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<<Week9
>> 各種宣言
-WEEK10-
Smart Diary
(それは日記というよりも、今までに出会った人々や友達について書き殴られたメモだ。)
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エリスさん、シノさん。
初めにこの学園に来た時に【友達作り】の相談に乗ってくれた人達。手紙を出すだけで精一杯だった私に、沢山の助言をくれた。友達をれたのは、きっと彼女達のおかげだ。
アイダスさん。
メーア寮の大広間でお話をしてくれた人。その時は皆初めての模擬戦を終えた頃で、スペルの使い方やパーティを組んだ時の立ち回りについてお話をした。防衛戦は、無事に乗り越えただろうか。
スクアーノさん。
後述するマリーさんが彼の名前を教えてくれた、幼馴染らしい。初めてマッハ畑で出会った時はなんだか
…
こう、独特な感じで脅されているような気がして怖かった
…
。でも大量に得たキャベツの運搬を手伝ってくれたり、レシピも教えてくれたから、良い人で間違いはないと思う。
ウォイヤ先輩。
ウォイヤ先輩にはお世話になってばかりだ。地下水路に迷い込んで溺れかけた時、【イチャイチャしないと出られない】という部屋に閉じ込められてしまった時
…
何かとトラブルに見舞われてしまうね、なんて笑って話したこともあった。小さいけれども、心と度胸がとっても大きい先輩だ。
フェブラリア先輩
大浴場で出会った先輩。先輩はよくメーア寮の大広間でお掃除する姿を見掛けていたっけ。色々な生徒と顔見知りで、どうしたらそんなに知り合いが出来るのかと相談したら、難しいことじゃないんですよって優しく教えてくれた。優雅で明るくて、
…
少しだけ、先輩みたい人になれたなら、なんて思った。
シルビアさん
メーア寮の大広間でお話をしてくれた人。血が繋がってないけれど家族同然の弟や妹達が沢山いて、彼らに料理やお菓子を振る舞うのが好きだと話してくれた。そういえばダンスパーティの時にもそんなお話をした
…
緑茶という飲み物も教えてくれて、初めて呑んでみて
…
あと、少しパニックになって
…
だ、抱き締め
…
(ここで文章は途切れている)
ダニー部長
【死霊研究部】の部長さん。見た目が少し怖いと思っちゃったけれど、お話してると気さくな方で、魔物類の死骸の骨を使い、建築業に挑戦してみたいらしい。とても斬新な発想
…
いいえ、素晴らしい技術だと思ったのだわ!その後、たまたま猪の魔物を得てしまったので、部長と一緒に解体作業をした。初めてなのに、怖いというよりも楽しかった。
シィナ先輩
初等部の教室で出会った先輩。空き教室で自習をしてたら、たまたまそこで寝ちゃっていたらしい
…
スプモーネ達が変なちょっかいを出しててヒヤヒヤしてしまったけれど、先輩は全然怒らなかったし、むしろ楽しそうだった。先輩は異世界から来たらしく、その世界についても教えて貰った。
ウォルターさん
2月18日に開催されたダンスパーティの主催者さんで、アニムセラ家の方
…
どうして、いや、どうやって出会ったのかが思い出せないのだけれど
…
そんな偉い方と直接お話出来るなんて思っていなくて、とても緊張したのだわ
…
。でも、お話していたら、緊張してしまうのも、本当は家族や友人とお誕生日を祝いたいのも、考えることは一緒なんだ、と思って、なんだか安心した。勇気を出して、話してみてよかった。
マリーさん
マッハ畑で出会った先輩。ハクサイ
…
