No-20 FREE TRUCKS（仮）

「やだなぁ、ユーティさん、ロボトミーで前頭葉やってしまったﾗ……ボク以外の人のいうことまで聞いてしまうｼﾞｬﾅｲｶ」

「ふぉふぉふぉふぉふぉ」

「これで完璧ですﾈっ」

「バレンさん、愛してます、取り付かせてｸﾀﾞｻｲ……えーと、バンキングのお礼ﾆ」

「確か、第一作目はトップ○ンのパロ、第二作目はラ○ボーのパロの映画がありましたね。第二作目は液体金属ロボと戦いました。

＞アリクイさん
結局のところ、アリクイさんって食べたら美味しいのでしょうか？
世の中、重要なのは安全性と味だけです。

＞トラックさん
多分、佐川さんは宝くじに当たっても成金にならず、堅実に貯金するタイプだから容姿が変わらないのですよ。
お金持ちになっても平屋に住んでるタイプです。お金で人を幸せにする方法を模索して下さいね。
……乳製品はソレイユさんが犯人でしたね。

＞ハムさん
男性声優なのに女性役をやらされた人のように頑張ってね！
……ってハムさんの世界にも、オカマいたんだ。吃驚」

「ああ、天地ガスマスクを！！
香奈枝さん、異臭事件の多発するトラックだけど、ゆっくりしていってね！！

＞天地
ガスマスクがあれば大丈夫！！
塩素ガスってのは最初の世界大戦中に使われた毒ガスなのよね。過程でも簡単に発生するのが性質が悪いわね。
……一人だけマスクがあっても、周囲の人に剥がれちゃいそうだよね。うん。頑張ってね、天地。

＞バレンさん
うん、私も何匹いるか分からない怪しいモンスターや四駆よりロボットが好きだったわ！！
バレンさんの労働意欲の代わりにハイパーダッシュモーターを積んでもいいかな？
……って見つからなくて探し人はどうしたんですかっ！！」

「今週もソレイユさんがクライマックスな気がします。

＞カグラさん
そんな血と硝煙の匂い漂う革命家は堪忍です！
私、バカなので難しい事は分からないですから、革命とかアカとかファシストって理解できないですよぅ。
世の中、ロ……ラブ＆ピースが一番！！

＞ソレイユさん
一般論的に化粧室は穢れを払う禊の場とかけ離れている気がしますけど、西洋ではお風呂場とトイレが合体していますね。
そう考えると、あながち禊の場としても機能しているのかもしれませんが……穢れを分ける東洋建築とは概念が違いそうです。」

