No-20 FREE TRUCKS（仮）

「あわわ、ソレイユさんそんなにあわてちゃダメﾀﾞﾖ。ほら、これも使ってﾖ（酸性タイプの洗剤を渡す。）」

「小豆なんて詰めたら、お手玉になってしまうじゃ無いｶっ！？
そして、飢饉が来ると、ボクの柔らかいお腹を切り開いて、その小豆で糊口をしのぐんですﾈ。
意外と、渋いこと知ってますﾈ、カグラさんは。」

「……あと、カグラさんの叫び……みちゃっﾀ（ﾎﾞｿｯ」

「えーと、不定形だから粘液系でも触手系でもどっちでもやっていけるんﾀﾞﾖ。便利でｼｮ」

「残り14分、ピンチですねぇ。

＞ソフィアさん
向き不向きがあっても、
自分だけ守衛って卑怯じゃないですか？
確かに防衛戦は食料の備蓄も基本ですね。
篭城戦は時には数年かかったりしちゃいますが、
……脚気などは大丈夫ですか？
果物や野菜食べたら治る謎の病気。

＞アリクイさん
（もう何かを諦めた視線で）
寄生された人って喋れないのかなぁ？

＞佐川さん
じゃあ、天地を揉むといいよ！
減るものじゃないしね。
おかしいわ。トイレを掃除してきた気がするのに、
中がどんな造形だったか記憶皆無です。」

「間に合うのでしょうか？

＞ハムさん
トイレってカツアゲしたり閉じ込めたりする場所なので、常に清潔にしていないと皆が気分く使えないのですよ。
ホースの水とブラシで血を洗い流すのです。

＞天地
仕方がないので、空に第二の太陽を作るしか……。
具体的に核融合の太陽ですね。
起爆には核分裂を使う必要がありますけど。

＞バレンさん
つまり、一箇所にいると不老がバレるので、
各地を転々としていたから、見つからなかったんですね？
気がついたら、ボンボン派――
バレンさん、途中で転向するなんて（グスン」

「＞ウォルターさん
うーん、謙虚ですね。流石です。
私はもうちょい贅沢したいので頑張って働きます。
稼ぐほどトラックは立派になりますよ。
美味しいもの食べたいですしね♪

ああ、時間がっ！？」

「ぷちセレブに俺はなる！」

「トラックの運転席ってのは過酷な環境なんよ。相手とかそんなの関係ないね！
ま、便所掃除は今のところ皆頑張ってるみたいで何より。」

「ヒゲ、それは男のダンディズムの象徴…！
まー似合わんのは自覚しとるけどな。たまには悪くないんじゃねーかな。うん。(もしゃもしゃ)」

「だから変形せんと言うに。まあ将来的にはわからんけどな。それにはヒノトが死ぬ気で作業せん事には…それに変形したらみんなの生活空間滅茶苦茶よ。マス○スでもそーだったしな。」

「悪いがヒノト、ドライバーに酒は厳禁だってのよ。そしてソロプレイってなんだよ畜生め。

ヒノトも羨ましいなら羨ましいって言ってくれればヒゲやるのによ。（もしゃもしゃ）」

「魔石はPT皆から集めた分だからな。俺はただ運んだだけよ。でもまあ、どういたしまして。

しかしほんとになんだ、皆便所掃除好きだな！」

「そろそろめぼしい収穫もなくなってきとるし前進したいところだな。今のうちにスキルなんかの訓練をするのもいいと思うけどどんなもんかね。」

「ひのとら？それって何かの食べ物かい？

＞青色の彼女
チョコレート……そういう風習も初めて聞いたよ。面白いよね。
鋏で切る……って、それは遠慮しておこうかな。うん。切実に。（ほんの少しだけ焦っている）ほら、僕女の体でも声はそのまま男の声だからさ。ポニーテールの彼とは確かに被っているような気もするけど、また属性が違うと思うんだ。うん。

しかし……これは変わった乗り物だね。（トラックを見渡して）
何だか生活できそうなスペースもあるし……」

「香奈枝お姉ちゃんもソレイユお姉ちゃんも、余裕が出来て、気が向いたらでも大丈夫だとおもうよ？
少なくてもボクは、いつでも楽しみに待ってるよっ

＞ソフィアお姉ちゃん
う、うん…流石に戦場ではぼけっしないよ？…たぶん。

あっ、ありがとう。
たわしはー…確かこのへんに…えーっと……これかなぁ？
（通りすがりのぶらり幻創ハリセンボンをそっと掴み、手渡そうとする）」

「＞ユーティお姉ちゃん
ううっ、発癌性……依代さんごめんなさい、
……ボクの心、汚れてるんだー…（ショックを受けている様子で、ぺたりと座りこむ）、
ううん…心って、どうしたら綺麗になるのかなぁ？

（洗剤を片手に持ちつつ、首を傾げる）タケルおにいちゃんのか、積荷のかー…使っていいのかな、どっちなんだろう、これ？

……それにしてもこのトラック、色々なものがでてくる気がするよー…
…ここでトレジャーしちゃだめ？　」

「＞グラハムさん
うん、大変だけど…やってみると、中々面白いよ？（にこ、と微笑む）
…やってみない？たのしいよ？」

「＞バレンさん
そうそう、ボクの名前はあまちみたい。
え？・・・ううん、実はぽぴ子お姉ちゃんがパピコお姉ちゃん……あれ、なんだかおいしそうだよ・・・？」

「＞ヒノトさん

ヒ、ヒノトおにいちゃん！　アリクイさんをいじめちゃだめだよぉ！

ギャップ萌え？（首を傾げる）
ううん…（色々と想像した様子で）、確かに香奈枝ちゃんも良さそうかもー…。

…ところでヒノトおにいちゃん、トラックさんと出来てるって噂が流れてるんだけどー・・・本当なの？」

「＞ウォルターお兄さん、
面白いお兄ちゃんだなぁ……
うん、もう覚えたから大丈夫だよ？　たぶん

…ええっと、その二つ、なんだかとってもまぜちゃだめな予感だよー…
まぜちゃだめだよ？　大事な事だから、2回いうよ？」

「ただいまです。
ユーティさん、残念ながら新必殺技は見つかりませんでした。
かわりと言ってはなんですが、バトルアーマーどうぞです。
バレンタインには遅いですけど、チョコでできてます。
蟻害に気を付けて下さいです。」

