No-20 FREE TRUCKS（仮）

「男性陣までにって……ボク、男性しか襲ってないﾖ？ユーティさん？」

「それは、トラックさん……トラックさんが薔薇の背景と共に現れて……バレンさんとかとあんなことやこんなことｦ……」

「あれ、ソレイユさんが輝いている？
噂に聞くスーパーモードって奴なのかしら。

＞アリクイさん
イエス、H○TSH○T！
アリクイさんも映画に詳しいわね。小動物と思えない博識だけど、それも准教授の影響かしら？
腹話術――自分の思った事を相手に喋らせる能力も腹話術というそうですが、アリクイさんのそれも腹話術と呼べるのかしら？

＞トラックさん
野外で宿営中に襲撃を受けたら惨劇ですよねぇ。
でも、トラックに対する破壊工作を防ぐには、外で警戒するのも悪くないかも？
思ったんですけど、このまま生活水準が高くなったらキャンピングカーじゃないですか。愛車を売るのもしのびないですけど、元の世界に戻ったら売り払って新車を買ってはどうでしょう？

大丈夫、ラバ○ル・飢島間の距離を考えれば、次のサービスエリアなんて直ぐですよ！」

「先週はグラハムさんが大活躍でしたね。
まさか彼の正体がグラハムさんだったのは、誰も予想できなかったと思います。

＞ハムさん
大事な事なので二回ありがとうございます。
ダーイシくらいしかいないですよね、そんな人。
マーヤ
話題を振ると、きっとソレイユさんが語ってくれる事でしょう。

オカマはいるけど麗人はいない。
偏った世界ですね。新宿歌○伎町でしょうか？

＞天地
やっぱり、思い切ってモロッコった方が――
男っぽくなる努力って大変そうだし、
それとも頑張って、男っぽい人養成ギブスを付けて甲子園を目指してみる？」

「実はこれを書いてるのは、朝の五時です。
もう二時間寝れな(ry

＞バレンさん
――ヴァンキング？
確か全身に傷跡を持つ弱さを知った、熟達の傭兵と聞いた覚えがあります。
まさか、この世界に召喚されて？

モンスターを使役するなんて動物虐待ですよ。
ちゃんとコロニーや小惑星を落とすような優しいエコが、幼少期の子供達に健全な精神を養ってくれるのです。

＞ぽぴ子ちゃん
奇遇ですね、ぽぴ子ちゃん。
私は周囲のご学友に、掃除当番を頼まれ、快く引き請けていらっしゃるソレイユさんが浮かびました。
NOと言えない（っぽい）人に酷いです。

＞カグラさん
ちょっと鉄血宰相はどうかと思うんですよ。
そういう新作RPGとか帝政の敵には憧れるんですが、来世、男の子に生まれたら目指してみますね。
……お尻は誰かスカートでもくれたら穿きますよ。
着替えがないんですよ、この世界」

「本日の最後もソレイユさん宛てです。
ソレイユさんは声（文字の並び）が綺麗で感心させられます。
これも詠唱修行の成果でしょうか？

＞ソレイユさん
暗示……心の汚れを不浄の清掃と共に昇華させる。魔術における類似の法則の応用なのかな？
でも、ソレイユさんの心がそんなに濁っているようには思えないから、ただの心構え？

儀式や詠唱は本質的に、術効果の増幅を担う場合が多い……この世界は、その存在自体が術を増幅させる力の流れが存在するのかもしれませんね。
私達の術は始動キーに過ぎず、術式（ブログラム）自体はこの世界が代行しているのかも？

私は銃に術を装填して使っているので連射は効く方ですが、弾切れになると儀式で装填しないと。トホホ。
フツーに使えって説教されちゃいそうです」

「そういや俺っていつまでヒゲつけてるんだろ。最近は探索に行ってもボウズだし良い事ねーな。そろそろ外すべきだろか（もしゃもしゃ）」

「＞青色の彼女
トイレに間に合わなくて女子便所が並んでいたときのあの絶望感と似ているね。
僕は行こうと思えばどっちでもいけるんだけどね。
彼はもう正体を露してしまったようだけど。童顔が変わってなくて超可愛いとかなんとか。仮面がこうも簡単に外れるとはね。

＞ポニーテールの彼女
とりあえずまだ危険だと思うんだけどなあ……
勇気を振りしぼっておいで。（何）

火を使う方法かあ……トラックの屋根に穴をあけて、煙を逃がせばどうだい？（……）」

「ゆ、ユーティお姉ちゃん！
漏らしたとか、ペットとか、へんなこといわないでよぉ！

それはそれとして…ソレイユお姉ちゃんが輝いて見えるのは、ボクだけかなぁ？」

「わーい、アリクイさんのおてだｍ・・・って、爆発！？
カグラおにいちゃん、一体何仕込んだのー…？

ううん、確かにぽぴ子ちゃんだと…
でも…競争率高いからって諦めるなんて、カグラおにいちゃんらしくないよ？
…あ、でも、カグラおにいちゃんが諦めれば…ううん、なんでもないよ？

