No-63 芝生でごろごろする

「これが書いてあったら残念ながら締め切りに間に合わなかったと言うことじゃ。その時は次の回で全部まとめて返すぞ。返すったら返すのじゃ。今は役に立てなくてそれくらいしかやることがないからのう」

「ふふ。そんなにこれが気に入った？
じゃあおすそ分けしてあげるよ。これ千切れないけど伸びるからね。
（そういってぐいぐい引っ張っていく。抱き枕どころか軽く布団くらいのレベルまで大きくなっている……）」

「……………寝すぎた……」

「[起き上がり]…お。ゴロゴロしてる人…増えてるなァ……

…何か可笑しな光景……　…写真撮りた…[言ってまた横になった]」

「（ごろごろ）……ぅ、芝生が口に入った…。」

「＞女王さん
いえ、暗いのは女王さんのせいではないですし、仕方がないと思います。
私達みんなの力で魔女を倒して、昼ごろごろが出来るようになると良いですね！」

「（空を見ながら）ここは暗いけど、ひんやりしているのは良いですね。
「日照りのカレイディア」とか「焦土のカレイディア」だったら、熱くてごろごろもしたくないでしょうし。」

「ん。そうだね。ちんまいのは依代のせいだよね
　うん、そういうことにしておくよ、芝の嬢ちゃん　ははは」

「なかなか暖かいですよ。いつも抱き枕にして寝るんです。
触りますか？どうぞ、ご自由にもふもふしてください。
そうです、名前はメッパゲです。(また変わった)>女王

え、名前？(声のほうへ向きかえるよう寝返り、)ああ、バレましたかー。←
実は名前はまだないんですよ。だからしっくりくる名前がみつかるまで、ころころ変えてるんです。
な、モゲラ。>ロセさん」