Secret Sphere
<<Week9
-WEEK10-

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Smart Diary
ワカメ
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日記はありません。
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.14 風俗部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.39 文芸部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.41 屋上的な場所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.53 大衆浴場『砥之湯』
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.60 環境美化、活動中
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.96 高等部施設
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.134 鍛錬場
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.203 東のほうから来ました
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.216 馬鹿な男が集まる所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.303 学園近くの山林
で、0人の発言がありました。
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魔法学園の声
ワカメ
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パルフィー先生
「うーん……確か、この文字はこうで……
 こうなるから、……えっと……」

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パルフィー先生
「きゃあ!」

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マスク先生
「うわっ、危ない!」

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マスク先生
「……大丈夫ですか、パルフィー先生。
 両手いっぱいに辞書やノートや石板みたいなものを抱えて、
 前を見ずに歩くのは危険ですよ」

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パルフィー先生
「あ、ま、マスク先生、すみません!
 つい夢中になってしまって……」

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マスク先生
「いえ……熱心なのは良いことだと思いますが、
 生徒にぶつかっても、互いに危ないですし
 どこか腰を落ち着けてから始めては?」

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パルフィー先生
「そうですね……全然周りを見ていなくて……
 ごめんなさい、気を付けますわ」

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マスク先生
「ああ、……もし何処にも空き部屋がないなら、
 学園長に言えば何かしら作業する部屋を用意してくれると思いますよ」

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パルフィー先生
「はい、ありがとうございます。
 そうですね……研究室はあるんですけれど……
 暇があれば塔や遺跡入り口付近に足を運んでしまって。
 その途中で、色々調べていたら、つい……」

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パルフィー先生
「でも、それで誰かがケガをしては大変ですしね……
 マスク先生にもご迷惑をおかけしました
 研究室に戻って、続きをすることにしますね」

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マスク先生
「ああ、……良ければその荷物、持って行きますよ」

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パルフィー先生
「えっ、でも、マスク先生のお手を煩わせるのは……」

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マスク先生
「別にこれくらい大したことありませんよ。
 それにここで見送って、また転んだりしたら大変でしょう」

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パルフィー先生
「す、すみません……では、お言葉に甘えて……」

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パルフィー先生
「とても助かります、ありがとうございます」

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マスク先生
「……どこかの誰かも、
 少しはまじめなパルフィー先生の爪の垢を煎じて飲んで欲しいものだな……」
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探索
ワカメ
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探索中. . .
TENGUはSCを290、TPを19手に入れた。
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授業
ワカメ
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授業が選択されていません。
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ワカメ
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目的の決定
ワカメ
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時戻りの儀式
ヤドカリ
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???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
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???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
 1回だけ使えるよ」


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学園長
「……そうか。では……行おう。
 時戻りの儀式を――」



各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。



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学園長
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
 塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
 やがて魔法を使えなくなってしまうだろう


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学園長
そのため、私は……
 今から、時を戻り、塔が壊された事実を
 なかったことにしようと思う


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学園長
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
 いや、何を言っているのか、分からないね


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学園長
「とにかく、心配はいらない。
 私が責任を持って、このセカイを守るから――」


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学園長
ついてきたいものはついて来るといい。
 私は歓迎する!










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リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」

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マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」

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リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」

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マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」










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学園長
「では、時戻りの儀式を始めよう――」



学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。


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学園長
六天えるつの
 深淵のかけらよ」


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学園長
てをべる大地
 悠久らぐれよ」



魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。



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学園長
迷宮
 天空よ」





展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。

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学園長
は――
 つのべしもの、ベルスフィア!

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学園長
よ――
 らい、過去けよ!」



辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち――


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学園長
儀式魔法 時戻り――」










光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。


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リベルタ先生
「……行ったか」

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ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
 もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」

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リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
 だがまあ……」


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リベルタ先生
生徒どもよ。心配するな。
 どうせすぐに時間は統合されるであろう

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リベルタ先生
それまで適当に過ごすが良いぞ」


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マルル先生
「うわ~~ん!
 よく分からないけども……
 と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
 残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」










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パルフィー先生
「……私も行きたかったな」

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ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
 そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」

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パルフィー先生
「ええ!?」










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学園長
「さて……改めて始めましょうか」

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チャーミィ
「ワンワー!」

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マスク先生
「……はあ、また最初からか」

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学園長
「仕方ないじゃない!
 済んだことはつべこべ言わない!
 ほら、行くわよ!」










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学園長
「さて――」

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学園長
「ようこそ」

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学園長
「【魔法学園へ】」
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次回予告
ワカメ
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