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No-150 サイノメ

Infomation

アイテム工房の傍らインスタントコーヒーが振舞われるようなぐでぐでっとした空間
工房の待ち時間に、特別なんともなしに、駄弁ると主人が反応するかもしれない
え？この世界にインスタントコーヒーがあるとかないとか、そういう細かい事は気にしない事にしたい

Message(Linkage)

E-No49 オデンが接続してきました。

オデン

「試しに1回、ヒロクアサイでやってみたよ。
工房ってな今どうなってんだかよくわかんねえやな。」

「以前の闘技場や街と比べれば草木も健康そうですしねぇ。
ま、見た目に騙されているのかも知れませんが期待はしています。」
場の主には、微笑んだまま頷き返した。

「おや、礼など。そこまで本格的な菓子でもないのですからね。」
やはり微笑んだまま、赤い髪の少女を向いた。
「ぎんよう…。銀羊と。連れからはソムナンビュリストとも呼ばれますが、こちらでは意味の無い名前ですからね。」

自分と同じく砂糖を入れる少女へ砂糖壷を寄せながら
「あの動物全てが肉食とは思えませんし、そうなのでしょうねぇ。
食料も探してみたくはあるのですが、攻略戦中はそのような余裕も無さそうですね。今ですら十分、狩られる対象ですのに。」

E-No150 ダイスが接続してきました。

「限界まで鍛えようと思わなかったり、まだまだ限界まで余裕があるようなら言い方ぁ悪くなるけど二流、三流の専門工房で事足りるからね……稼動してる専門が少ない銃や魔はまた話が変わりそうだけどさ」

「闇色さんで表示されてんのは依頼時に提示した数だからねぇ、受け取れる額は基本8割ってんだし……そういや鍛冶修練がパラダイムシフトすると手数料が一気に上がるみたいだねぇ、それだけ効果があると悪くないんだが　ウチはせっかくヒロクアサイの手数料が下がったかと思った所がいきなり崩れそうだわ」

「近接系は傍から見ても大変そうだねぇ、コンファインの難しさもあるけど、何やらうちらと入れ替わりみたいな形で動きが制限されちまったみたいだし」

「それにしても……」
　砂糖やミルクの減り具合をちらりと見て
「こっちの補充も考えないといけないかね」

ダイス

「「ま、色々とあって嘘ついちまった形になったけど、今回は安い手数料最後って事だし遠慮なくフルで工房にこもらせてもらうよ、次からは手数料が急に上がるかもしれないけど」」

「……専門工房と同じぐらいの手数料で強化度が低かったら仕事無くなる気がするわ」

Linkage Connecter

	E-No150 ダイス		E-No16 アンシア		E-No49 オデン		E-No86 ソムナンビュリスト
	E-No112 ミナ		E-No189 クリーダ		E-No351 レナ		E-No422 サテラ

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