No-20 FREE TRUCKS（仮）

「ヨリシロさん達？んーとﾈ、ユーティさん、ヨリシロさん達の大脳皮質の44，45野に存在するBroca's areaの神経ニューロンの（長々）……という事ﾀﾞﾖ？ﾜｶｯﾀ？」

「しかし、トラックさんって……にいちゃんって名乗ってる割には……年喰ったしゃべり方してるﾖﾈ？」

「前回に返信を損ねたソレイユさんから返信です。

＞ソレイユさん
いえ、そ、そこまで大した用事は！？
他人行儀というか、凄く丁寧な方だなぁ、と。
それに、たかがトイレ掃除で、そんな悲壮な覚悟はいらないですよ。
これからは私もちゃんと掃除しますよぅ〜。

またまた、私は気が効くのじゃないですよ。
これはヒロインの座を取り返す為の裏工作の一環です！！

デコレーション……って、そのクリームどこから取り出したんだろう？
佐川さんの積荷には、乳製品も積んでたのね。驚き。
魔女のお菓子の家じゃないのだから、食べ物は大事に。というか、佐川さんが配送依頼された荷物だと思うので。
……それとも、天地を太らせて食べちゃうのかしら？」

「一番上手く扱えるといわれると『ソレイユさんをガンダ……トイレ掃除から降ろそうと思うんだ』って言いたくなりますよね。
国民的作品ですもの！

＞ソフィアさん
マリアさんが清くないみたいな言い方を！！
防衛官ってどれくらいの地位か分からないですケド、
王都防衛部隊の指揮官って解釈でいいんでしょーか？
近衛隊だか親衛隊とは別なのかしら。

＞アリクイさん
無害系で宜しくお願いします。

＞トラックさん
ぷちセレブに俺はなる！――って、トラックの平和は俺が守る！！に似てますよね。少しだけ。」

「またチキレがしたいのか、アン……私は！

＞ハムさん
声が男だと、おかまキャラになっちゃうんじゃ(ry

＞天地君
人体実験だと、そこまで発がん性はないみたい。
都市伝説というか誤報？

＞ぽぴ子さん
一撃で殺してこそ必殺技よ。波動球とか、ぽぴ子ゾーンを頑張って。」

「＞アリクイの彼
ふーん……？（いまいち分かっていないっぽい）
その長いのは……舌かい？　随分長いんだね。

＞青色の彼女
かつあげ。知ってるよ？二つあるんだよね。
肉を揚げたやつと、「たいいくかんうら」とか「ろじうら」でやってるやつだよね。トイレでもやるんだ？　それは知らなかったなあ。何をするかは知らないけど。血が出るの？　それは大変だ。（何が）

＞ポニーテールの彼
……そうだねえ。いいよ、手伝っても。
この大きな乗り物を洗うなんて……二人で終わるのかなあ。（男性陣をちらちら見た）

＞ぴこはんの彼女
わあ、僕だけ縦書きだ。
なんだかねえ……雨水みたいな味だったよ。
ああ、「それがし」は知っているよ。僕がいた世界にも自分のことをそう呼ぶ人がいたんだけど……お菓子の名前だったんだねえ。
「なにがし」も砂糖のお菓子なんだろうか……」

「･･･ふぇ、核融合……ええっと、ユーティお姉ちゃん、それ、凄くあぶなくない？
チェルノブイリな事故はいやだよぉ…」

「(ぽぴ子ちゃんの「チョコで出来たバトルアーマー」と言う発言にびくっと反応し涎を垂らすも、すぐに激しく首を横に振り気を取り直す。）

ん…あまちゃん？　ううん、ボクの事？
…って、ええぇっ、おひげって感染しちゃうの！？

か、からだ中におひげ……こ、怖い…ぱ、ぽぴ子お姉ちゃん、ど、それはどうすればふせげるの？
（がくがくと震えている）」

「……こほん。とりあえずいまはおちつこうー…」

「(ふと、クリスマスケーキ状にデコレーションされていくトラックに視線を向け）
凄く綺麗…ソレイユお姉ちゃん、器用だなぁ…で、でも、それはちょっとちがうとおもうよー…それにしても、美味しそう…。