という新しい野菜を得て困っていたら、調理の仕方を教えて貰えるということでお屋敷にお邪魔させて貰った。ハクサイのクリーム煮はとてもおいしかった!レシピも貰ってしまったので、今度茶菓子を持ってお礼をしに行きたい。
…
スプモーネは一緒じゃない方がいいかしら
…
萩月さんと柳水さん
3月3日に開催された雛祭り
…
というイベント会場で出会った人達。流水さんは優しい女性の人だけれど実はとっても長寿なのに驚いてしまったのだわ
…
桃の花やチラシズシを貰ったりして、雛祭りがこんなに華やかで楽しいもので新鮮だった。
萩月さんは柳水さんの上の人
…
?で同じ魔法学園の生徒さんだったの。少し
…
いや、とても緊張してしまったけれど、萩月さんは柔らかで優しい態度で接してくれた。良い人だった。
ロロット先輩。
使い魔訓練場で猫さんのルルさんと特訓をしていたところで出会った先輩。魔メダ珈琲店でお茶をしながらヘアケアの相談にも乗ってくれた。先輩は曰く【魔女】の見習いではあるけれども、沢山の美容知識を知っていて、それでいて見目がとても素敵だから、先輩みたいな人になりたいな
…
と、また憧れの先輩が増えてしまった。
…
時戻しの儀でせっかく貰ったヘアオイルまで"戻され"ないだろうか
…
?心配になってきた。
ハリボテさん。
うっかり大学部に迷い込んだところで出会った人。初めは先生だと勘違いしたけれど、実は同じ生徒さんだったのは衝撃だった。星のことや将来
…
自分が何者であるか、どうあるべきか、そんな難しい話もしてしまったけれど、ハリボテさんはそれこそ先生みたいにアドバイスをしてくれた。とても優しい人だった。因みに趣味が沢山あることも知った。
デイビッドさん。
【メガショット】の扱い方について魔法創作同好会に相談しに行った時に出会った会長さん。職人気質
…
?というのだろうか、真面目で冷静に私の状態を分析してくれて、特訓を設けてくれた。初めはアニミダクター家
…
という名家の出だからと若干偏見的なものはあったけれど、飾り気のない真っ直ぐでどこか無鉄砲
…
(禁書に突入した噂も本当だったし
…
)なところはどこにでもいる生徒と同じで、悪い印象は抱かなかった。
そういえば、特訓料の分割払いを取り決めしたのだけれど
…
それもまた"戻され"たりしないだろうか
…
?どこかにメモしておこう。
グリム。
教会の墓地で出会ったお友達。元気でパワフルな、墓守犬の男の子。"イギリス"という国のある異世界の出身で、お母さんがケルベロスで兄弟もいるんだって!びっくりしたのだわ。お肉がとっても大好きで、ダンスパーティの会場で出会った時もお肉を沢山山積みにしたり、お野菜も忘れないようにと盛り付けたり
…
なんだか楽しかった。
私が不安定だった頃に犯した過ちを、あの子はそうじゃない、私はそんなことしないと否定してくれた。
…
嬉しかった。あの時は、自分が自分なのか分からなくて不安だったから、どこまでも優しいグリムに助けられた。時を戻したら、あの妖精の墓はなくなるのかな。
…
それならそれで、いいかもしれない。あぁ、そうだ、今度こそお肉をたくさん詰めたお弁当を持ってグリムとピクニックしないと。
サンディちゃん
初等部の廊下で出会ったパワフルなお友達。
…
あの時はびっくりした、まさかスプモーネを触っている内に段々体が透けてくるなんて、初めてのことで何か呪いでもかけてしまったのかと驚いた。けれども彼女は面白いと表現して、他の子にも見せてくるって飛んでいっちゃったんだっけ。
あと、彼女が毎週催していたらしい【犯行予告】なる現場にも立ち会ったことがある。私が参加したのは最後の一回だけだけど、風紀委員さん達の対決は見ていて楽しかった。
…
最近サンディを見掛けていない。もしかして、
…
そんなこと、ないよね?