「間に合えば続きます。

幻創クリーム、そんな便利なものが……
御伽噺に出てくる注文の多い料理店や魔女の家は、それでできていたのかな？
幾ら食べてもお腹は膨れない。不思議です。」

「＞アリクイの彼
暗くて狭いとなると、そこにはアリよりも寧ろ埃がいっぱいありそうだけどね。そこに舌を……（自分で言っておいて寒気がしたらしい）

って、大丈夫かい？何だかポニーテールの彼が倒れているんだけど……トイレかい？（何」

「うぅ…、洗剤は正しく使わないと危険だよー…

（よろよろと立ち上がった）



」

「＞カグラおにーさん
ふぇ、そうなんだ……おおー、アリクイさんがいっぱいー…
（物欲しそうな眼で）…1個貰っちゃだめ？…

…女の子を？　ううん、可愛い女の子ならもう既にいっぱいいると思うんだけどー…だめなの？

ええっと、とりあえずー…紹介出来るような女の子はいないから、トレジャー中に空から女の子が落ちてきたりでもしたら…報告するね？」

「ソレイユお姉ちゃん＞
あ、アレ、幻創のクリームだったの？

…何時でもクリーム出せて、ちょっとうらやましいかもー。
」

「ああ、それ俺もトラックと同じの見たことあるわ。
瞳の青い白人がショッピングカートに大量に人を乗せて公道を突っ走るんだよな。たしかにあれは大ダメージ技だろう。」

「そうそうハムの溢れ出る肉汁が、ってばか！」

「そういう誤解を生みそうな発言はご勘弁だぜ。ただでさえ誤解されっていうのによォ…」

「あァん？俺の頭がなんだって？太陽の光一点に集中させてカグラの髪焼くぞコラ。

象が踏んでも壊れない特注サングラスだからその点にぬかりは無い。そして安い、早い、ウマい。もしも壊れた時は代金も返してくれるらしいぞ」

「確かに、俺と同じ境遇で魔眼になった奴はいないだろうなァ。
でもこの依代じゃ負担が激し過ぎる上に眼が開きっぱなしだから、使うに使えないかな。

それにしてもソレイユ嬢ちゃんは物知りだなァ。どっかの学校の生徒なんだっけか」

「（　サンポール　と　ドメスト　を使用した！）
ふッ…あとはこの俺サマの清掃力を以ってすれば汚れなんざイチ　　　コ　　　　　　　ロ


………………」

「あ……前回のリンケージ御返事と……それから、トイレ掃除をするのを忘れてましたです。してきます。

（トイレの近くに爆弾を設置）

……よし、と。これで、綺麗になりますね。（やりきった顔）」

「＞ユーティさん
ぽぴ子ゾーンですか……なんか隕石が落ちて恐竜が絶滅しそうな勢いですね……
波動球はそうですね、わたしよりもバレンさんとかのほうが使って来そうな気がします。
こう、髪型的に。」

「＞ハムさん
雲は、雨水みたいな味……ですか……
ちょっと甘めの味付けをすればおいしくなりませんかね……（じゅるり）

……え、オカマ？」

「＞あまちーちゃん
大丈夫だよ、あまちちゃん。恐ろしい髭感染症も、この熟練の指輪を装備しておけば防げるのです。
現に私は装備していたおかげで髭とおさらばすることができました。時々ふと生えることもあるけど。
ほんとはすごく高価なものだけど、あまちちゃんには特別に魔石1000個で譲ってあげるね！振り込む口座は（省略されました）」

「＞バレンさん
あ、ご無事でしたか……それは残念
盾の投げ方はこう、手首のスナップを利かせて遠心力を利用することですね。身体の軸が大事です。
今回指輪も飛んでいくので、頑張ってキャッチして下さいね。
よいしょ、よいしょ（なにやらいっしょうけんめい、指輪を銃口に詰めている）」

「＞カグラさん
ぱぷ家親衛隊の面々は頭脳明晰、筋骨隆々、外反母趾と３拍子揃った優秀な人材でなければなれない特別な役職なのです。
皆ぴこはんの扱いはエキスパート。その的確な打撃は岩をも砕くと言われています。
髭は……生えてる人も居たような気もします。です。」

「＞ソレイユさん
あ……ハイ。（ソレイユさんに話しかけられると、心なしか頬を染め）おかげさまで、無事コンファインできましたー。
でも、盗賊ってなんだか響きがあんまりよくないですよね。
ぬすっとですし。やっぱり騎士さんとか、魔法使いさんに憧れちゃいますです。」

「そ、そんな。ソレイユさんの魔石なんて、受け取れませんよ！
あっ、でも、ご申出ありがとうございます……嬉しいです。
お気持だけ受け取っておきますです、はい。」

「（ソレイユさんに褒めてもらえるように、今日もトレジャーがんばろう……）」

「うわぁ……トラックに褒められるとか鳥肌立つんだけど。べ、別に嬉しくなんかないんだからねッ（コンテナに赤いツノをつけ始めた！）」

「ルネッサー……やっべ、ハゲに釣られるところだった。
独身貴族はお互いさまだろう。なお、ソレイユ嬢は譲りません。どうしてもっつーなら俺を倒してからにするんだな！（カグラは便所ブラシを構えた！）」

「ソレイユさん、どっちが苗字でどっちが名前かわかんねぇ名前でごめんなー　カグラのほうがファミリーネームな。元の世界では「鹿倉丁」って書くんだけど、漢字わかるかな。