………いけないいけない、涎が…ってあ、掃除されちゃってるー…。(少し残念そうな表情で）」

「あんれ、それじゃこの前トラックがもの凄い勢いで敵を蹴散らしていたのは何だったんだ…
スピードの出し過ぎは捕まるぞ」

「
一部の女性に大人気の食べ物らしいぞ、ヒノ×トラ
この前食べたハムが超美味しかったんだが誰に礼を言えばいいのか…とりあえずグラハムに、ありがとう」

「ぽぴ子がおいしそうとか言うとカグラみたいに略取誘拐未遂で捕まるから気をつけるんだぞ。」

「バカな…！？しかしぱぴ子の字が汚ければ「ぱぴ子」、あるいは「ロデオ」と読めるチャンスはあるはずだ…！
あら、ぱぴ子さん。根性が曲がっていてよ？」

「んだろ？コレ見せるとビビられるから嫌なんだよ。体力消耗するし。
まァふぉーりんらう゛にはならないけど、ちょっと不幸になったりするから気をつけてくれ。
具体的には工房が大火事に見舞われるとかカモノハシにたかられたり男とアッーになったりとか。」

「うおッ！びっくりした。
ああまァ、俗に言う魔眼ってやつらしいね。俺の場合は特別変異とでも言うべきか。
本来の身体じゃないと制御出来ないからこうやって特製サングラスで覆ってる。
ソレイユ嬢の期待に添えられるほど凄い芸当は出来そうにないさ、ごめんな」

「最近凡ミスしまくりだな…俺も便所掃除するか。


──とは言ってみたもののやっぱ面倒だな。洗剤2種類使っちまったら汚れもすぐ取れるかな。
（　サンポール　と　ドメスト　を使用した！　）」

「（ソレイユさんを眺めて癒されている）


そろそろコンファイン予定です。
次は牽制スキル修練あたりを狙います。
あまちーちゃんは熟練の指輪が欲しかったら言ってね。交換してあげる。
パピコなんてのはバレンさんの戯言だから気にしないであげてね。」

「マリアちゃんの手料理なら喜んで！　ユーティの飯にも飽きてきt　いや、なんでもない。
で、着てみる？（紺色の布持ってる）」

「ハハハ、いじめてないさ、天地くん。俺はアリクイのぬいぐるみと戯れているだけだよ（非常食的観点で）。ほら、おてだまだよー（アリクイライクなぬいぐるみを量産中）

それとな、おにいちゃんは野郎よりも女の子のほうが好きなんだぞー　だから天地はトレジャーもいいけどかわいい女の子を連れてきなさい。

なッ……魂の叫びが聞こえてたのか。アリクイの地獄耳め。お前だって陸軍がどうとか言ってたじゃねぇかよ」

「トラックがセレブとか笑い死ぬからヤメ―ワハハハハ！！

俺一人でトラック改造すんのかよ！？　工房抱えてそれって立派な労基法違反だぞ。…チッ、佐川なんてコ○ボイになっちまえ」

「おう、ぽぴ子ちゃんおかえりー
マリアちゃんに止めろと言われたので、ぱぷ家ご令嬢をかっさらう計画は頓挫しました。天地は女子になったら考えとく…
っつか、親衛隊って何さ。みんなヒゲ生えてピコハン持ってんのか」

「あー、クリームもったいねぇ…　そのままファンシートラックでよかったのになぁ。
ソレイユさんは便所ブラシなんぞよりも泡立て器のほうが似合うよ。うん。

あ、名前？　これは別に深い意味があるわけじゃなくて便宜上。呼ぶのはどっちでもいいぜ。苗字より名前のほうが親しみあっていいけどな」

「探索やらない俺まで何故ヒゲ…（もさもさ）」

「＞Blauさん
僕が一回読んだ本からの受け売りですけどね…
そもそも畳で寝た事がない。一度やってみたいんですけど。

稼いで稼いで、夢を達成するのは実りの多い人生でしょうねえ。
そんな生き方をしてみたいものですよ、全く。
そのためにはまず、体力を付けないと…

美味しいものが食べたいのはまったくもって同意です。
始めてここに来た頃味がしなくて気を抜くと顎からすり抜けるような食い物を食わされましたからね。
あれはいまもって一種のトラウマだ……
」