トゥルケ。
大聖堂で出会ったお友達。私が黙祷している間にスプモーネがちょっかいを出していて、初めは迷惑をかけてしまったのかと心配したが、トゥルケは話し掛けようか考えていたからちょうどよかったのだと話してくれた。まだあの頃の私は自分に自信がなくて、それも何か都合よく捉えてしまったのではないかと悪く考えたりしていた。そんな私にトゥルケは『一歩踏み出してみる勇気』というものを教えてくれた。その心は、今も私が友達を作ろうとする為の後押しとして残っている。その後は星空を眺めながら、トゥルケや私のおうちのことをそれぞれ話したっけ。温かいジンジャーレモンティーとクッキーの味は、今でも覚えてる。
そうだ、最近だと一緒にカレー作りもしたんだ!ルビーちゃんという新しいお友達も紹介してくれて、一緒にマッハ畑や学園街に足を運んで、
…
はぐれてしまうというちょっとしたアクシデントもあったけれど、すぐに合流出来て、食材をシュトゥルム寮の大食堂で調理して、カレーライスと紫キャベツのサラダを作ったんだ。味はもちろん、文句なしにおいしかった!またトゥルケとルビーちゃんと一緒に何かを作りたいな。遊びに行くのもいいかもしれない。
スティカートくん。
第五図書室で出会ったお友達。同じメーア寮に住んでいて、顔を見掛けることは多かったけれど、あのように話し掛けられたのは初めてだった。
…
思い返せば、あの時見た夢や本は、全部あの出来事に繋がっていて、その一部をスティカートくんにも見せてしまった
…
そう思うと、少し心が苦しくなる。当時の私もなんだか申し訳ない気分になったと記憶しているけれど、スティカートくんは全然そんなことがなくて、明るくて社交
…
的?というのだろうか、私が友達になって欲しいと言う言葉にも快く了承してくれたのだ。
スティカートくんは一番の冒険者になるべく様々な分野で一番を目指しているようで、冬の頃に偶然届いたバレンタインのお返しとしてくれたチョコチップのマフィンはとってもおいしかった。料理に関しては特に力を入れているようで、いつだったかシフォンケーキ作りに挑戦した時も手伝ってくれた。
…
結果、確かにおいしいシフォンケーキは出来たけれど、自分のお菓子に対するスキルが圧倒的に不足してることがよく分かってしまった。それだけは時で"戻って"欲しい
…
。
まほろさん
相席カフェで出会ったお友達。明るくて綺麗で、可愛い女の子
…
そう、謂わば"陽キャ"というギャルさんだったのだ。とても私には勿体ないぐらいの良い人で、出会ったばかりの頃はとても緊張していて変なリアクションをしてたような気がする
…
恥ずかしい
…
。まほろさんは異世界からやってきた人で、"シリ"さんという使い魔さんと一緒に学園生活を送っているらしい。どこかの寮の所属ではなく、テントという場所に"せんせー"という人と住んでいるらしいが
…
もしかして
…
あの人
…
?
テント
…
というには凄い多機能的で住み心地が抜群だが、その中でクッキーを持参してお喋りしたことも覚えている。同じ共通の友達がいて、今度はその人の為に一緒に買い物をしようと約束した。どんな場所に行こうか、どんな物を買おうか、今から考えてるだけでもとてもワクワクする!
ライルさん。
…
思い返すと、この学園で初めて話をしたのがライルさんだったかもしれない。メーア寮でカレーライスが振る舞われた時に私に勧めてくれたのが彼で、それを食べてカレーライスなるものを知った。その後、ちゃんとお話をしたのは【星占い】に関する本を探していた時で、星占いの他にもライルさんがいた異世界についても教えてくれた。魔法ではない、【科学】という技術がある世界でのお話
…
それを聞いていて、彼がとても行動力のある人物だと尊敬して、同時に羨ましく思った。あの頃の自分は様々なことに悩んでいたから
…
一番自信がなかった時かもしれない。先の見えない不安を話したら、『無駄なことなんてない。答えが見えないのならそこは通過点、とりあえずやってみたらどうか。』
…
そんなアドバイスをくれた。私の中のもやもやが晴れて、すっきりした。"とりあえずやってみよう"なんて、そんな簡単なことに気付けなかったなんて
…
。
それから、彼には命を救われた。私が私でなくなった時に駆け付けてくれて、アウラやお姉様と一緒に私を助けてくれたのだ。どうして
…
…
なんて、考えるのは野暮かもしれない。ライルさんが、この事態を知ったらどうするか
…
そう考えたら、助けに来てくれるのは容易に想像出来たもの。私の力はまだまだ小さいけれども、もしこれから何か困ったことがあれば、全力で助けるつもりだ。あの時の恩返しを、果たす為に。
アウラ。
この学園に来て、初めて友達になってくれた私の一番のお友達。
