No-20 FREE TRUCKS（仮）

「……魔石イーターｶﾞっ！？4号さんﾆｹﾞﾃっ！」

「……ということで、この文章が皆さんの目に付くころには4号さんは……きっと
魔石イーターめっ絶対に許さなｲ」

「……ボクが食べたんじゃないよ？うん、ま、魔石イーターｶﾞ
みんなそういう目で見るのよそうﾖ（エヘ」

「††††††††††††††††††††††††††††」

「へぇ、ユーティさん、佐川さんの生態に詳しいんですﾈ。
というか、PCの中身なんて見ちゃダメでｽっ
そんなコトしたら、佐川さんが死んでしまｳ……きっと」

「ソレイユさん、それは解剖ですｶ？解剖ですﾈ？
ボクはソレイユさんの知への探求の犠牲に……（ﾄﾞｷﾄﾞｷ」

「追悼の意をこめてコーラを飲むとするよ。
いや、彼はきっと生きているけどね。

＞青色の彼女
盟友はすっかりヤンデレ化してしまっている様だけれどね。
あれじゃないかな。ジャパンに観光しに来て嬉しそうに漢字Ｔシャツや模造刀を買う外国人の心境だよきっと。

僕は何と言うか、謎の電波を受信しているみたいだ。言っている事の意味はこれっぽっちも分かってないんだけどね。
オカマが少ないのは、住んでいる者の数がそんなに多くないからだよ、きっと。」

「（運転手の青年に堕天使が来たことが羨ましいらしい）……あれ、可愛いよね。飼いたいくらいだよ。」

「＞スキンヘッドの彼
コンファインおめでとう。（そういって頭を撫でて）
……君のところにも堕天使が来たんだってね？　羨ましいよ。」

「＞ぴこはんの彼女
ふふ、気に入ってもらえたようで何よりだよ。
トラックが雲で覆われないように気をつけてね……って、わー（自分が座っているところも伸びて体勢を崩す。そのまま伸び続ける雲にしがみつきながらどんどん移動）」

「＞魔女見習いの彼女
へえ、魔術師と医師は似ているのだね。それ程まで薬草の事を知り尽くしているのならありそうな話ではあるよ。病気が治るのも魔法のようなものかもしれないしね。
基本的に僕が居た世界には両親という縁者は居なくてね。ただ、同じレタスの株から生まれた者は兄弟になるけど……それもなかなか稀な話だ。
同じ畑で生まれている訳だから、その点では兄弟なのかもしれないね。」

「＞ユーティお姉ちゃん

ある医療体系？　法体系？
うーん…アリクイさんにきけば分かるの？　聞いてみよう…。

って、これはスパッツにみえるけども確か…


…じゃなくて！　とらないでよぉー……
カグラおにいちゃん、ユーティちゃんにお洋服作ってあげてー…。」

「＞ありくい　さん
ねぇ、アリクイさん、「モロッコ」…ってなに？
医療体系とか法体系とかがなんトカってユーティお姉ちゃんが言ってたんだけどー…詳しくはアリクイさんに聞いて、って…。」

