No-223 死にフラグ

「スルゲリボーイ！死んでしまうなんて！
サラダを一緒に食べるんじゃなかったのかYo！

↑それはパインじゃないサラダ」

「素のミズ・サッチーを1.0とすると

メガネ属性（×1.7）
万年白衣（×1.4）
ぼさぼさ頭（−2.0）

計算の結果-2.38ポイントになりましター！

↑背後から近付いてくる幻創魔法・幻剣」

「ん。ちゃんと野菜食べるんだね、偉いよスルゲリくん
最近の子はパインケーキとか好みそうなのにね、はは
ま、もう少しで出来あがるから
それまでそこのギターでもいじりながら待っててね？」

「ショウくんと挨拶するのは初めてだね。いらっしゃい
ま、『死にたがりの集まり』ってのは遠からず、だね
でも大丈夫、皆の力を合わせばこんな難局ワケないさ
（↑数時間後には死屍累々たるごらんの有様だよ！）」

「おっと。悪事の告白は済んだかな、マスクの旦那
じゃ、そろそろ印籠ターーーーイム始めるから。
例のＢＧＭが流れ終わる頃に成敗されちゃってね？
（↑『俺はウルトラスーパーセクスィーヒーロー♪』的なBGM）
」

「すき焼きかー。最近食べてないね、鍋。
ちょっと身体の具合悪くして病院に行った帰りに
なんか相方に奢って貰って以来、ご無沙汰だよ。
あの時の相方、俺の顔見て妙な顔してたっけね　はは」

「ははは　割り切りは大切だよ、クレイブンくん
何事も深追いは禁物、引き際は見極めないっとね？
去り際の決め台詞はもちろんコレ
『おのれ、この借りはいずれ返すぞ！覚えてろ！』」

「ははは　ははは　ロップくん南無
本編でもリアルでも鳥に追われてまいっちゃうよね
ま、せめて鳥で一杯呑るコトで逆襲したいトコだねえ」

「さて、本編はトリさんネコにゃん大暴れだね
世ン中どこも荒れ放題、
ぼやぼやしてたら一撃でバッサリだよ、ホント。」

「でもま、
ここさえ乗り切れば、新しい力が手に入るハズだから
それを励みにガンバらないっとね？」

「（ムラサメ嬢の言葉に反応した！）
昨晩が…すき…焼き…だとっ……！

　＼＿丶丶　|
　￣＼　　 ￣|／⌒|
　⊂二　 　 ./|　　 J　．．．．．．」

「…………。
（ちぃちぃと、
　怪鳥の子の鳴き声が聴こえた！親鳥に甘えている！）

（ロッドを見た後、ふーーっと、息を吐く）…やれやれ。
ここは戦場だ。それだけは忘れるな。あと火ィ貸せ。
ドキドキさせるのは野郎より女がいいんだがな。断然。」

「にしてもアレはなんだったんだ。
戦地遠くから平原を視察をしていたが、
黒猫が両手広げて目をギラギラして…。…気のせいか。
夜は長い。俺は起きてる。寝ないぞ。」

「（ロッドの指す方角を見）
……カモ？…いや、象…？…ぞう…カモ…。
カモ…す…ぞう…。

…腹が減った。あと、すき焼きが食いたい。
まずは麻酔で眠らせるしかなさそうだな。
（銃を…握る…ッ。この勝負…運否天賦……ッ）」

「HAHAHA！！　ゲンかつぎに頼るなんざ意外と臆病なんだなＲＥーーーーッＤの旦那は
そんなに慎重だとぼろきれでもＧＨＯＳＴに見えちまうぜ！？
（怖いもの知らずといわんばかりに場面が切り替わっても戦場の野営地で好き勝手。
　挙句どう見ても不自然な祠を射撃の的にして怪物復活フラグＯＮ
　人の忠告は聞きましょう）」

「（平原は鳥ばっか。銃や弓が有効と聞いて以前出撃したアフロ）
　き、聞いてないぞ！！　こんな怪物がいるなんて！！　うわぁぁぁぁぁ！！
（カモノハシに向かって滅茶苦茶に乱射するアフロへズームアップ、暗転）」

「待てクレイブン！！
皆で探しに行ったらロップが戻ってきた時にここに誰もいなくなる
俺が探しに行くからお前はここで待っているんだ！！
（身代わりフラグか一人残って奇襲フラグか）」

「Ｍｒロッド！！
　ずぼらな白衣にボサボサ頭で魅力を引き出す眼鏡が逆にやぼったい眼鏡に変化してるというが逆に考えるんだ。
『メイクアップすると見違える』『脱いだらすごい』と……！！
　眼鏡はむしろ女史にとって『魅力をチャージするサナギ』と考えるんだ！！
（遠くで辞書を投げようとしてる人影がいるかもしれない）」

「三重くらいの意味で悪夢を見ていたが・・・

ではご期待に応えて・・・
こんなこともあろうかと、スペアマスクと
ワープできるっぽい魔法陣を描いた布きれをすりかえて…
」

「
おおお！ロッド殿、その情報は…。
僕が以前「眼鏡」で検索した情報をまとめてくれたのか。
多分「彼女」より司書に向いてｒ

↑お約束のように背後で光る眼鏡」

「僕の…最後の…情報検索…。
クレイブン殿…受け取って…くれ…、
伝わって…くれ…なの…だ。

↑何かが、もう遅かった。」