「＞天地君
（ああ、やっぱり面白い系になっちゃった。
　楽器やってると思考と行動がまったく別の動きを取れるようになるって言うけど、こういう意味なんだったらいらないよ、切実に）
ありがとう。覚えてもらえて嬉しいよ、うん。
ところでこの髭、これ(手に持った洗剤を見せつつ)で落とせるのかな？
えっ？ああ、『混ぜたら死ぬ』、あるいは『混ぜて死ね』ですね。
……って、うわぁっ？！なんでこんなん頼んだんです、僕？！」

「＞ぽぴ子さん
筆に出来るようなのはすでにちょっとの長さじゃないですよ…
大で小をかねたら不便なことも多いんですよ。
あなたも日ごろ水を飲むときにピッチャーしかなかったら不便でしょう？
（なんとかして流れを長い髭から引き戻そうとしている。
　次第に髭も生え揃ってきたので、ここが一番大事なところだと踏んでいるらしい）
あー、リンゴォはしらんですか。じゃあ、忘れちゃっていいですよ？」

「天地殿＞（少女？…ん？んんん？…まさか少年？！）
コホン、寛大なるお言葉、ありがたく存じます
一刻も早くこの状況を脱する事の出来る様全力を尽くす所存です」

（ギャップ萌と聞いて）

「ギャップ？それはどう言った物なのでしょう？」

（響きからすると獣の鳴き声の様だ…ふむ…もしや新種の幻想生物？！）
」

「ぽぴ子殿＞
なんと…此れは貢物でしたか？！此れは失態を…
この地では茶器や領地にも価値は無く、
何を持って応えとすれば宜しいやら…」

「ソレイユ殿＞
堅苦しいなどとそんな、お言葉に心、震えました
待っていただける、そのことに甘えず、
より早く望む形と成れるよう努力いたします！」

「ありがとうございます。皆で、トラックを綺麗にしましょう。」

「強く……
強くなり、召喚師さんの敵を倒せば、この戦乱も終るのでしょうか？」

「マリアさんはたしか、此方の世界の……。
……マリアさんや依代となった方々の為にも、この戦乱、終結させないとなりませんね。」

「どう、危険なのでしょうね？
なになに……？」

「……。」

「これだけではよくわかりません。そもそも化学は理論整然としすぎてて感覚では捉えづらいです。錬金術師になら解るのかしら…？」

「不定形というと……アメーバみたいなものですか？
以前学園のほうの授業で見たことがあります。」

「アリクイさんほど明確な知能と形をもった個体は、非常に稀有でした。
確か以前どこかの世界で液体金属生命体が、機械の戦士に守られた少年を襲うという事件があったと聞きますけれど……」

「う〜ん……確か個体名は『てぃー……」

「そうですね。探索を担当されてる皆さん程ではないにしても、少しは私も魔石の回収に貢献出来れば。」

「やれることは少ないですから。せめて清掃だけでも。」

「そうそう、お酒で思い出しました。
この世界って流石に葡萄酒は置いてなさそうですね。」

「このトラックも、人型電気自走式のゴーレムへと可変する日が来るのでしょうね。
機械文明はやっぱり凄いです。」

「うん……ありがとうございます。
またこれから、忙しくなりそうだけれど。」

「そうそう、先ほどアリクイさんからお借りした酸性洗剤の記載が気になったので、色々分析してみたのですけれど……」

「……よくは解りませんけれど、要するに
まぜるな危険
ということのようですね。」

「う〜ん……私が健気かどうかは置いておくとして。
私は、今のぽぴ子さんもいいなぁと思いますよ？」

「ぽぴ子さんがいると、トラックの中がすごく賑やかになります。」

「私はただの融通が利かない人なので、冗談や談笑で人と一緒に盛り上がれるのは、羨ましいです。
もちろん、そういう会話が出来るような練習もちょこちょこと…難しいですけれど。」