは魔法が大活躍な地形だったりするかもしれませんですね。」

「とれーどまーくの音槌……そんなお洒落な言い回しでぴこはんを呼んでもらえたのは初めてです。（ぽっ）
が、がんばりましょーがんばりましょうー。です。

うちの槌は特別製ですからねぇ。噂によると、それぞれの槌が意志を持っていることもあるとかないとか。
生きて意思を持って……そうですねぇ、アリクイさんに近い側の存在かもしれません。
ぱぷ家ナナフシギのひとつですです。」

「佐川リクエストの一斗缶でーすよー！（どかーん）　こうなったらドラム缶でも醸造タンクでも何でも作ったるわーい！
ついでに天地リクエストでトラックに煙突（角付き）もつけてみました。

俺だってまだ20半ばだぜ。そんなおっさんに見えるかね」

「天地、おま…半端な女子よりかわいい顔で言うなよ…　頑張らなきゃいけない気がしてくるじゃねぇか（そわそわ）　小悪魔だー」

「ハゲには普通の毛生え薬投げたつもりだったんだけどなぁ。切れない髭ってどんな剛毛だよ。その辺に落ちてたのがヤバかったんかな。カレイディアって神秘の世界だね！」

「ソレイユさんなら素質あると思ったんだけどな。戦うヒロインならソフィアちゃんとかユーティが似合うかね。

男ならー……このメンツなら間違いなく俺だな。うん」

「天地殿＞
（変だよ、と言われて何をしたのか気が付く、肩に乗せた手を慌てて離し
咳払いを一つ、頬が上気して行くのが自覚できる）

「申し訳ありません…取り乱しました、
しかし天地殿、私の言葉に嘘はありませんよ、
愛らしい事は決して悪い事では有りません、
もちろん、ご自分の有り様が嫌で仕方が無いのでしたら仕方がありませぬが…」


「実は私、天地殿が少々羨ましいのです…
事有る毎に父上から叱責されておりましたから…」

（『もっと淑やかであれ、女子が戦になど行くな、
香奈枝は舞いを舞って居れば良い』
周囲の姫君に笑われ、後ろ指を指された日を思い起こして苦笑）

「とにかく…人との比較で自らの行く先を決めたとて幸いは得られ無いと思います」

「ソレイユ殿＞
「…あぁ、申し訳ありません、軽はずみな事を申しました
ソレイユ殿は殺生を望んでは居られませんでしたね…
貴女の力に見とれ、憧れるが故に貴女の心を見ておりませんでした
お許しを…」

（強くならなくちゃ、と言われて）

「私も強くならなければ…近接戦を預かる身で有りながら
一度の戦闘で動けなくなってしまう自分が恥ずかしい…
西洋の騎士殿の戦い方を見習う必要がありそうです」

（さんせい？あるかり？）

「そもそも、『さんせい』『あるかり』とは一体なんの事なのか…
良く分からないのですが、両方捨てて新品を買い求めて見ますか」

（両方を流しに捨てようとする）」

「必要とあらば親兄弟すら糧に……
それが本来の知の探求だったのかもしれませんけれど……。」

「残念ながら、私には、身内を解剖してまで知を得るとか、そこまで割り切る事は出来そうにありません。」

「学術の発展は大事なんですけれどね。倫理なき探求はやがて自分や周囲を滅ぼすとも言いますし。」

「それになにより。
アリクイさんはともかく、その依代の方が持ちそうにありませんもの。」

「あはは。冗談ですよ。」

「役に立たないなどそんな……。
佐川さんが居なくては、この集いそのものが成り立ちませんよ。」

「皆が帰る場所を守ることも、大事な役目だと思います。
少なくとも、私は救われていますよ。」

「たった一人、この戦いに挑む事になっていたとしたら…
考えただけでぞっとします。」

「ん〜……薬草を探しに出ては見たのですけれど、故郷の生態系とは随分と変わっていますね。
まさかトゲを飛ばして来るなんて。」

「医師の居ない山村などでは、その土地の魔女が村人の病を癒していた事もあるようです。」

「ああ、言われてみれば確かに。
同じ株の生まれなら、兄弟と呼べますね。」

「この菜園でも、作物を育てていたら誰かが生まれてくるのかしら…。」

「コウノトリに運ばれていらっしゃる方なども、同じ籠の出でしたら血縁ということになるのでしょうか。」

「同じ憑依術ですと、使い魔やヒトガタへの憑依などは、最も被害が少なそうです。」

「依代の方々は、そもそもどのような生き方をして、技術を身につけていったのでしょうね。
どれもこれも、戦場ではすばらしい効果を発揮するものばかり。」

「なんだか、憑依して技能を身につけていくたびに、その方その方の、必死に生きた証を受け継いでいっているんだなと実感します。
おそらく、一世一代、生涯を賭して身につけたものだったのでしょう。」

「上級に位置づけされている方ともなると、その人生も相当に壮絶なものなのかもしれません。
例えば、一騎当千と呼ばれていたらしい万華鏡の騎士達などは、私などよりもよっぽど英雄と呼ぶに相応しい方々だったのではないでしょうか。」

「ぱぷ家の方々って、凄い血縁なのですね。
才能に満ち溢れてて、ちょっと羨ましいかも。」

「はい。学校で教わっていたのは喚起魔術という形式が主で、召還魔術も、後の学科でそのうち習う予定だったのですけれど……」

「召還は……怖いです。
私のような未熟な術師は……自我を塗りつぶされます。
恐ろしい……」

「
お心使いありがとうございます。」

「人が良いかは解らないですけれど…」

「えっとその…こういうふうに人にほめられるのには馴れてなくて…ごめんなさい。」