魂を慰める"祈り"を凄い、や、綺麗だ、などと褒めてくれた。【魔メダ珈琲店】という喫茶店に連れて行ってくれて、一緒に甘い物を食べながら沢山のお話をした。私が悪い幽霊に取り憑かれた時にスプモーネと一緒に助けてくれた。逆に、良い幽霊に取り憑かれて親を探しているという子の親を代わりに探してくれた。ダンスパーティに参加した時、私がワガママを言って一緒にダンスを踊ってくれた。冬にはマフラーを作ってくれて、それがとても嬉しかったからすぐに身に付けて霊園に見せに行った。一緒に笑ってくれた。時に、悩んでくれた。時に、怒ってくれた。人ではない、墓守という役目を持って生まれたアウラ
…
彼女から様々なことを教えてくれた、それらは全部かけがえのないものだ。
私が私でなくなった時も、恐れず、傍にいてくれると言ってくれた。私が私でいてもいいのかと悩んだ時も、私
…
シュプレニールと共に学園生活を送りたいと言ってくれた。真っ直ぐで、優しくて、何にでも負けない強さを持つアウラ
…
私はとても、嬉しかった。そして、これからもずっとその時のことを忘れない。何があっても、どんなことが起こっても、私はずっとずっとアウラのお友達でいよう。
私の素敵な一番のお友達、今度はお祝いをしなくちゃ、おいしいご馳走を皆のお友達で囲んで、楽しいパーティをしよう。約束よ、アウラ。
この学園で出会った人々にお友達は、皆かけがえのない人達だ。例え時が戻ったとしても、私は忘れない。
絶対に。
パーティメッセージ
メッセージはありません。
メッセージ
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
コミュニティNo.697 メーア寮【海馬の間】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.186 無人の教会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.259 無縁墓の霊園
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.310 被写体フリー宣言!
で、1人の発言がありました。
コミュニティNo.311 死霊研究部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.400 星の見える丘
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.513 学園街-防衛門
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.588 交錯する夢
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.683 パーティ会場(2/18時空)
で、0人の発言がありました。
アイテム
ハートはアイテムNo.2 残心 を捨てた。
ハートはアイテムNo.4 シンフォニー を捨てた。
ハートはアイテムNo.5 闇付与 を捨てた。
ハートはアイテムNo.1 マジックキャンディ を眺めた!
これを食べる時を楽しみにしよう。
ハートはとれたて野菜のゴロゴロシチュープレート を食べた。
魔法学園指定農場で採れたばかりの野菜を濃厚なミルクでコトコトと、
優しい味わいのシチューに。パン付き。
MMP/MSPが増加した!
魔法学園の声
マルル先生
「メル!
ニンジンたっぷりのカトルカールが上手く焼きあがったから、
お裾分けにきたんだわ~」
メリーナ先生
「あらあらあら、まあ~!
とってもおいしそうなカトルカールねぇ~
それに~、とっても栄養満点~
嬉しいわ~、ありがとう~」
マルル先生
「喜んでもらえて良かったんだわ!
フェルゼン寮の畑の一角で、ワタシが育てたニンジンを使ってるんだわ」
メリーナ先生
「まあ~ニンジンまで手作りなんて、すごいわ~!
わたしはもっぱら~、薬草ばかり作っていて~……」
メリーナ先生
「ああ、そうだわ~
おいしい薬草でお茶を淹れて~ティータイムにしましょう~」
マルル先生
「えっ、ほんと! それじゃあ、お言葉に甘えて頂くんだわ~!
カトルカールもお皿に出して、と……」
メリーナ先生
「選りすぐりの~、お茶ですよぉ~
香りをよくするために~、花びらも入っているの~」
マルル先生
「うわ~、良い香りだわ!
それじゃ、頂きまーす!」
マルル先生
「ああ~……このお茶、すっごく安らぐ香りだわ……
気持ちが落ち着くんだわ~……」
メリーナ先生
「マルルちゃんの~、カトルカールもとってもおいしいわ~
ニンジンの甘味が最高ね~」
マルル先生
「えっへへ、お口に合って良かったんだわ!
たまにはこういう日も良いだわねぇ~」
メリーナ先生
「そうねぇ~、のんびりお茶会するのも~、楽しいわ~」
探索
探索中. . .
ハート
はSCを290、TPを19手に入れた。
《使い魔術》
チャーミィちゃん
「ワフワフ!!!