ちなみにデコトラってーのはこういうアニメ系のキャラクターイラストをペイントした車のことです。ご参考にどうぞ（どっからか写真出してきた）」

「天地殿＞（その面にさっと朱が射す、慌てたように視線を迷わせる）
「失礼を…余りの愛らしさに一瞬少女と話している様に感じてしまいました、
ご無礼、平にご容赦を…

む？！如何されました？」

（倒れた天地殿に駆け寄って周囲に立ち込めた異臭に気が付く）

「毒気？！」

（抱き起こした天地殿を抱え逃げる！）」

「ソレイユ殿＞
（香奈枝は口元に布を押し当て少々苦しそうにしている）

「あぁ、我が国の武士の心を定めた物ですね、
主君に忠義を、親に孝行を、
自らを厳しく節し、下々の者に仁慈を以ち、
私欲を滅し、公正を尊び、富貴よりも名誉を以て至善とす
異国の方までご存知とは思いませなんだ…

のーぶる…貴国での高位の方々の事ですね
高貴であるが故の義務…なるほど、良い志です

ところで…先ほどからの異臭の根源は此方で宜しいか…
天地殿が卒倒なされましたよ？（汗」」

「ニューロン……
Nguelon……
…乳…論？」

「最初は腹話術か何かかと思ったりもしたのですけれど……」

「そうそう。その液体金属のようなものなのかなって。
やっぱり変身とかしたりするんですか？」

「いいですね。菜園。
手持ちのハーブも切れかけているものが幾つかあったので、菜園のスペースがあるととても助かります。
ローズマリーやセージなど、残り少なくなってしまいました。」

「あとはベルベーヌ、ヒソップ、マンドレーク……。」

「ハーブももちろんそうですけれど、植物って、みてるだけでどこか癒される気がしませんか？
心が豊かになるというか。」

「カグラさんと佐川さんに、本気で作っていただきませんか？菜園スペース。」

「どうやら、塩素系洗剤と酸を混ぜれば、ガスクラウド召喚の条件が整う事が解りました。」

「ただ、知性を持たない為、契約者の識別も出来ないようなので、危険……」

「……おや？」

「vinaigre…って、私の故郷では呼ばれてます。
ワインの酸化が進んで酸っぱくなりすぎたのが恐らく原点だったのだと思うんですけれど…」

「そういえば、故郷のワイナリーなどでも、自分のところのワインから、ワイナリーブランドのワインビネガーを売りに出してましたよ。」

「健康にいいので、私もよく料理に使ってましたし、朝食前などに、サワーなど作って頂いてます。
地元のワイナリーには、そういう部分でもお世話になっていました。
ワインもビネガーも、欠かせませんから。」

「だ…大丈夫ですか！？」

「……どうやら、トイレでガスクラウドが召喚されたようですね。」

「……Itashaさん？
聞き慣れない人名です…。」

「って、人名ではなさそうですね。文脈的に。」

「トイレ清掃、お疲れ様でした。」

「だいぶ、お疲れのようですね。
マッサージですか？あまり慣れていませんので、効果があるかは解らないのですけれど、エッセンシャルオイルの調合には心得がありますので、アロママッサージでも良いですか？」

「まずは、ラベンダーとローズマリーあたりで様子を見てみましょうか。」

「それでは横になって下さい。」

「た…大変です！」

「カグラさんの世界の叙事詩だったのですね。
なんでも、隼のような速度で疾走する鉄の猪を単身追い掛け回したとか、鉛のつぶてを何度受けても平然と起き上がったとか？」

「最後には、守護者のゴーレムと共に地獄の業火に溶かされたと……」

「やっぱりこれが原因だったのですね。」

「わ……私じゃないですよ……？
ちょっと、どういう作用が働いて『危険』な状態になるのか非常に気になって、混ぜてみようかなーとか思ったりしましたけど、私じゃないですよ？？」