ううん…ソフィアお姉ちゃんとか、香奈枝お姉ちゃんとか、ハムさんとか、アリクイさんなら、犯罪じゃないおもうよ？

うん、わかったー…重火器振り回す子はだめなの？」

「味がちがくても、カロリー気にせずいっぱい食べれるならー・・・（だらー
そうかなぁ…ボクは戦いは苦手でいっつも後ろの方に居て、本来の目的の戦闘にはあんまり貢献できないからー…
…差し引きで考えるとたぶん、みんなとかわらないよ？

…でも、そう言って貰えると嬉しいなっ、もっともっと…がんばるねっ♪(心なしか上機嫌だ）」

「あっ…そういえば同じ場所でも、トレジャーしに行く度にいつのまにか一人ぼっちになってたり、地形が変わってる気がするんだけどー…気のせいかなぁ？」

「あ、うん。身体はもうすっかりだいじょうぶだよ、ありがとうっ。

ところでー…ユーティお姉ちゃんが署までとか言ってたけどー…ソレイユお姉ちゃん、なにかしたの？（じとーっとした眼で、見つめる）」

「＞ユーティさん
あ……違いましたですか。こりゃ失敬です（額をぴこはんで叩く）。掃除はこうしろと、親に教わったもので……
まあ、恐竜が絶滅したのはぱぷ家の仕業という伝説もあるくらいですからね……あながち間違いじゃないかもしれません。」

「＞トラックさん
はーい。火ならきっと、ユーティさんの火器か、ソレイユさんの魔法でなんとかなりそうな気がしますです。
戦場をほどよく焼きつくしてますし。」

「＞公さん
その雲、そんなに柔軟性があるんですか……ちょっと伸ばしてみたいです……
そんなに伸びるとなると、一度どこまで伸びるのか試したくなりませんですか？（目を輝かせて）」

「＞あまちちゃん
ぐ……な、中々やりますね、あまちちゃん……いつのまにかおねだり修練を修得していたとは……
しょうがないです。魔石はツケておきますよ、うん。利子は内緒。」

「＞カグラさん
大丈夫です。カグラさんには、私が思うに才能がありますよ。
槌を扱うものは、すべからくぴこはんの素養があるのです。
もしよかったら、今度一緒にぴこはんの素ぶりでもしましょう。」

「ΩΩΩΩΩΩ
バレン和尚へ
ΩΩΩΩΩΩ」

「おっと……指輪、外れちゃったみたいですね。
まあそんなに遠くには行ってないと思うので、がんばって探してきて下さいね。（穏やかな笑顔）」

「＞ソレイユさん
んー……まあ、やってることは火事場泥棒みたいなものですしね。
役に立っているとはいえ、誰かに妬まれたりするのもしょうがないのかもしれませんです。」

「え？え？そ、そんな……愛らしいだなんて（ぽ）
そ、ソレイユさんこそ、とっても愛らしいですよ！
戦場で見かけると、守ってあげたくなります！きっと、皆そう思ってます。うん。」

「佐川ー、車両に角つけて赤くペイントしといたぞー　火ぃ使いたいなら防火扉でも作るか？　もう自分が鍛冶屋なんだか板金屋なんだかわからなくなってきた…

ルネッサンスで情熱とか、なんというおっさんホイホイ。お前、年齢詐称してるだろう。二十代ではないな！？」

「天地待て！　お前もいずれ成長するんだろうから、今はそのかわいいままでいろ！　ムサい野郎が増えると寝床が狭くなる！」

「俺の名前は花札の役かよ！

うわ、ハゲキモッ！　ハゲの上にエロ親父とか、ソレイユさんピンチ！　マッサージとかやめ――って始まる前からいっちゃってんじゃん。坊主よ、安らかに眠れ。骨は拾ってやろう」

「ソレイユさんに褒めてもらうと照れるなぁ。うっひょーい。
あの、ついでにお茶でもいかがですかっ　いつもドタバタしてるからたまには落ち着きましょう。ハハハハハ

印象派…　いや、うん、たしかに写実性はないけど。痛車とかデコトラって、アートって言っていいのかなハゲも独創的とか言ってるし」

「ぶるう殿＞
礼節を余りに重んじてしまう性格にも問題はありますが…
自分は不器用な者で…礼節にて周囲に壁を作り出してしまいます
（ん？と思いついた様に）
ソレイユ様も以前申されていましたね、
微妙に周囲から浮いてしまうと…そうならない様、努力したい者です