(オレサマの 使い魔術の じゅぎょうをはじめるぞ!)」
チャーミィちゃん
「ワ……ワフ……ワッフ
(まさかとは思うが、使い魔が居ない生徒はいないよな?)」
チャーミィちゃん
「ワンフ、ワンフワンワ
(さて使い魔術だ! 皆おのおの、
さまざまな使い魔を従えていると思う)」
チャーミィちゃん
「ワフ……モッフ……
(見た目やらなにやらは別に決まってないからな……
ミョーな使い魔でもかまわないが……、
ちゃんと使役しておけよ)」
チャーミィちゃん
「ワフ! ワワワ、ワン!
(使い魔は術者自身が前に出るのがニガテでも、
ずずいっと前に出てくれたり、逆に後衛に
なってくれたりもする、とてもたのもしいやつらだ)」
チャーミィちゃん
「ワンキュ……ワキュ
(使い魔たちは術者自身の力にきょうめいして成長する。
例えば術者の体力がつけば使い魔の精神が、
術者が精神を鍛えれば使い魔の体力が上がっていくぞ)」
チャーミィちゃん
「ワフン!! ワッフン!!
(だから全てを使い魔に任せるのではなく、
術者自身もしゅぎょうが必要だ!
たるんでいると、使い魔もたるんでいくからな!)」
・
・
・
チャーミィちゃん
「ワンフ、ワッフワッフ
(だからオレサマは言ってやったね。
ただのホネ程度で釣られる安い男じゃない、と)」
チャーミィちゃん
「ワ……ワ!
(おっと、もうこんな時間だったか!
オレサマは散歩にいかねばならん!)」
チャーミィちゃん
「ワンワ! ワワーン!
(今日はここまで!!
皆ちゃんと使い魔とコミュニケーションをとるんだぞ!)」
《使い魔術》の授業を1回選択!
ハート
はMHPが34増加した。
ハート
はMMPが18増加した。
ハート
はMSPが18増加した。
ハート
はMMPが19増加した。
ハート
はMSPが19増加した。
ハート
は魅力が14増加した。
ハート
は魅力が14増加した。
ハートは幻惑付与を購入した。(SC-100)
ハートはエレメント:ダークを購入した。(SC-100)
目的の決定
時戻りの儀式
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
1回だけ使えるよ」
学園長
「……そうか。では……行おう。
時戻
りの
儀式
を――」
各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。
学園長
「
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
やがて魔法を使えなくなってしまうだろう
」
学園長
「
そのため、私は……
今から、時を戻り、塔が壊された事実を
なかったことにしようと思う
」
学園長
「
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
いや、何を言っているのか、分からないね
」
学園長
「とにかく、心配はいらない。
私が責任を持って、このセカイを守るから――」
学園長
「
ついてきたいものはついて来るといい。
私は歓迎する!
」
・
・
・
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」
・
・
・
学園長
「では、
時戻
りの
儀式
を始めよう――」
学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。
学園長
「
六天
を
越
える
七
つの
火
よ
深淵
に
届
く
水
のかけらよ」
学園長
「
全
てを
統
べる
大地
の
力
よ
悠久
に
揺
らぐ
風
の
流
れよ」
魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。
学園長
「
迷宮
を
司
る
闇
の
力
よ
天空
に
聳
え
立
つ
光
よ」
展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。
学園長
「
我
が
名
は――
七
つの
天
を
統
べしもの、
ベルスフィア!
」
学園長
「
塔
よ――
我
が
力
を
喰
らい、
過去
へ
駆
けよ!」
辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち
――
学園長
「
儀式魔法
時戻
り――」
・
・
・
光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。
リベルタ先生
「……行ったか」
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
だがまあ……」
リベルタ先生
「
生徒どもよ。心配するな。
どうせすぐに時間は統合されるであろう
」
リベルタ先生
「
それまで適当に過ごすが良いぞ」
マルル先生
「うわ~~ん!
よく分からないけども……
と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」
・
・
・
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」
パルフィー先生
「ええ!?」
・
・
・
学園長
「さて……改めて始めましょうか」
チャーミィ
「ワンワー!」
マスク先生
「……はあ、また最初からか」
学園長
「仕方ないじゃない!
済んだことはつべこべ言わない!
ほら、行くわよ!」
・
・
・
学園長
「さて――」
学園長
「ようこそ」
学園長
「【魔法学園へ】」
次回予告