No.349 喫煙所INDEX >>
[設立者] ENo.349 ウィルフレッド=ヒルテンベルガー

コミュニティイラスト
ここは一揆参戦者の為の喫煙所。
喫煙者なら出入り自由なプレハブ小屋。
殺風景な部屋に簡素な灰皿とパイプ椅子。
カラカラと調子の悪そうな換気扇が回っている。


・煙草が吸いたいけれど灰皿ないか!?
・PT行動中は遠慮してしまう……
・煙草が切れた……誰か持ってない?
・攻城戦の前には一服だよね!
・携帯灰皿の中身捨てる場所は……
・火貸してくれよ!
・なんとなく煙に塗れて駄弁りたいetc

煙草、葉巻、パイプ、煙管……
煙と共に好きな事を吐き出して行ける場所。

決められたルールは二つだけ。

・退出時は必ず消火を確認する事。
・換気扇は絶対に切らない事。

      以上



参加者からのメッセージ

(1100) >>
 昇る紫煙は緩やかに衰え。
 境界の赤も、次第に勢いを失っていく。
 残る葉の長さを上回って、灰色がまた伸びていく。

ナスル(2398) からのメッセージ >>
ナスル >>
…………、毒。
…………そういう考え方もあったな。

 ナスルは常識をどこかに落としてきたような表情をした。
 闇の心なしか疑心ある視線に、ぎこちない笑顔で返す。


ナスル >>
私食あたりは起こしたことないんだよね、こう見えて。
それだけは自慢していいかもしれない。

 どう見ればそうなるか、ともかく、
 魔神にはきっと悪いことをしたのだろうな、と今更ぼやくナスルであった。


ナスル >>
全く真理だよ。先の見えない恐怖/不安があるからこそ、
占いや宗教のような形ないものを人は求めたりもする。
それは私もよくよく理解した所だ。

 更に今までになく不機嫌の様相を呈している闇の面持ち、
 そしてつもりにつもっていそうな雇い主への不満――
 を聞いて、ナスルも腕組みをして大きく息をついた。


ナスル >>
うーわ。何かにつけて人の縁を結びたがるのか。
ありがた迷惑だな。なんでそういうことをしたがるんだろう?
そういう人は中々話も聞いてくれないだろうしなあ。
ナスル >>
い、いや……それでも闇殿が大変そうなら……
身代わりにぐらいなっても……むずかしいな。
私も別に……そういう見合いとかは興味ないし……
ナスル >>
――がんばれ。
契約期間目いっぱいまで何とかごまかし続けるしかない。
ちなみにいつまで?

 深く哀愁の漂う煙が周囲を包む。
 ナスルが闇の顔をまじまじと見た所で、深く刻まれた皺を見つけてまた小さく微笑うのみであった。




参加キャラクター : 17名