沢庵…そうですね、すべては受け取り方一つ、
狭量な者にとっては重大な事だったのでしょう
少し恥ずかしく思っております（＾＾；」

「天地殿＞
ご無事でしたか、安堵しました、
はて？がすますく、少々物々しい響きですね
それが有れば毒気に当てられずにすむのでしょうか？

男らしく…いや、御気に為さらないで頂きたいです
愛らしいことは美徳であり、罪ではありません
（第一勿体無いですし…」

「バレン殿＞
『一足お先に〜の下りを聞いて』

…逝ってしまわれた…南無（ー人ー）」

「ソレイユ殿＞
その様に言って頂けるとは、召喚に応えた事にも意味があったと言う物です
戦闘においてはご一緒することが多いとは思いますが
全力を尽くしますゆえ宜しくお願い申し上げます

（口調に似合わぬちょっとはにかんだ微笑を浮かべる）

サン○ールとドメス○ですか？…この容器がソレですか…

（暫し思案した後）

捨ててしまいますか？（ぇ」

「乳輪に介入ってまた随分と特殊な……
介入時の原理と作用が気になるところ…」

「……ってああ、やっぱり違うんですか。」

「ヒアリングって難しい。」

「そっか、腹話術ではないのですね。
アリクイさんって私にとって色々と謎が多いです。」

「自分で間違っておいて何ですけれど……どんな事話し合ってるんでしょうね、乳論。
今度こっそり現場を覗いてみようかしら。」

「寮に戻れば、ハーブ園があったのですけれど……ほぼ着のままでこちらに来てしまいましたし、物質的なものは持ち込めなかったですから、確かに種は持ってないです。」

「こちらの世界の方でも、おそらく精霊魔術か召還魔術を行使する方ならあるいは……」

「でも、植物の生命力は偉大ですから、今は種子の状態で日が出るのを待っているものもいくつか有るのではないかと思います。」

「それに、次に向かう平原に、野生の苗も生えてるかもしれません。」

「そうそう。葡萄の樹も蘇らなければ、ワインもビネガーも作れませんね。
東方ではお米が原料…でしたっけ？」

「豊かな食生活の為にも、日の光を取り戻さないと。」

「ワインもまた、そのラベルの数だけ人生と努力の結晶、そしてメゾンがあって…。
いつか、こちらの世界のワインも頂いてみたいです。」

「ほ…ホントにやってないんですよ。
う〜ん……。それよりも、巻き込まれた方々の容態が気になります…。」

「本当に菜園作ってくださるんですか！
ありがとうございます！本当に助かります。」

「日照のほうは…本当は太陽光が一番いいのですけれど、とりあえずは間に合わせの照明でも代用出来るでしょうね。
肥料も、場合によっては土地の土にちょっとだけ手を加えるだけで大丈夫かもしれません。」

「菜園のほうはなんとかなるとして、火……ですか。」

「火打ち石とか、摩擦で燃やすとかでは駄目なんですか？？」

「…ああ、トラックの中が煙たくなっちゃいますね。」

「照明としてつかうのであれば蝋燭とか……。」

「レタスから人が……」

「まるで、メルヘンの世界ですね。そういう伝承は、小さい頃両親から聞かされた事があります。」

「ハーブですか？
ハーブには、色々な用途があります。」

「薬草としてのハーブ、魔術媒介としてのハーブ、そうそう。もちろん食物や仰るとおりお茶用としてのハーブ。」

「ウィッチクラフトとハーブは、切っても切れない関係にありますから、とっても大事なものなんですよ。」

「ワインもそうです。
飲み物としてももちろんですけれど、血液の代用として用いる魔術用のワインなどもあって、こちらも割と重要です。」

「大事無くてよかったです……。」

「ユーティさんが仰るように、すごく健康的な身体に生まれついたのですね。」

「あ……といっても、今この世界では憑依した身体の主次第でしたね。」

「独創的……」

「面白そうですね、イタシャアート。」

「彫刻や絵画の技能は持ち合わせていないので、ヒノトさんから頂いたような絵柄は無理そうですけれど、自己表現と考えると、色々と楽しいことを思いつきます。」

「例えば…このトラックの外装を空中庭園風に植物で覆ってみるとか……」

「ああ……バレンさん……なんて痛ましい姿に……。」

「そうそう……学校ではまともに魔術を行使できなくてよく先生に……
……って、な……何故、私の日常を知ってるんですか…」

「そうですね…あのガスクラウドはまるで自然現象みたいに一定空間を漂ってるだけみたいですし。」

「……ん？
今何か凄く危険物な物質名が聞こえたような……？」

「DVD……ですか？叙事詩とは違うんでしょうか。
それはぜひとも見てみたいです。」

「ヒノトさんは物知りですね。異界の事はまだまだ知らない事だらけで、お話を伺っているだけで凄く楽しいです。」

「競争率……？」

「いえいえ、私は新参でなおかつ末席にすぎませんから！」

「ここの女性は、素敵な方ばかりだと思いますよ。」