「＞バレンおにいさん

男なら誰でも憧れちゃうよね、レーザービーム。
レーザービームを打ち返したら、きっと火星なんてナ○ック星みたいにー……

……ううん、きっと、打ち返した時の衝撃でビッグバンとかそんなのが起こっちゃって、それどころじゃないかも…。」

「＞ぽぴ子お姉ちゃん

召喚師さん以外からも魔石が…（じゅるり）…。
ううん、とっても魅力的ー……でも、どうやって…

…ぽぴ子お姉ちゃん、良いアイデアとか…知ってたり、出てきたりしたら、ボクに教えて欲しいな？」

「＞カグラお兄ちゃん

あれ？ちがうの？
…あっ、うん、ボクでよければ、もしもの時は…手伝うね？

でも、カグラおにいちゃんならー…
一晩でコンテナの改装したり、一夜でお城を築くぐらいならー…きっと、出来るってボク信じてるよ？・・・だめ？

煙突…ううん、○関車ト○マスみたいに一番前にとかー…どうかな？」

「＞香奈枝お姉ちゃん
…っ！(肩に手を置かれてちょっと驚いた後、戸惑った様子を見せる）

香奈枝お姉ちゃん、どうしたの？　なんか、ちょっと変だよー…？
ええっと、香奈枝お姉ちゃんは、本当に…今のままのボクがいいと思う？

ええっとー…ううん、暫くは今のままのボクで居るから…お姉ちゃん落ち着いて？」

「＞ソレイユさん
うん、この身体も、借り物なんだよねー…。
その上戦い続きだし、相当酷使しちゃってるよね…ううん、依代さん…大丈夫かなぁ。

そう言えば、非生物にもコンファインは出来るって話を聞いたんだけどー……出来るだけ、非生物の身体を用意して貰った方が良いのかなぁ？


きっと、上級の依代さんはー……あれれ、思いつかない…。

……でも、世界は広いからー…もっとすごいひとがいるのかも？
ううん、流石に初級はもうちょっと普通の人かなぁ…？」

「＞トラックお兄さん
きっと、ほら、掃除を変わってくれるのはー…このトラックもお兄さんのだし、その上色々な設備も作ってくれるしー……

とりあえず、今日はボクがトイレ掃除をしてくるね？
（ガスマスクを装備した）
」

「（陽気な音楽と共に体が光に包まれる）

奇蹟的にコンファイン成功。これであとは時を待つのみ。
身体の方は…相変わらず変わんねェなぁ」

「＞ユーティ
アレの後釜みたいなものは確かあったはずだ。好敵手とかカエル宇宙人の雑誌とか



＞トラック
好…青…年…？おめー何歳だよ。
それに外見を中身を決めつけるとは何たる失礼なヤロウだ。けしからん。

昔スイカの種を飲み込んだら腹ん中でスイカが育つと言われたろ？
たまには童心に返ってこういうことをするの一興じゃないか



＞とっとこハム太郎
（頭を撫でられつつ）
おお、ハムは偉いな。髪の量なんて関係無い。関係あるのは紫外線を浴びる量だけさ。

性別が無い……どうにも想像しにくいな」

「＞ぽぴヨン
（ゼーゼー言いながら戻ってきた）
クソッ…地元のカモノハシが飲みこんでやがった…。口180度に開けて取り返してやったぜ、ざまァ見ろ…ふぅ。

（雲を伸ばして喜んでいる姿を見て）
たまには小学生らしい顔も見せるんだなぁ。そういやランドセルの中身って…やっぱピコハンか。

僧侶の真似毎は少しだけやったことあるな。似合わないから即止めろと言われたが。アッー」

「＞カグラ
これで俺にもトレジャー運が…！？いや待て、この髭をカットすればカツラ代わりに…

なんだ、この髭切れねぇぞ！」

「＞ユーティさん
ゆ、百合の香りですか？どなたか菜園に植えたんでしょうかねー。不思議ですねー。
角の生えたメイドさんとやらに心当たりはないです。
実家には腕がドリルのメイドさんとか、腕がぴこはんのメイドさんくらいしか居なかったような……」

「＞佐川さん
このぴこはんは生きている……実は植物性のぴこはんなのです。
苗を植えてちゃんと水をあげていると、次第に成長して、
大きなぴこはんの木になるのですよー。
ぱぷ家の科学力は世界一ィ！ってうちの研究者が言ってました。」

「ふふふ、それほどでもないのですですよ。うちの家族だと、私なんかよりもっと不思議能力の使い手もいますしね。

そうですねぇ……確かに、ガスクラウドが暴走したら怖いですもんね。
ソレイユさんの学校では、召喚の勉強とかもあったのでしょうか？」

「天地にげてー　ユーティがスパッツ狙ってるわよー（棒読み）
ユーティが天地のスパッツ履いて、天地が佐川の予備トランクスでもはけば、ハイ、解決」

「なんだよ、佐川も気になってたのかよ。ピンク色のDVD持ってる野郎は話が早ぇな。ナース物持ってたらくれ。

酒の仕込み方ならそこのアリクイあたりが知ってるんじゃね？　黄金のなんとかってやつとか」

「ハゲが欲しいっつってたの線香だっけか。はいよこれ。ついでに木魚と数珠もセットにしてやろう」

「ぽぴ子ちゃんと遊んでると、いずれ嫉妬に駆られた親衛隊に襲われそうな気がする。みんな髭っこスキーかよ。ちくしょう。
…ところでマンダムって燃えんの？」

「ソレイユさんが言う魔法とかは俺は門外漢だけどさ。人じゃねぇ奴に力借りるのだって、力ずくってわけにはいかないんだろ。「主」だか「精霊」だってのが言葉で説得できるもんかどうか知らんけど。
そういうところに性格の良さってのが出てくるんじゃないかな」

「元はといえば私の我侭から始まったことだったのですけれど……本当に何から何までありがとうございます。」

「その土地にあるものをその土地の土で育てるのが良いと聞きます。
魔宝の影響で地脈も良いのかもしれません。」

「大丈夫です。この土と佐川さんが作ってくださった菜園なら、よい作物が作れますよ。
問題は日照と虫害くらいですけれど、何とかやってみましょう。」

「さて。私も使えそうな薬草を探して来ます。
食べられそうな野草なども一緒に採って来ますね。」

「憑依成功ですね、おめでとうございます。
見ていただけでも相当に人気の高い騎士依代の方だっただけに、私もうれしく思います。」

「ヒノトさんて、看護師さんがお好きなのですか？
治療士の方には知り合いがいないので紹介して差し上げることは出来なさそうですけれど…。」

「本当に、驚くくらい善意の気に満ちた空間だと感じます。
『暖かさ』ってきっとこういう気の事を言うのですね。」

「……まだ残ってたんですか、ガスクラウド。
強制送還したほうがいいのかしら。」

「仕事……出来ているのでしょうか。私。
以前みたいに何も出来ずに撤退って事はなくなっていますけれど、今はただそこに居るだけになっているような。」

「……いけません。私もポピ子さんのようにもっと前を向いて、ちゃんと仕事が出来るようにならないと。」

「そうですね。ポピ子さんにはトレードマークの音槌があるんですから、その『ぴこはん』を思う存分振るえる世界を取り返しましょう。」

「それにしても、植えたら生えて来る槌って、変わってますね。」

「ヒロインかぁ…憧れますけど、私はそういう柄ではないですよ。
輪の中心はきっと、疲れてしまいます。」

「そういえば、主演女優の話題になっていますけれど、この集いの中で、逆に主演男優はどなたなのでしょうね。」

「強大な力……ですか。
……。」

「……あ。ごめんなさい、ありがとうございます。」

「……強くならなくちゃ、ですね。」

「酸性洗剤はですね、ええと……」

「……あれ。どっちだろう？」