「＞トラックさん
重さが問題でしたですか。確かに男の人に踏まれるのは辛そうですね。
ユーティさんや天地ちゃんやソレイユさんに踏まれるのでもよいかもです。
ついでに何かに目覚めたりひらめいたりするかもしれません。」

「＞公
　さ
　ん
その雲は食べても美味しくないですか……残念です。どんな味だったのでしょうか。
わたがしはふわふわの甘いお菓子ですよ。
他にも、それがし や なにがし というお菓子もあるのです。」

「＞あまちちゃん　略してあまちゃん
おひげは感染するのです。あまちゃんも気を付けるのです。
ちょっと油断をしてると、寝てる間に体中おひげだらけになることもある恐ろしいびょうきなのです。」

「バレンさん、「ぽぴ」は漢字じゃないから、「ぱぴ」と読みようがないのですよ。
嘲り笑うだなんて……酷いことをするひとがいるものですね。一体誰でしょう。」

「＞ヒノトさん
な、なんですって。ヒノトさん、早まっちゃいけませんですよ。
わたしを誘拐してもぱぷ家の親衛隊がｶｶｯと私を救出にきてしまいます。
さらうならあまちゃんとかオススメです。気立てがよいから良いお嫁さんになってくれると思います。」

「＞ウォルターさん
だいじょうぶです。大は小を兼ねると言いますし。
ちょっとくらいの長さの差であればみんな気付きませんよ。
……りんごぉ？おひげのはえた林檎ですか？」

「カナエさん、あんまり気を張り過ぎ無くてもきっと大丈夫ですよ。
女の子が色々装備を貢いで貰えるのは、きっと世の常ですから。」

「・・・ソレイユさんの健気な姿に心打たれました。どうすればソレイユさんみたくなれますでしょうか。魔法を使えないと、だめでしょうか。」

「それがなー、聞いてくれよマリアちゃん。最初は不便だったけど、半年も経ちゃ片目にも慣れちまってなー　二つに戻ったら違和感バリバリかもな。
あ、鍛冶はいつも適当にいじくってるだけだぜ。変なパーツとか増えてても許せよ！

いや、アリクイよ。一言物言いたいのはお前の存z」

「おま…ユーティは映画の観過ぎだ（げんなり）　ただのニートが黒幕なんかできるか！
乙女と自称しつつ、頭ん中は血と硝煙が詰まってるとしか思えんわ

デコトラを腕につけたトラック…　かっこいいな、それ。
トラックさん、何ならハゲと一緒に全力で踏んで差し上げますわよ。気持ち良すぎて昇天すんぞコラ。」

「うわ、怖っ！　ハゲ超怖っ！！　なんだよそれ、魔眼て奴か！？　見つめたらフォーリンラブとかそういうのだけは勘弁な！」

「ユーティさん……。
でも、清掃は大事な事ですので。
だれかがやらなければならないのなら、やります。私も。」

「ミスディレクションの効果は、3回まで。
前衛の方や、避けるのではなく受け止める方ですと、すぐに尽きてしまいそうですね。
私などは、不意の攻撃などから身を護る保険として重用しますけれど。」

「せめて、プロテクションのようなスキルがあれば、ユーティさんのような立ち位置でも安心出来るのでしょうね。」

「でも……本当に凄いですよね。色んな人や色んな所に気が回って。
きっと、人と触れ合うのがお好きなんですね。ユーティさんは。」

「魔石……足りそうですか？
ごめんなさい。今日中には、まとまった数をお返し出来ると思います。」

「そうですね……
やっぱり、いつも使わせて頂いている場所は、綺麗な方が皆気持ちがいいですものね。
戦果は別にしても、ちゃんと綺麗にしてあげないと。」

「さてと……
デコトラ……デコレーショントラックの略ですね。
戦場で目立たない程度のデコレーションなら……」

「……え？デコレーションって、コレじゃないんですか？？」

「あ―――っ!!」

「それはひょっとして魔眼ですか!?
魔術を修める者ならだれだって一種類くらいは持ってたいなーって思う、魔術の到達点の1つですよそれ!!
バレンさんそれ独学ですか!?師匠はどなたですか!?それとも天然ですか!!?」

「あ〜……すみません。
私の周りでは、魔眼持ちの人は割と……というか、ほぼめったにお目にかかる事ができないくらい、希少な方だったんです。」

「でも、私がだれよりも上手くこの備品を扱えるんです！」

「でも、私がだれよりも上手くこの備品を……」

「って流石にもういいですよね。」

「でも……突然の改名で驚きました。
色々事情はあったと思いますけれど……。」

「いずれ、該当の魔石が揃いましたら、工房で、防具を鍛えて頂けますか？」

「言葉を交わす切欠は、いつでもすぐ傍にある筈だと思いますよ。
仲間の事を知りたい。単純に、お話してみたい。などなど。」

「……勿論、最初は、何を取っ掛かりにして話していいのか解らないかもしれませんけれど。
でも、みんな、香奈枝さんと話をする機会を待っていると思います。」

「堅苦しいお話で、恐縮ですけれど。」