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No.1700 翼休めの茶館 | INDEX >> | |
[設立者] ENo.1700 雛神 このみ |
その店はぽつんと建っていた。 年季の入った木造のそれは温かみがあり、綺麗に装飾が施され、 古臭いイメージではない。 見る人が見れば関心を引きそうな茶館だというのに、 店内にはお客の姿どころか店員の姿も無い。 窓から見える店内のテーブルに写真立てが一つ見える。 そこには多種多様の人達が思い思いの表情で写真に納まっていた。 確かにあった時間、確かにいた人達の思いを込めて。 そこはひっそりと佇む、今は誰もいない不思議な茶店。 ――――――――――――― 誰かの記憶の片隅にあるあの場所かもしれません。 知ってる方はそのままそっと胸の中で。 知らない人のためにご説明しますと大体何か大騒ぎなコミュニティでした。 誰も彼もが旅立ち、其処は今誰もいない。それぞれの道へ進んだ彼らには何が待っているのでしょうか。 通算諸々あわせて四度目になり、予想通り騒がしいことになりましたが、生暖かい目で見守ってくださりありがとうございました。 怒られたら全力で土下座。怒られたら素直にあやまる。 誠意超大事、はいつまでもその胸に。 それではまた何時か、何処かで。 最終更新 (15/05/28) アルソア美肌ライン+ゴルフ記念日 |
参加者からのメッセージ |
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話が途切れたのを見計らうようにいつもの席から立ち上がる二人 扉を開けると外の空気が入ってきた。
いつもどおりの背中越しで、一言残し、扉をくぐる銀狼 それにに続く、笑顔の黒虎。 扉が締まる。 向こう側から聞こえる声が少しずつ小さくなって―― 「――で、次はどういうヒントで跳んで行くさ?」 適当だ。 ……あー……そういや、勝手に早合点してたがな。 「へ?」 お前ェの世界にも、世界を跳ぶ手はあったんだろォ。 ……エイジを知ってる奴等、意外と跳び回ってるんじゃねぇのか。 「あ。」「そっか。」 「それもそうさねッ―へへッ」 ヴァンさん(2419) からのメッセージ >>
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参加キャラクター : 7名 |
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