407 プルメル・ロルラーパ＝パロリエ＝ラヴォラータ・レヴール

風の花

PNo.407

プルメル・ロルラーパ＝パロリエ＝ラヴォラータ・レヴール ★

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キャラクターイメージ

プロフィール

愛称

プルメル

所属

魔術科大学部

種族

ロウエルフ

性別

女

外見年齢

ポワーム大陸の “風の魔女”
Purmer Rolle rapa Parolier Lavorata Reveur

Age.16(17~?) Height.152cm Weight.46.4kg
Birthday.11/12

■[基本的な特徴]

山羊の獣人とハイエルフの混血種であり、ポワーム大陸の魔女達の間では劣等種と見做され“ロウエルフ”の蔑称で呼ばれることも少なくない。内包魔力量は素質のない人間と同等かやや上回る程度だが、獣人の体質を継いでいるため、身体能力が高い。単純な力で言えば、鍛えた成人男性程度。

世界を放浪するうち、過去に契約を交わしていた親友と再会し“精霊の加護”の残滓を一時的に取り戻した。小人の姿をとる風の精霊獣“ヒュルリラ”とは契約により互いの魔力を共有しており、双方が同じ世界線に存在する限りは契約の効力は失われない。

17歳で“永命の魔法”を完成させ、不老不死を得ている。この魔法で外傷などによる死を避けることはできないが、“死んだ”と見なされた部位が魔力に変換され、霧散。その後一定の時間をおいて元の形に復元する。そのため、髪などを切っても暫く経てば元通りになる。なお、誕生日が訪れる直前に魔法は完成していたとして本人は16歳を自称、年齢の差異に強い執着がある。

■[能力]

触媒と魔力を術式によって操り、魔術・魔法を行使する。

“風の魔女”プルメルが使う触媒は名の通り“風”そのもの。自然現象や仕草などによって生まれた風に魔力を乗せ、風から風へと魔力を伝染させ操る“風の魔法”を得意とする。その他にも地・水・火などの属性を操れるが、積極的でない。

想像上の術式を『実現できる』と疑い無く信じきることで発声・目視により制御中のイメージを定着する行程を省き、発動後も自由な制御を可能とする“無声詠唱”を会得しており、前述の発声・目視と合わせて3つまでの“多重詠唱”が可能。触覚の得られる方法で術式を書けば4つの詠唱をも行えるが、負担が大きく、練度も低いため失敗率が高い。

その他にも、過去の旅で身に付けた技術を扱う。

■[装備品]

首飾りの“碧玉”は魔力を蓄えるのに適した鉱石で、ヒュルリラの精霊魔素により、本来の青から緑に変色している。主に非常時の備えとして携帯しており、転んだ時に肩に刺さったことから滅多に首に巻くことはない。

全身に身に付けている合金及び鉱石生地製の“魔装具”には対魔力の呪いがかけられており、主に魔術や魔法などの魔力に由来する攻撃の直撃を防ぐ役割を担っている。腰の輪の前部にあしらわれた鉱石は“黄水晶”と呼ばれ、祖母の魔力が籠められたまま残されている。本来はポワームの魔女同士の戦いに用いられる道具であり、物理的な防御力は殆ど無いと言っていい。祖母のおさがりを修繕しながら使い続けている。

懐に隠し持つ銃は“トロンプール”と名付けられた拳銃ほどの銃身を持つブランダーバス。骨董品として保管されていた、所謂がらくたの遺物を旅の仲間に修繕と改造を施させたもので、銃口に入りさえすれば殆どの物を弾丸として使用できる。最も多く使われた弾丸はヒュルリラ。

過去の旅の戦利品“無限に金が涌き出る麻袋”は一切の捻りもなく、名が体を表す魔道具である。光と闇の大精霊によって作られた、唯一無二で不変の品。しかし、生活する上での支出は基本的に自分の稼ぎからであり、余程のことがない限り麻袋は使わないようにしている。ブラックジャックとして扱うことは度々ある。

常備している“秘薬”の製法は祖母から受け継いだもの。定期的に服用することで、幼少期に患った疫病の症状を抑え込んでいる。

[使い魔]

	ヒュルリラ

[装備]

種類	装備名	射程	攻/防/HP	命/回/SP	備考
武器	トロンプール	1	200	50
防具	赤衣の魔装具	-	30	77
装飾	碧石	-	500	50

[所持アイテム]

No.	名前	種類	強さ	備考
1	マジックキャンディ	食事	10	MSP↑
2	シンフォニー	SUP	0	味全：回避増

[習得スペル]

No	スペル	消費	威力	命中	射程	タイミング
1	弾ける魔弾	5	100	100	2	アクティブ
	┗ショット熟：2	対：攻撃				射撃魔法
2	シールド	10	100	-	-	カウンター
	┗シールド熟：0	対：【精盾】(1)を付与				防御補助魔法