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No.349 喫煙所 | INDEX >> |
| ［設立者］ ENo.349 ウィルフレッド＝ヒルテンベルガー | ||
ここは一揆参戦者の為の喫煙所。 喫煙者なら出入り自由なプレハブ小屋。 殺風景な部屋に簡素な灰皿とパイプ椅子。 カラカラと調子の悪そうな換気扇が回っている。 ・煙草が吸いたいけれど灰皿ないか！？ ・PT行動中は遠慮してしまう…… ・煙草が切れた……誰か持ってない？ ・攻城戦の前には一服だよね！ ・携帯灰皿の中身捨てる場所は…… ・火貸してくれよ！ ・なんとなく煙に塗れて駄弁りたいetc 煙草、葉巻、パイプ、煙管…… 煙と共に好きな事を吐き出して行ける場所。 決められたルールは二つだけ。 ・退出時は必ず消火を確認する事。 ・換気扇は絶対に切らない事。 以上 |
 | 参加者からのメッセージ |
闇(1100) >>
＞ナスル
噛み音の聞こえるナスルの口元を一瞥しつつ。 己は一呼吸分、口腔に転がした煙を、緩く噛んだ歯の隙間から、ふわりと吐いて溢す。
胡坐をかく様に、煙と共に薄く笑うような息を溢し。 重苦しい革靴と、同じく革のブーツカバーの軋む音を引き連れて、緩慢に脚を組み替えた。 ごとり、と軸足に変わった靴底が重い音で床を踏む。
言ったはいいが。 何か、思い出したのか、矢庭に己の言葉を反芻して。
――いや、この最近だけは、凄い来てた気がする。 あぁ、来てたな。来てた。来たくなかったが。 ……とでも、言外に聞こえてきそうな様相で。 黙したまま、暫く、遠い眼差しをしていた。 ……かと思えば、何事もなかったように。
告げる間に、さっさと片されていく荷物を見遣り。 さりとて、己は身軽なもの――片付けるにも、精々、火を消して灰を捨てるくらいのものだ――で、別段、何かする素振りもなく。 伸びをする傍で、まだ長さのある葉巻から、細い煙を吐いていた。 |
| 参加キャラクター ： 17名 |
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